決算短信：太平製作所（6342）

2026年３月期　第１四半期決算短信[日本基準]（連結）

決算短信（要約） — 株式会社 太平製作所（証券コード：6342）

（対象：2026年3月期 第1四半期連結（2025年4月1日〜2025年6月30日）／提出日：2025年8月12日）
※不明な項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社 太平製作所（6342）
• URL：https://www.taihei-ss.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 尾関 修康
• 問合せ先：取締役総務部長 稲山 和伸／TEL 0568-73-6411
• 報告提出日：2025年8月12日
• 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期（2025/4/1〜2025/6/30）
• その他：四半期連結財務諸表は公認会計士（栄監査法人）による期中レビューあり（結論：重要な点での不適正はない）

セグメント

• セグメント名／概要：
  • 合板機械事業：合板向け生産設備（主力事業）。海外展示会（LIGNA Hannover）への出展などPR活動を実施。
  • 木工機械事業：集成材等の生産ライン、Tスキャナー等の販売・改良。
  • 住宅建材事業：2×4等の建材、トレーラーハウス等の販売・改良。
• セグメント別（当第1四半期：2025/4/1〜6/30、金額は百万円換算）
  • 合板機械事業：売上高 1,074 百万円（外部）、セグメント計（計上額）1,173 百万円、セグメント利益 226 百万円
  • 木工機械事業：売上高 620 百万円、セグメント利益 24 百万円
  • 住宅建材事業：売上高 262 百万円、セグメント利益 9 百万円

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：1,500,000 株
• 期末自己株式数：207,286 株
• 期中平均株式数（四半期累計）：1,292,714 株（当第1四半期）／1,416,465 株（前年同四半期）

今後の予定

• IRイベント：–（ただし本四半期でLIGNA出展などPR活動を実施）

財務指標（要点）

• 連結業績（当第1四半期累計／2025年4月1日〜6月30日）
  • 売上高：1,955 百万円（前年同四半期比 −19.4%）
  • 営業利益：229 百万円（同 −67.3%）
  • 経常利益：229 百万円（同 −66.8%）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益：139 百万円（同 −70.5%）
  • 1株当たり四半期純利益：108.29 円（前年同四半期 334.52 円）
  • 四半期包括利益：140 百万円（同 −70.3%）
• 連結財政状態（第1四半期末、2025/6/30）
  • 総資産：9,919 百万円（前期末 10,394 百万円）
  • 純資産：6,907 百万円（前期末 6,895 百万円）
  • 自己資本比率：69.6%（前期末 66.3%）
  • 1株当たり純資産：5,343.19 円
• 損益構成（当第1四半期、百万円）
  • 売上総利益：486（売上高1,955 − 売上原価1,470）
  • 販管費：256
  • 営業外損益：営業外収益 7、営業外費用 8（差し引きで小幅マイナス）
  • 特別損失：30（固定資産除却損 25 等）
  • 法人税等：59
• キャッシュ・フロー：
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
  • 現金及び預金は 2,204 百万円（前期末 3,521 百万円）と減少。受取手形・売掛金が増加。
  • 当第1四半期の減価償却費：32.845 百万円
• 財務安全性：負債合計 3,012 百万円、純資産 6,907 百万円（負債比率の詳細は開示値から算出可）。流動負債 2,607 百万円。

セグメント別情報（詳細）

• 合板機械事業
  • 売上高（外部）：1,074 百万円（前年同期比 −36.0%）※セグメント計では1,173 百万円（内部振替含む）
  • セグメント利益：225 百万円（前年同期比 −69.3%）
  • コメント：主力機の受注活動・海外展示会でのPRに注力。
• 木工機械事業
  • 売上高：620 百万円（前年同期比 +79.2%）
  • セグメント利益：24 百万円（前年同期は16百万円の営業損失→改善）
  • コメント：集成材向けラインの受注遂行、Tスキャナー改良等。
• 住宅建材事業
  • 売上高：261 百万円（前年同期比 +5.3%）
  • セグメント利益：9 百万円（前年同期比 +14.4%）
  • コメント：2×4工法向け受注、トレーラーハウス販促・改良、原価低減策実施。
• セグメント戦略：新素材（LVL、CLT等）関連の生産技術開発や主力機の受注・PR活動を継続。

中長期計画との整合性

• 連結業績予想（2026年3月期、会社予想、通期）
  • 売上高：6,340 百万円（前期比 +19.3%）
  • 営業利益：503 百万円（同 +44.6%）
  • 経常利益：535 百万円（同 +44.1%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：347 百万円（同 +39.7%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：269.00 円
• 会社は当第1四半期時点で、2025年5月9日公表の業績予想に変更はないと表明。
• 中期計画の進捗についての明確な数値的進捗報告は本文中に限定的（技術開発・受注活動を継続）。

配当

• 実績（2025年3月期）：年間合計 145.00 円（中間 45.00 円、期末 100.00 円）
• 予想（2026年3月期）：年間合計 60.00 円（中間 20.00 円、期末 40.00 円）
• 特別配当：当期は特別配当の記載なし。将来の可能性については言及なし。

競合状況・市場動向

• 市場環境（会社記載の概況）
  • 国内では設備投資は底堅さがある一方、原材料・エネルギー価格の高止まり、地政学的リスク（中東情勢・ロシア・ウクライナ等）や米国の通商政策の不透明性が継続。
  • 合板（単板）生産量は新築着工戸数減少を背景に緩やかに減少傾向。
• 競合他社との比較：資料上の直接比較データはなし（→記載なし）。
• 競争優位性の記載：主力機や新技術（LVL・CLT等）関連の技術開発・PR活動に注力している旨の記述あり。

今後の見通し・リスク要因

• 会社見通し：通期業績予想は前回公表値から変更なし（上記参照）。
• 主なリスク要因（会社資料より・要点）
  • 為替変動、原材料・エネルギー価格の高止まり、
  • 国際情勢の不確実性（中東等）、通商政策の影響、
  • 建設市場（新築着工戸数）や合板需要の動向が受注・売上に影響。
• その他の業績影響要因：受注の偏り、設備稼働・納入遅延、特別損失（固定資産除却等）の発生など。

重要な注記・その他

• 会計方針等：四半期の税金費用は年間見積り実効税率に基づき負担配分（注記あり）。会計方針の変更等の特記事項は特に無し。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（第1四半期分）。
• 減価償却費（当第1四半期累計）：32,845 千円。
• 重要な後発事象：譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分を実施（払込期日 2025/7/25、処分株式 8,903株、処分価額 1株2,462円、総額 21,919,186円）。割当先は取締役等（詳細は本文）。
• 独立監査人のレビュー報告：期中レビュー実施、結論は「重要な点で不適正を示す事項は認められない」。

以上
（原資料に基づき整理しました。不明点は「–」としています。各数値は決算短信の記載に従っています。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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