2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
以下は提供いただいた「CKD株式会社(6407) 2025年3月期 第1四半期決算短信(連結、2024年4月1日~2024年6月30日)」の内容を、個人投資家向けの要点に沿って整理したものです。数値は原資料(単位:百万円、円)に準拠しています。不明項目は「–」としています。
基本情報
– 企業概要:
– 企業名: CKD株式会社
– 主要事業分野: 自動機械部門(自動化装置・リチウムイオン電池製造システム・薬品包装機等)、機器部門(空圧機器・流体制御機器・半導体製造装置向け機器等)
– 代表者名: 代表取締役社長 奥岡 克仁
– 上場市場: 東証・名証
– コード: 6407
– 公式URL: https://www.ckd.co.jp/
– 報告概要:
– 提出日: 2024年8月9日
– 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期連結)
– 決算説明資料: 作成あり(機関投資家・アナリスト向け説明会あり、開催日:2024年8月9日に電話会議)
– セグメント:
– 自動機械部門: 車載電池向けリチウムイオン電池製造システム、薬品包装機等。第1四半期は車載電池市場と薬品関連投資の拡大で売上が増加。
– 機器部門: 半導体・電子部品向けやFA市場向け機器(空圧・流体関連)。AI関連投資や東アジア・インド向けで一部回復。
– 発行済株式:
– 期末発行済株式数(自己株含む): 67,909,449株(2025年3月期1Q)
– 期末自己株式数: 1,143,245株(2025年3月期1Q)
– 期中平均株式数(四半期累計): 66,766,328株(2025年3月期1Q)
– 時価総額: –(資料に記載なし)
– 今後の予定:
– 決算発表: 本短信(2024/08/09)に基づく。業績予想の修正は無し(2024/05/10公表分から変更なし)。
– 株主総会: –(記載なし)
– IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け説明会(電話会議)実施(2024/08/09)。決算説明資料は同日以降にHP掲載予定。
財務指標(要点)
– 損益(連結・当第1四半期累計、2024/4/1–6/30、単位:百万円)
– 売上高: 38,078(前年同期比 +15.3%)
– 売上原価: 27,160
– 売上総利益: 10,917
– 販売費及び一般管理費: 6,551
– 営業利益: 4,365(同 +52.0%)
– 経常利益: 4,544(同 +54.4%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,062(同 +63.6%)
– 1株当たり四半期純利益: 45.87円
– 連結財政状態(2024/6/30)
– 総資産: 212,019(百万円)
– 純資産: 131,785(百万円)
– 自己資本比率: 62.2%(前期末から +0.2pt)
– 主要比率(第1四半期累計、資料および計算値)
– 売上総利益率(Gross margin): 10,917 / 38,078 = 28.68%
– 営業利益率(Operating margin): 4,365 / 38,078 = 11.47%
– 当期純利益率(Net margin): 3,062 / 38,078 = 8.04%
– 総資産回転率: 売上高 / 総資産 = 38,078 / 212,019 = 0.18
– 流動比率(流動資産/流動負債): 128,207 / 44,857 = 2.86(約286%)
– 負債純資産比(負債/純資産): 80,233 / 131,785 = 0.61(約61%)
– 減価償却費(第1四半期累計): 1,587(百万円)
– キャッシュフロー:
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(第1四半期)。(ただし減価償却費は開示あり)
– セグメント別(第1四半期累計)
– 売上高:
– 自動機械部門: 7,179(+156.7%)
– 機器部門: 30,899(+2.2%)
– 合計: 38,078
– セグメント利益(報告上の合計、調整前):
– 自動機械部門: 1,418
– 機器部門: 4,216
– セグメント合計: 5,635
– セグメント利益調整(全社費用等): △1,269 → 営業利益 4,365
– セグメント比率(売上高ベース):
– 自動機械部門: 約18.9%
– 機器部門: 約81.1%
– セグメント利益の内訳(調整前合計5,635に対する比率):
– 自動機械部門: 1,418 / 5,635 = 25.2%
– 機器部門: 4,216 / 5,635 = 74.8%
財務の解説(短信記載の要旨)
– 業績概況: 国内は雇用改善や賃金上昇の下で回復基調。半導体・電子部品市場はAI向け投資(HBM等)が増加するも本格回復は下期以降見込み。自動車分野はEV拡大に伴う投資増。海外は地域により差があり、東アジアやインドで需要回復・成長が確認されている。
– 第1四半期の増益要因: 売上増加に加えセールスミックス改善。自動機械部門のリチウムイオン電池製造システムや薬品包装機の伸びが大きい。機器部門は半導体向けなどで在庫消化や地域回復が寄与。
– 財政面: 総資産は受取手形・売掛金や電子記録債権などの増加で増加。負債は未払法人税・賞与引当金等の増加でわずかに増加。純資産増で自己資本比率は上昇。
配当
– 過去実績(2024年3月期): 第2四半期末24.00円、期末26.00円、年間合計50.00円
– 予想(2025年3月期): 第2四半期末(中間)30.00円、期末41.00円、年間合計71.00円
– 特別配当: 無し(記載なし)
セグメント別情報(詳細)
– 自動機械部門:
– 売上高(Q1): 7,179(百万円)、前年同期比 +156.7%
– セグメント利益: 1,418(百万円)— セールスミックス改善と収益性向上が寄与
– 受注高(Q1): 7,049(百万円)、前年同期比 +33.4%
– 受注残高: 20,084(百万円)、前年同期比 +6.5%
– 生産高(Q1): 5,814(百万円)、前年同期比 +37.9%
– 機器部門:
– 売上高(Q1): 30,899(百万円)、前年同期比 +2.2%
– セグメント利益: 4,216(百万円)
– 生産高(Q1): 30,172(百万円)、前年同期比 △2.9%
中長期計画との整合性
– 会社は2025年3月期の通期業績予想(2024/5/10公表)を今回変更していない(修正なし)。
– 2025年3月期通期(予想): 売上高 148,000、営業利益 17,500、親会社株主に帰属する当期純利益 11,800(単位:百万円)
– 第2四半期累計予想: 売上高 69,000、営業利益 7,500
– 第1四半期の実績は通期目標に対して概ね順調な推移(増収増益)である旨が記載されているが、通期達成見込みに関する詳細な進捗率評価は資料に限定的な記載のみ。
競合状況や市場動向(短信記載のポイント)
– 市場動向: AI関連半導体投資、自動車の電動化(車載電池投資)、中国の半導体国産化動向等が業績に影響。地域別では東アジアやインドで回復・成長が確認される一方、米国や欧州では分野別に差がある。
– 競合比較: 同業他社との比較数値は本資料に記載なし(–)。市場シェア等も資料に明示なし(–)。
今後の見通し・リスク要因
– 会社側見通し: 通期予想に修正なし(2024/05/10公表予想維持)。
– リスク要因(短信・一般的記載に基づく主なもの):
– 世界経済・地域経済動向の変動(景気、エネルギー価格、地政学リスク等)
– 半導体や自動車分野など顧客業界の投資サイクル変動
– 為替変動、原材料価格変動
– 規制・会計基準の変更等
– (注)短信において「将来に関する記述は現時点の情報と合理的な前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある」との注意喚起あり。
– 特記事項: 四半期連結キャッシュフロー計算書は作成していない(第1四半期)。会計基準の改正(法人税等に関する会計基準)を期首から適用しており、当該変更による第1四半期連結財務諸表への影響はないと開示。
重要な注記
– 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用(2022年改正会計基準)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。影響はなし。
– 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー): 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビューは「無」と記載。
– その他重要事項: 特記事項や業績予想の前提等は添付資料(決算説明資料)参照。
補足(簡潔なまとめ)
– 第1四半期は売上高38,078百万円、営業利益4,365百万円、四半期純利益3,062百万円と前年同期比で増収増益。特に自動機械部門が大幅増(売上+156.7%)で寄与。機器部門は堅調な回復途上。自己資本比率は62.2%で財務は安定した水準。通期業績予想に変更はなし。四半期CFは未開示のため、フリーキャッシュフロー動向等は別資料での確認が必要。
(注)
– 本文書は、提供された決算短信の内容にもとづく要約・整理であり、投資判断や投資助言を行うものではありません。
– 不明な項目は「–」としています。詳細や補足情報(市場別の詳しい内訳、通期の地域別売上見通し等)は改めて会社の決算説明資料や有価証券報告書等をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6407 |
企業名 | CKD |
URL | http://www.ckd.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。