決算短信：兵機海運（9362）

2026年３月期　第１四半期決算短信日本基準

2026年3月期 第1四半期決算短信（非連結）まとめ（Markdown）

以下は、提供いただいた決算短信（兵機海運株式会社、上場：東証、コード 9362、提出日 2025年7月30日）に基づき、個人投資家向けに整理した要点です。

基本情報

• 企業名：兵機海運株式会社
• 主要事業分野：海運事業、港運・倉庫事業
• 代表者名：代表取締役社長 大東 慶治
• 連絡先（問合せ責任者）：取締役財務部長 梅崎 慎一、TEL 078-940-2351
• URL： https://www.hyoki.co.jp/
• (備考)：決算補足説明資料作成：無、決算説明会開催：無

報告概要

• 提出日：2025年7月30日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 決算区分：日本基準、非連結
• 決算短信に対する公認会計士のレビュー：無

セグメント

• 海運事業：内航（鋼材等の国内輸送）、外航（中国向け建機・機械、韓国・台湾向け鋼材等）
• 港運・倉庫事業：港運（通関等）、倉庫（一般倉庫、危険物倉庫、ISOタンクコンテナ保管等）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：1,224,000株
• 期末自己株式数：27,157株
• 期中平均株式数（四半期累計）：1,196,843株
• 時価総額：–（提示なし）
• その他：潜在株式調整後EPS：–（提示なし）

今後の予定

• 決算発表（通期予想は変更なし）：直近公表数値の修正無
• 株主総会：–（提示なし）
• IRイベント：決算説明会 無（本四半期）
• 配当支払開始予定日：－

財務指標（要点）

（単位は原則として百万円。四半期累計は2025年4月1日～6月30日。）

損益（第1四半期累計）

• 売上高：3,403 百万円（前年同四半期比 +0.4%）
• 売上原価：2,741 百万円
• 売上総利益：661 百万円
• 販管費：524 百万円
• 営業利益：136 百万円（同 ▲27.2%）
• 経常利益：175 百万円（同 ▲27.4%）
• 四半期純利益：122 百万円（同 ▲25.1%）
• 1株当たり四半期純利益：102.41 円

（通期業績予想：売上 14,000 百万円、営業利益 580 百万円、経常利益 630 百万円、当期純利益 440 百万円、1株当たり当期純利益 367.63 円）

貸借対照表（要点、2025年6月30日）

• 総資産：12,810 百万円（前期末 12,546 百万円）
• 流動資産：4,076 百万円（現金及び預金 2,072 百万円、売掛等 1,418 百万円）
• 固定資産：8,734 百万円（投資有価証券 2,225 百万円、船舶等の有形固定資産 6,317 百万円）
• 負債合計：7,871 百万円（前期末 7,693 百万円）
  • 流動負債：3,405 百万円（短期借入金 1,751 百万円）
  • 固定負債：4,466 百万円（長期借入金 3,609 百万円）
• 純資産：4,938 百万円（その他有価証券評価差額金 1,232 百万円含む）
• 自己資本比率：38.6%
• 1株当たり純資産：4,126.40 円

キャッシュフロー

• 四半期キャッシュ・フロー計算書は未作成（本短信に未掲）
• 減価償却費（当第1四半期累計）：85 百万円（前年同期 99 百万円）

財務安全性・効率性（計算値、四捨五入）

• 流動比率（流動資産/流動負債）：4,076 / 3,405 ≒ 119.7%
• 有利子負債（短期＋長期借入金）：1,751 + 3,609 = 5,360 百万円
• 負債比率（負債/純資産）：7,871 / 4,938 ≒ 159.4%
• 総資産回転率（売上高 / 総資産）＝3,403 / 12,810 ≒ 0.27（四半期ベース）
• 売上高営業利益率（営業利益 / 売上高）＝136 / 3,403 ≒ 4.0%

セグメント別（第1四半期：2025/4/1～6/30）

（単位：百万円）
– 海運事業
– 売上高：1,970
– セグメント利益（営業利益に相当）：83
– コメント：内航は鋼材取扱量減少だが運賃改定で売上微増。運航コスト（定期傭船料等）や管理費増で利益率低下。外航は建機輸送でRORO船との競合あり、取扱量減少。
– 港運・倉庫事業
– 売上高：1,432
– セグメント利益：53
– コメント：輸入食品・雑貨、輸出の化学品・素材関連の通関件数が順調。共同セールスやスポット受注で売上増。倉庫は付随作業の増加と一部設備償却終了で利益改善。

セグメント合計売上高：3,403 百万円、合計セグメント利益：136 百万円（営業利益と一致）

配当

• 直近実績（2025年3月期）：期末配当 115.00 円、年間合計 115.00 円
• 2026年3月期（予想）：期末配当 115.00 円（中間配当は無し、年間合計 115.00 円予定）
• 特別配当：無（記載なし）
• 配当予想の修正：無（直近公表から変更なし）

中長期計画との整合性

• 会社は2026年3月期の業績予想に変更は無し（2025年4月30日公表の数値からの修正なし）。
• 中期経営計画の詳細・進捗に関する記載：–（本短信に具体的な中期計画進捗の数値記載なし）

競合状況・市場動向（短信記載分）

• 記載されている市場要因：
  • 国内：賃上げ等で雇用・所得環境改善、インバウンド回復などで回復基調
  • 海外：ウクライナ侵攻や中東情勢、米国の関税政策等により不確実性増大
  • 競合：外航の建機輸送でRORO船との集荷競争による取扱量減少が発生
• 同業他社比較：–（比較データは短信に記載無し）

今後の見通し・リスク要因

• 業績見通し：通期予想は公表値（売上 14,000 百万円、営業利益 580 百万円 等）に変更なし
• 主なリスク要因（短信本文からの言及・想定される要因）
  • 地政学的リスク（ウクライナ侵攻・中東情勢等）
  • 貿易政策・関税動向
  • 海上運賃や定期傭船料等の運航コスト上昇
  • 競合（RORO船等）による取扱量の変動
  • 為替変動（営業外収益に影響するため、為替差損益が発生する可能性）
  • その他（燃料価格・労務費等の変動）
• 業績予想の前提や不確実性に関する注記：短信にて「将来に関する記述は現時点の情報と一定の前提に基づくもので、実際は変動する可能性あり」と明記

重要な注記・会計方針

• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（詳細は添付資料P.7の注記参照）
• 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示：無し
• 四半期財務諸表の監査（レビュー）：無
• 特別損失、減損等：当第1四半期累計では特別損失該当なし（前期は災害損失計上）
• 税金：四半期の税金費用は期通年の見積実効税率を用いて計算

（注）記載にない項目は「–」としてあります。本要約は提示された決算短信に基づく整理であり、投資の勧誘・助言を目的とするものではありません。必要であれば、特定項目（例：借入の詳細、個別船舶の稼働状況、通期計画の前提等）について原文の該当ページを参照してさらに深掘りします。どの項目を詳しく確認しますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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