決算短信：トスネット（4754）

2024年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社トスネット（4754） 2024年9月期 第3四半期決算短信 要約

以下は、提供いただいた第3四半期決算短信（連結、会計期間：2023/10/01–2024/06/30、公表日：2024/08/14）を整理したものです。出典は同短信。投資助言は行いません。情報の不明点は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社トスネット（TOSNET Co., Ltd.）
• 主要事業分野：警備事業、ビルメンテナンス事業、メーリングサービス事業、電源供給事業
• 代表者名：
  • 代表取締役社長：氏家 仁
  • 問合せ責任者：代表取締役専務兼管理統轄本部長 佐藤 雅彦（TEL: 022-299-5761）
• URL：http://www.tosnet.co.jp/
• 報告概要：
  • 提出日：2024年8月14日
  • 対象会計期間：2023年10月1日～2024年6月30日（第3四半期累計）
• セグメント（報告セグメント）：
  • 警備事業：交通誘導警備、施設警備、列車見張り警備 等
  • ビルメンテナンス事業：ビル維持管理、清掃、派遣等
  • メーリングサービス事業：メール便発送代行、封入・梱包・発送等
  • 電源供給事業：イベント・コンサート等向け仮設電源、放送中継バックアップ等
• 発行済株式：
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）：4,732,600株（2024/6/30）
  • 期末自己株式数：2,503株
  • 期中平均株式数（第3四半期累計）：4,730,097株
  • 時価総額：–（短信に記載なし）
• 今後の予定：
  • 決算発表（通期予想は変わらず公表済み。次回の正式な予定日等は記載なし）
  • IRイベント：決算説明会等の有無は表中に空欄（詳細はIRリリース参照）

財務指標（ハイライト）

（単位：百万円。比較は前年同期間＝2023年10月1日～2024年6月30日対比）
– 売上高：8,466（+5.3%）
– 営業利益：506（△4.9%）
– 経常利益：579（△5.2%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：314（△18.1%）
– 1株当たり四半期純利益（第3Q累計）：66.42円（前年81.13円）
– 通期（予想）：
– 売上高：11,500（+5.1%）
– 営業利益：830（+4.1%）
– 経常利益：930（+4.1%）
– 当期純利益：600（+4.0%）
– 1株当たり当期純利益（予想）：126.85円

貸借対照表（2024/6/30末）
– 総資産：10,760 百万円（前期末 10,551）
– 純資産：7,401 百万円（前期末 7,204）
– 自己資本比率：68.8%（前期末 68.3%）

主要計算指標（第3四半期累計ベース、短信数値から算出）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：約 7,242.9 / 2,389.9 ≒ 3.03（303%）
– 負債比率（負債/純資産）：約 3,359.1 / 7,401 ≒ 0.45（45%）
– 総資産回転率（売上高/総資産）：8,466.7 / 10,760.1 ≒ 0.79 回（※9か月累計／期末資産での概算）
– 売上高営業利益率：506.2 / 8,466.7 ≒ 6.0%
– 純利益率（親会社株主ベース）：314.2 / 8,466.7 ≒ 3.7%
– ROA（概算）：314.2 / 10,760.1 ≒ 2.9%
– ROE（概算）：314.2 / 7,401 ≒ 4.2%

キャッシュ・フロー計算書：
– 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信注記）。
– 減価償却費（のれん除く等）：98,776千円（当期第3Q累計）
– のれん償却額：27,962千円（当期第3Q累計）

財務の解説（短信より要点）
– 総資産は受取手形・売掛金減少を一部受けつつ、警備未収入金増加や投資有価証券増加で前期末から増加。
– 負債は賞与引当金や退職給付に係る負債増等で若干増加。
– 純資産は配当支払等あるも当期純利益計上で増加、自己資本比率は68.8%。

セグメント別（第3四半期累計：2023/10/1–2024/6/30）

（単位：千円。外部売上高＝顧客との契約から生じる収益）
– 合計売上高（外部顧客）：8,466,695 千円
– 各セグメント外部売上高と比率：
– 警備事業：7,181,220 千円（約84.8%）
– セグメント損失：△70,744 千円（セグメント単独で赤字）
– 業務内訳（短信記載）：交通誘導（4,687 百万円, +5.3%）、施設警備（2,073 百万円, +5.7%）、列車見張り（239 百万円, +4.7%）
– ビルメンテナンス事業：163,207 千円（約1.9%）
– セグメント利益：827 千円
– メーリングサービス事業：340,923 千円（約4.0%）
– セグメント利益：6,492 千円
– 電源供給事業：781,344 千円（約9.2%）
– セグメント利益：229,385 千円（前年同期比増。コンサートや各種イベント再開で需要増）
– セグメント利益の合計：165,962 千円
– セグメント間取引消去等の調整（340,274 千円）を加え、連結営業利益が506,236 千円となる（短信の差異調整の説明）。

セグメント戦略・状況（短信より）
– 警備事業を中核に営業展開。交通誘導・施設警備・列車見張りで増収だが、セグメント損失計上。
– 電源供給事業はイベント再開の追い風で売上・利益ともに大きく伸長。
– ビルメン・メーリングは横ばい～微減の構成。

追加情報
– 当期に株式会社アイワ警備保障、NEXT株式会社を連結子会社化（全株式取得）。これにより警備セグメントののれんが98,056千円増加。

配当

• 直近の配当実績／予想（短信表記）
  • 2023年9月期（実績）：年間合計 30.00円（期中配当の内訳は短信表の形式参照）
  • 2024年9月期（予想）：年間合計 30.00円（当社発表の配当予想に変更なし）
• 中間配当：0円（第2四半期末の中間配当は0の扱い）
• 期末配当（予想）：30円（年間合計30円）
• 特別配当：なし記載
• 備考：短信では配当支払として約141百万円の支払いが行われた旨の記載（株主還元の実績金額）。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の進捗や数値目標との整合性に関する詳細は短信に記載なし（※連結業績予想は2023/11/14公表分から変更なし）。

競合状況・市場動向（短信に記載の主な言及）

• 国内経済は緩やかな回復期待の一方、欧米高金利・中国経済不透明・地政学リスク・円安による物価上昇等の外部リスクが存在するとしている。
• 警備業界：イベント・コンサート再開や震災復旧工事等により需要拡大が期待される旨の記述あり。

今後の見通し・リスク要因

• 連結業績予想（通期）は前回公表分から変更なし（通期売上11,500 百万円、営業利益830 百万円、当期純利益600 百万円）。
• 短期〜中期でのリスク要因（短信記載の例）：
  • 為替・金利動向、原材料・人件費等コスト変動
  • 中国経済や国際情勢の影響（ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢等）
  • イベント需要の変動（電源供給事業はイベント再開に依存する面がある）
  • 買収・連結子会社化に伴う統合リスク等
• 業績見通しは「現時点での合理的な前提に基づく」旨の注記（将来の実績は変動する可能性がある）。

重要な注記・会計上の事項

• 連結範囲の変更：当期に新規連結子会社として株式会社アイワ警備保障、NEXT株式会社を追加。
• のれん：上記買収により警備セグメントののれんが98,056千円増加。
• 会計方針：会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり（短信に記載、詳細は参照）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信注記）。
• 添付の四半期連結財務諸表に対する監査・レビューの記載：短信中該当欄の明示なし（–）。

必要であれば、次の追加情報を抽出・整理できます（別途提供ください）：
– より詳細なセグメント別損益推移（過去数期分）
– 連結キャッシュ・フロー（作成済みであれば）
– 中期経営計画の数値目標および前回比進捗
– 株価関連（時価総額、PER等）や競合企業の公開資料比較

（出典：提供いただいた「2024年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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