2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ジェイホールディングス(2721)2025年12月期 第1四半期(連結)決算短信 要約

以下は、提供いただいた決算短信(2025年5月15日公表、対象期間:2025年1月1日~2025年3月31日)を所定の観点で整理したものです。不明な項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:株式会社ジェイホールディングス
  • 上場取引所:東(コード 2721)
  • URL:https://jholdings.co.jp/
  • 代表者:代表取締役社長 眞野 定也
  • 問合せ先:取締役 山室 敬史(TEL 03-6455-4278)
  • 報告提出日:2025年5月15日
  • 対象会計期間:2025年12月期 第1四半期(2025/1/1–2025/3/31)
  • 決算補足説明資料:無
  • 決算説明会:無
  • その他:四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無
セグメント(報告セグメント)

同社は以下6事業を報告セグメントとしている(第1四半期に新たに「再生医療関連事業」を追加)。
– スポーツ事業:フットサル施設の運営および施設を活用した事業(例:東山田店、つかしん店)
– 不動産事業:事業用資産所有者等に対する資金調達助言等
– Web事業:動画広告営業(2023/7/1休止、連結子会社は2024/9/3解散・清算決議)
– 太陽光事業:太陽光発電施設の仕入・販売・仲介等
– 環境ソリューション事業:産業廃棄物処理施設の管理・運営等(子会社:エイチビー等)
– 再生医療関連事業:順天堂大との共同研究に基づくエクソソーム関連事業(第1四半期に事業開始、販売は未計上)

発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):
    • 2025年12月期 第1四半期(期末):8,128,500株
    • 前期(2024年12月期):7,128,500株
  • 期末自己株式数:20株(2025Q1)
  • 四半期累計期間中の平均株式数(四半期累計):7,795,147株(2025Q1)
  • 備考:第8回新株予約権の行使により2025年1月1日~2025年5月15日で新株発行あり(短信本文では行使により資金調達を実行した旨の記載、発行株数等に関する注記あり)。発行に伴い資本金・資本準備金が増加。
今後の予定(開示情報)
  • 直近の開示:本短信にて公表(2025/5/15)
  • 本決算(通期)発表:通期業績予想は公表済(修正なし)
  • IRイベント(説明会等):決算説明会は「無」
  • その他:第8回新株予約権の行使状況等については今後の適時開示に留意
損益(2025年1Q:2025/1/1–3/31、連結)
  • 売上高:31,815千円(前年同期比 △38.7%)
  • 売上原価:18,365千円
  • 売上総利益:13,449千円(粗利益率:13,449 / 31,815 ≒ 42.3%)
  • 販売費及び一般管理費:100,096千円
  • 営業損失:△86,646千円(前年同期は△67,479千円)
  • 経常損失:△87,970千円
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失:△88,308千円
  • 1株当たり四半期純損失:△11.33円(潜在株式調整後:–)
  • 通期(2025年12月期)会社予想(単位:百万円=百万):
    • 売上高:552 百万円(=552,000千円)
    • 営業損失:△247 百万円
    • 経常損失:△249 百万円
    • 親会社株主帰属当期純損失:△253 百万円
    • 1株当たり当期純利益(通期予想):△29.68円
貸借対照表(2025/3/31、連結)
  • 総資産:474,070千円(前期末 248,615千円、増加:225,455千円)
    • 流動資産合計:401,825千円(主に現金預金の増加)
    • 固定資産合計:72,245千円
  • 負債合計:430,448千円(前期末 281,689千円、増加)
    • 流動負債:44,160千円(前期 125,858千円、短期借入金70,000が消滅)
    • 固定負債:386,288千円(主に長期預り金384,657千円)
  • 純資産合計:43,622千円(前期末 △33,074千円 → 増加)
  • 自己資本比率:7.0%(2024/12期は △13.3%)

主な変動要因:
– 現金及び預金が大幅増(+225,127千円)
– 第8回新株予約権の行使等により資本金・資本剰余金が増加(資本金 277,049千円、資本剰余金 555,688千円)
– 四半期純損失により利益剰余金は減少(△799,476千円)

キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当第1四半期)
  • 注記:当該期間の現金増加は主に新株予約権の行使による資金調達による旨の記載
収益性・効率性(要点)
  • 粗利益率(当第1四半期):約42.3%
  • 営業利益率(当第1四半期):約 -272%(営業損失 / 売上高)
  • 総資産回転率等の詳細数値は開示値の期間差や特殊項目(長期預り金等)を踏まえる必要あり(詳細は –)
セグメント別(第1四半期)

(売上高・セグメント損益:千円)
– スポーツ事業:売上 28,565 / セグメント利益 7,738
– つかしん店は会員増も人件費増で増収減益、東山田店はスクール売上増で増収増益
– 不動産事業:売上 0 / セグメント損失 △2,766
– 売上計上なし、販売費・一般管理費負担あり。既報の匿名組合出資(770百万円)などあり
– Web事業:売上 0 / セグメント損失 △113
– 事業休止、連結子会社は解散・清算手続き中
– 太陽光事業:売上 0 / セグメント損失 △3,370
– 環境ソリューション事業:売上 3,249 / セグメント損失 △6,919(前年同期比売上大幅減)
– 当期に固定資産の減損250千円計上
– 再生医療関連事業(新設):売上 0 / セグメント損失 △14,425
– 研究・施設設置関連費用計上、販売実績は未だ無し
– 合計(セグメント合計):売上 31,815 / セグメント合計損失 △19,857
– 全社費(親会社等)調整額:△66,789 → 連結営業損失 △86,646

配当
  • 中間配当:0.00円(2025年)
  • 期末配当(予想):0.00円(通期合計 0.00円)
  • 特別配当:なし(直近公表の配当予想からの修正:無)
中長期計画との整合性・会社の対応(開示内容の要旨)
  • 継続企業の前提に関する重要な不確実性:
    • 前連結年度に債務超過に陥っていたが、第8回新株予約権の一部行使により271,440千円の資金調達を実行し、現時点で債務超過は解消した旨を開示。ただし、当期も損失計上が続いており、継続企業前提に関する重要な不確実性は継続。
  • 取る施策(会社の方針):
    • 収益基盤の強化(スポーツ事業の集客施策、不動産事業での資金調達助言、Web事業は休止・清算、太陽光の保有による売電収入目標、環境事業のM&Aによる拡大、再生医療関連事業の施設完成・事業化)
    • コスト削減(仕入・販管費、本社費の見直し)
    • 財務基盤の強化(第8回新株予約権の発行・行使による資金調達による安定化)
競合状況・市場動向
  • 決算短信内に同業他社比較や市場シェア等の定量的比較は記載なし → 詳細は外部調査が必要(ここでは提供情報に基づき「–」)。
今後の見通し・リスク要因(短信に記載の主な点)
  • 業績予想:2025年通期の連結業績予想(修正なし)を公表(上記参照)。なお、事業ごとの外部要因(資源・原材料価格、政策、顧客動向等)に大きく依存すると明記。
  • 主なリスク要因(開示より):
    • 売上・収益回復の不確実性
    • 再生医療関連事業や環境ソリューション等新規・拡大型事業の収益化時期の不確実性
    • 新株予約権行使に伴う希薄化リスク(行使の進展により財務基盤は強化されるが、株主構成・希薄化に影響)
    • 外部要因(ウクライナ・中東情勢等による資源・原材料価格高騰、景気動向)
重要な注記・会計方針
  • 会計方針の変更:2022年改正の「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を当期首から適用(影響はなしとの注記)
  • 連結範囲の変更:当第1四半期連結会計期間より100%子会社として株式会社アドバンスト・リジェンテックを新設・連結に含める
  • のれん償却・減価償却等:当期の減価償却費(のれん除く)976千円、前期(前年同四半期)は1,826千円。前年ののれん償却額は26,716千円(当期はのれん償却なし)
  • 継続企業注記:継続企業の前提に関する重要な不確実性を認識している旨の注記あり(ただし、四半期連結財務諸表は継続企業前提で作成)
その他(注目点)
  • 現金預金が大幅増(279,018千円)している点、短期借入金は消滅している点、長期預り金(固定負債)として大きな金額が計上されている点は財務構造の特徴として留意が必要。
  • スポーツ事業は黒字寄与している一方、それ以外の事業(特に再生医療関連事業・環境事業等)で初期投資・費用がかさんでいるため、連結では損失が継続。
  • 第8回新株予約権の発行・行使に関する注記(資金調達・資本増加)が業績改善に向けた重要な要素として記載されている。

不明または記載のない項目
(注)本要約は提供いただいた決算短信の記載内容に基づき作成しています。投資判断に関わる助言は行っていません。不明点やさらに深掘りしたい項目(例:貸借対照表の個別項目の明細、株式の希薄化シミュレーション、セグメント別の中期計画等)があれば指定してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2721
企業名 ジェイホールディングス
URL http://jholdings.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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