決算短信：CAICA DIGITAL（2315）

(訂正・数値データ訂正)「2024年10月期　決算短信〔日本基準〕(連結)」 の一部訂正について

株式会社ＣＡＩＣＡ ＤＩＧＩＴＡＬ（コード：2315） — 決算短信（2024年10月期・連結）要約

注意事項：以下は提出済みの決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言や価値判断を行うものではありません。不明な項目は「–」と記載しています。

基本情報

• 企業名：株式会社ＣＡＩＣＡ ＤＩＧＩＴＡＬ
• 主要事業分野：
  • ITサービス事業（システム開発、DXソリューション、フィンテック関連開発等）
  • 金融サービス事業（暗号資産の投融資・運用、NFT販売所運営等）
  • その他（暗号資産関連コンテンツの提供／メディア等）
• 代表者：代表取締役社長 鈴木 伸
• 連結子会社等の変更：CK戦略投資（連結除外→第3Qより除外）、EWIおよびCAICAデジタルパートナーズは第4Qより連結範囲から除外（報告内に記載）
• 問合せ先：代表取締役副社長 山口 健治（TEL 03-5657-3000）
• 補足：決算短信は公認会計士/監査法人の監査対象外。2025年6月9日付で同決算短信の一部訂正が開示されています（別途「訂正報告書」を参照）。

報告概要

• 決算短信公開（原本）日：2024年12月20日（※一部訂正の開示：2025年6月9日）
• 対象会計期間：2023年11月1日～2024年10月31日（2024年10月期）
• 決算説明会の有無：無し（補足資料は作成あり）

セグメント（報告セグメント）

• ITサービス事業：システム開発、コンサル、保守運用、DXソリューション等（主要収益源）
• 金融サービス事業：暗号資産の投融資・運用、NFT販売所（Zaif INO）運営、貸金等
• その他：メディア事業（暗号資産関連コンテンツ等）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：136,560,794 株
• 期末自己株式数：139,361 株
• 期中平均株式数（連結）：136,428,081 株（2024年10月期）
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定（決算短信に記載のもの）

• 定時株主総会（予定）：2025年1月30日（決算短信記載）
• 有価証券報告書提出予定日：2025年1月30日（決算短信記載）
• 決算説明会：無（開催無し）
• 配当支払開始予定日：―（無配）

財務指標（要点）

（以下の金額は決算短信表記に合わせ「百万円（千円は注記）」で示します）
– 連結主要数値（2024年10月期 = 2023/11/1–2024/10/31）
– 売上高：5,606 百万円（前期 5,679 百万円）
– 営業利益：115 百万円（前期 営業損失 △2,653 百万円）
– 経常利益：138 百万円（前期 経常損失 △2,963 百万円）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：30 百万円（前期 △4,280 百万円）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：0.22 円
– 包括利益：△129 百万円（前期 △4,563 百万円）
– 連結財政状態（期末）
– 総資産：2,425 百万円（前期 2,569 百万円）
– 純資産：1,659 百万円（前期 1,795 百万円）
– 自己資本比率：68.4%（前期 69.5%）
– 1株当たり純資産：12.16 円
– キャッシュ・フロー（当期）
– 営業活動CF：+282 百万円（前期 △1,749 百万円）
– 投資活動CF：△386 百万円（前期 △572 百万円）
– 財務活動CF：△246 百万円（前期 +701 百万円）
– 期末現金及び現金同等物：698 百万円（前期 1,049 百万円）

収益性・効率性（計算値・短信記載の主要率）

• 売上高営業利益率：約2.1%（営業利益115/売上5,606）
• 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約2.31回（5,606 / 2,425、単位：百万円）
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約223.6%（1,646 / 737）
• 負債比率（負債 / 純資産）：約46.2%（765 / 1,659）

（注：上は短信の金額を基に単純計算した概算です。短信内に記載の指標・注記を優先してください。）

セグメント別（連結）

• ITサービス事業（主要）
  • 売上高：5,575 百万円
  • セグメント利益（営業利益ベース）：636 百万円
  • セグメント資産：1,492 百万円
  • 備考：大半の売上と利益を占める。高単価案件の選別や価格交渉等で利益率改善。DXソリューションに注力（Pegasystems、HCLSoftwareとの提携等）。
• 金融サービス事業
  • 売上高：38 百万円
  • セグメント損失（営業損失）：194 百万円（赤字だが前期大幅赤字から改善）
  • セグメント資産：600 百万円（約）
  • 備考：暗号資産評価損の取扱いを表示方法変更（従来は売上高にマイナス表示→当期から売上原価へ計上）。Zaif INO（NFT販売）等を運営。カイカコイン関連の評価切下げ等あり。
• その他（メディア）
  • 売上高：約0 百万円（ほぼ無視できる水準）
  • 営業利益：0 百万円

財務の解説（短信記載の要旨）

• 前期の暗号資産関連等の施策（子会社売却、事業廃止）により販売費及び一般管理費が約21億円削減され、固定費負担が軽減。これが営業黒字化・営業CF黒字化に寄与。
• 投資有価証券取得（400 百万円）等により投資CFはマイナス。
• 期中に一部子会社の解散・清算・連結除外があり、比較数値は組替えを実施。
• 継続企業の前提に関する重要な疑義は当連結会計年度において解消した旨の開示。

配当

• 2023年10月期：無配（0円）
• 2024年10月期：無配（当期は無配を継続）
• 2025年10月期（予想）：期末未定（短信では「未定」）
• 特別配当：無し（決算短信に特別配当の記載なし）

（注）短信中に「当期の業績を鑑みて前期に引続き無配とする」との記載あり。

セグメント別情報（戦略・見通し）

• ITサービス事業
  • 戦略：DXソリューションに注力。海外ベンダー（Pegasystems、HCLSoftware）と提携し、大手向けフルSI提供を強化。DX営業の専任人員を採用し第4Qから本格始動。
  • 実績：売上・営業利益ともに前期比で改善（営業利益大幅増）。
• 金融サービス事業（Web3関連）
  • 戦略：Zaif INOのサービス拡充（NFTカード、決済手段拡充、TOPPANとの連携等）、カイカコインの価値向上施策、Web3関連の業務提携（SevenlineLabs等）。
  • 実績：売上低下（投資・評価損影響）、だが営業損失は大幅縮小。暗号資産評価損の多くを備忘価額まで切り下げ済みで、来期以降は評価損計上の見込みは限定的との記載。
• その他（メディア）
  • 規模は小さく、影響は限定的。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画（2024–2026、3ヵ年）の数値目標（短信記載）
  • 2024年10月期（実績）：売上 5,606 百万円、営業利益 115 百万円
  • 2025年10月期（計画）：売上 6,220 百万円、営業利益 215 百万円
  • 2026年10月期（計画）：売上 7,813 百万円、営業利益 467 百万円
• 進捗：2024年は赤字から黒字化を達成し、コスト構造改善で中期計画の初期段階は順調に見える旨の記載。ただしM&Aの時期を後ろ倒し（計画調整）した旨。

競合状況や市場動向（短信に記載の要旨）

• 市場環境：
  • 日本のITサービスおよび金融サービス業界ではDX推進の流れが継続、IT需要は底堅い。地政学リスクや資本市場の変動、原材料価格等の外部リスクは存在。
• 競合比較：決算短信中に同業他社との具体比較データは記載なし → （詳細はIR資料・業界資料を参照）
• 当社の位置付け：ITサービスが主力でWeb3・NFT等での差別化施策を実施中（提携・サービス拡充・M&Aを通じた事業拡大方針）。

今後の見通し（短信の記載）

• 2025年10月期（連結業績予想）：（2024/11/1–2025/10/31）
  • 売上高：6,220 百万円（前期比 +11.0%）
  • 営業利益：215 百万円
  • 経常利益：215 百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：196 百万円
  • 1株当たり当期純利益予想：1.44 円
• リスク要因（短信で示された主な外部要因等）：
  • 暗号資産市場の動向、評価損の発生可能性
  • 地政学リスクや金融資本市場の変動
  • 人材確保（専門性の高い人材・ハイスペック人材）とM&Aの実行時期・効果
  • 会計上の表示変更等（暗号資産の取扱いに関する会計方針変更が業績表示に影響）

重要な注記・会計方針等

• 表示方法の変更：
  • 従来「売上高」にマイナス表示していた「活発な市場が存在しない暗号資産の評価損」について、当期から「売上原価」に表示する方法へ変更（遡及適用により前期数値も組替え）。
  • この変更により前期比較数値の表示が調整されている旨。
• 連結範囲の変更：複数の子会社について解散・清算・連結除外の処理あり（EWI等）。
• 継続企業の前提：当期において重要な疑義は解消したと判断し、該当注記を解消。
• 決算短信の訂正：2025年6月9日付で「過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出および過年度の決算短信等の訂正に関するお知らせ」があり、当該決算短信の一部訂正（数値含む）を開示。
• 監査：決算短信自体は監査対象外である旨の注記あり。

必要な追加項目（該当なしや短信未記載の場合は –）
– 細かな補正内容（訂正の詳細は別途訂正報告書参照）：（詳細は 2025年6月9日付の訂正開示を参照）

参照：
– 「2024年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」（株式会社ＣＡＩＣＡ ＤＩＧＩＴＡＬ、公開資料、2024/12/20。訂正：2025/6/9）
– 決算短信本文（連結財務諸表、セグメント情報、注記）

ご希望があれば、
– 数値をグラフ化（売上・利益推移、CF等）、
– 指標の年次比較表（過去数期）、
– 訂正の具体的な差分（訂正開示の原文があれば）、

を作成します。どれを優先しますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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