(訂正)「2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
株式会社ユニバーサルエンターテインメント — 2025年12月期 第1四半期(連結)決算短信(要約)
※本要約は提供資料(2025年5月14日公表、訂正公表あり:ヘッダー年表記の誤りを訂正)に基づき整理しています。不明項目は「–」で示します。
基本情報
- 企業名:株式会社ユニバーサルエンターテインメント
- 主要事業分野:
- 遊技機事業(パチンコ・パチスロの製造販売)
- 統合型リゾート(IR)事業(オカダ・マニラの運営等)
- メディアコンテンツ等(アプリ・音楽配信等)※「その他」
- 代表者名:代表取締役社長 岡田 知裕
- 上場市場・コード:東証スタンダード 6425
- 問合せ先:経営企画室 柴田 大介(URL: https://www.universal-777.com/contact/)
- 添付・訂正事項:2025/7/7付で、2025年5月14日公表の第1四半期決算短信のヘッダー年表記(2024→2025)を訂正。数値への変更はなし。
報告概要
- 提出日(公表日):2025年5月14日(訂正:2025年7月7日)
- 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年3月31日(第1四半期連結累計期間)
- 決算説明会・資料:
- 決算補足説明資料の作成:有
- 決算説明会の開催:無
- 監査(四半期レビュー):当四半期に対する公認会計士/監査法人のレビュー:無
セグメント
- セグメント区分:遊技機事業 / 統合型リゾート(IR)事業 / その他(メディアコンテンツ等)
- 各セグメント概要(第1四半期実績)
- 遊技機事業:パチスロ・パチンコ機の企画・製造・販売。スマートパチスロの普及下で市場環境は良好だが、当第1Qの販売台数減・採算悪化により損失計上。
- 統合型リゾート(IR)事業:フィリピン「オカダ・マニラ」運営。VIPローリングチップ取扱高減少、インバウンド(韓国・中国など)減少が主因で前年同期下回る。
- その他:メディアコンテンツ(アプリ配信・月額サービス等)、楽曲配信等。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):80,195,000株
- 期末自己株式数:2,704,139株
- 期中平均株式数(第1四半期):77,490,874株
- 時価総額:–(資料に未記載)
- その他:潜在株式は存在する旨記載(但し四半期は損失のため希薄化調整後EPSは記載なし)
今後の予定
- 決算発表(通期・四半期の次回予定):–(資料に具体日付の記載なし)
- IRイベント:決算補足資料は作成(URL等詳細はIRページ参照)/決算説明会は開催なし
- 備考:2025年12月期通期業績予想(2025/2/13公表分)から修正無
財務指標(要点)
(単位:百万円、%は前年同期比)
– 損益(第1四半期累計:2025/1/1〜3/31)
– 売上高:27,280(前年同期 34,427、△20.8%)
– 売上原価:12,039
– 売上総利益:15,240
– 販管費:17,753
– 営業損益:△2,512(前年同期:営業利益 4,023)
– 経常損益:△12,319(前年同期:経常利益 5,575)
– 親会社株主に帰属する四半期純損失:△7,556(前年同期:3,450)
– 包括利益:△13,774(前年同期:10,745)
– 1株当たり四半期純利益(基本):△97.36円
– 連結財政状態(第1四半期末 2025/3/31)
– 総資産:603,937(前期末 632,795)
– 純資産:355,956(前期末 369,731)
– 自己資本比率:58.9%(前期末 58.4%)
– 流動資産合計:76,640
– 流動負債合計:39,660
– 固定資産(主に有形):435,954
– 流動比率(推計):76,640 / 39,660 ≒ 193%(資料に明示なし、筆者計算)
– 負債合計:247,980 → 負債/自己資本(負債比率)≒ 247,980 / 355,956 ≒ 69.7%(筆者計算)
– キャッシュフロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料明記)
– 現金及び預金:23,795 → 21,205(第1Q末)
– 減価償却費(第1Q累計):4,731(前年第1Q 4,332)
セグメント別(第1四半期)
(単位:百万円)
– 外部売上高
– 遊技機事業:8,750
– IR事業:18,378
– その他:130
– 合計(外部):27,259(資料のセグメント合計表では集計差により27,280と表記)
– セグメント利益(営業ベース)
– 遊技機:△1,199(営業損失)
– IR:331(営業利益)
– その他:179(営業利益)
– 報告セグメント合計:△688(差異調整等を経て連結営業損失 △2,512)
– セグメント別解説(資料記載の要旨)
– 遊技機:スマートパチスロ導入下でパチスロ稼働は堅調も、販売台数減・採算悪化が影響。主な販売機種の記載あり(例:スマスロ シャーマンキング 等)。
– IR:オカダ・マニラはインバウンド減、VIP顧客のローリング減少でゲーミング・非ゲーミングとも前年同期下回る。調整後EBITDA:4,605(前年同期比△23.6%)
– その他:メディアコンテンツは新規配信少、既存サービスでユーザー維持施策実施
財務の解説(資料に基づく要点)
- 業績悪化の主因(第1Q)
- IR:インバウンド(特に韓国・中国)来訪者数の減少、VIPローリングチップ取扱高の落ち込み
- 遊技機:販売台数の前年同期比減少、採算性悪化
- 営業外費用で為替差損(5,338)が発生、貸倒引当金繰入(1,521)等の計上で経常損失拡大
- 特別利益に賠償金収入3,512計上があるものの、営業外費用の大きさを補えず損失
- 財政状態への影響
- 総資産・純資産ともに前期末比減少(為替影響:円高によりペソ・ドル換算で減少)
- 流動性面では流動資産が流動負債を上回り、流動比率は概ね堅調(約193%)
配当
- 直近の実績:
- 2024年:第2四半期末 30.00円、期末 0.00円、年間合計 30.00円
- 2025年(本決算期):
- 中間配当:-(未定/資料に記載なし)
- 期末配当(予想):未定(資料明記:2025年12月期期末配当は未定)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
- 通期業績予想(2025年12月期、2025/1/1〜12/31、修正無)
- 売上高:150,000百万円
- 営業利益:16,000百万円
- 経常利益:1,000百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:800百万円
- 1株当たり当期純利益(予想):10.32円
競合状況・市場動向(資料に基づく記載)
- 市場動向(資料記載)
- 遊技機:スマートパチスロの導入拡大、BTやLT等の新トリガー搭載機の登場により市場活性化の期待
- パチンコではLT搭載機(LT3.0プラス等)による新基準の投入予定
- IR:インバウンドの回復状況が業績に直結(特にアジア主要国からの来訪者)
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想:通期見通しは公表(上記)で修正なし
- 主なリスク要因(資料記載・合理的に想定される点)
- 為替変動(円高による資産・収益の目減り、為替差損計上)
- インバウンド回復の遅れ(IR事業の来客数・VIPプレイヤー動向)
- 遊技機の市場動向(販売台数・ヒット機種の有無、採算性)
- 貸倒引当金や社債・借入金の金利負担等の財務費用増
- 規制・法令の変更や各国での営業制約
- その他留意点:業績予想は前提条件に基づくもので、実際の業績は様々な要因で変動する可能性あり(決算短信記載)
重要な注記
- 会計方針の変更:該当なし
- 四半期連結財務諸表に関する注記:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料明記)
- 四半期に特有の会計処理の適用:無
- 会計上の見積り変更・修正再表示:無
- その他重要事項:当第1四半期における重要な後発事象:該当なし
以上
(本資料は提供された決算短信の内容を整理したものであり、投資助言や勧誘を行うものではありません。評価・推奨等の判断表現は含めていません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6425 |
企業名 | ユニバーサルエンターテインメント |
URL | http://www.universal-777.com |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。