決算短信：アルファパーチェス（7115）

2025年12月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社アルファパーチェス（証券コード：7115）

2025年12月期 第2四半期（中間）決算短信（連結）要約
※出典：提出資料（2025年8月8日公表）。不明項目は「–」と表記。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社アルファパーチェス
• 上場取引所：東（東証）
• コード：7115
• URL：https://www.alphapurchase.co.jp/
• 代表者：代表取締役 社長 田辺 孝夫
• 問合せ先責任者：取締役 齋藤 正弘（TEL 03-6628-8453）
• 報告提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間（中間）：2025年1月1日〜2025年6月30日
• 半期報告書提出予定日：2025年8月8日
• 決算説明会：有（個人投資家向け、補足資料あり）
• 決算短信の監査：第2四半期決算短信は公認会計士／監査法人のレビュー対象外

セグメント（報告セグメント）

• MRO事業（Maintenance, Repair & Operations）：間接材購買システム提供および物品販売（工具・消耗品・安全用品・修繕部品・文具等）。大企業向け・中小事業所向けの販売を含む。
• FM事業（Facility Management）：商業施設向けサービス（施設運営・改装等）。
• その他：ソフトウェア関連（子会社ATCの内販・外販等）
• セグメント注記：FMの一部費用区分を期首より売上原価→販管費へ変更（遡及表示あり、前中間で237,110千円の振替）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：9,736,500株（2025/6/30）
• 期末自己株式数：87,490株（内、BBT信託保有87,400株含む）
• 期中平均株式数（中間）：9,699,301株

今後の予定（開示関連）

• 半期報告書提出予定：2025/8/8（公表済）
• 決算説明会：開催（個人投資家向け、補足資料あり）
• その他IRイベント：修正済の通期業績予想に関する別資料（「2025年12月期連結業績予想の修正に関するお知らせ」）を公表済み

中間（2025/1/1–6/30）実績（前年同期間比）

• 売上高：28,631（+6.9%）
• 営業利益：717（+27.4%）
• 経常利益：715（+30.3%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：506（+27.6%）
• 1株当たり中間純利益：52.22円（潜在株式調整後 50.23円）
• 総資産：15,830
• 純資産：6,129
• 自己資本比率：38.7%

通期（会社予想、2025/1/1–12/31）

• 売上高：61,975（+10.8%）
• 営業利益：1,510（+21.5%）
• 経常利益：1,500（+22.2%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：1,050（+21.3%）
• 1株当たり当期純利益（予想）：107.80円
• 注：通期業績予想は中間実績進捗を受け修正あり（別途通知参照）

財務諸表の要点（中間期末：2025/6/30）

• 流動資産合計：13,311百万円（現金預金減少、売掛金・契約資産減少、棚卸増）
• 固定資産合計：2,520百万円（無形資産増）
• 総資産：15,831百万円（前期末比 △2,550百万円）
• 流動負債：9,659百万円（前期末比 △2,616百万円、買掛金の減少が主因）
• 固定負債：43百万円
• 純資産：6,129百万円（中間純利益＋506、配当支払261、自己株式取得225の影響等）
• 現金及び現金同等物：3,772百万円（期首 5,759 → △1,987百万円）
  • 営業CF：△1,073百万円（仕入債務の大幅減少等の影響）
  • 投資CF：△447百万円（無形固定資産取得（内製ソフト）444百万円等）
  • 財務CF：△460百万円（配当261、自己株式取得225等）

収益性・効率性（中間実績の簡易算出）

• 売上総利益：3,066百万円 → 粗利率 ≒ 10.71%（3,065,868 / 28,631,818）
• 営業利益率 ≒ 2.51%（717,649 / 28,631,818）
• 経常利益率 ≒ 2.50%（714,950 / 28,631,818）
• 純利益率 ≒ 1.77%（506,505 / 28,631,818）
• 総資産回転率（売上/総資産） ≒ 1.81（28,631,818 / 15,830,574）
• 流動比率（流動資産/流動負債） ≒ 137.8%（13,310 / 9,659）
• 負債比率（負債/資産） ≒ 61.3%（9,701 / 15,831）
• 負債／自己資本（レバレッジ） ≒ 1.58（9,701 / 6,129）

（注）一部指標は資料数値を基に簡易計算。端数は四捨五入。

セグメント別（中間実績：金額は千円表記資料より総括）

• 売上高（外部顧客向け）
  • MRO事業：22,776,301千円（≒79.6%）
  • FM事業：5,847,649千円（≒20.4%）
  • その他：7,868千円（ほぼ無視できる水準）
  • 合計：28,631,818千円
• セグメント利益（営業利益に相当）
  • MRO：574,924千円（総営業利益に対する寄与 約80.1%）
  • FM：110,350千円（約15.4%）
  • その他：32,375千円（約4.5%）
• セグメント動向（開示された説明）
  • MRO：大企業向けが堅調。電子カタログ「無限カタログ」の自動置換機能が導入効果（購買の高効率化→購買単価低下したが、売れ筋集中で粗利率改善）。中小向けは第2四半期に回復基調。
  • FM：商業施設の来客は好調だが、改装案件の後ろ倒しが続き売上は前年同期比減。建設部門の分社化（100%子会社化）により販管費負担増。
  • その他：子会社（ATC）による内製ソフトウェア開発に注力するため外販抑制、外販売上減少。

配当

• 2024年実績：年間合計 27.00円（期末27.00円、上期0）
• 2025年（予想）：中間 0.00円、期末 35.00円（内訳：普通配当 30.00円、記念配当 5.00円）→ 年間合計 35.00円
• 直近の配当予想修正：無（ただし通期業績予想の修正は有）
• 参考：予想配当性向（簡易）＝ 35.00 / 107.80 ≒ 32.5%

会計方針・注記（重要点）

• 会計基準の改正（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等）を期首から適用。中間財務諸表への影響は無し。
• 表示方法の変更：FMセグメントの一部費用を売上原価から販管費へ再分類（遡及修正を実施）。
• 役員株式給付信託（BBT）導入に伴う自己株式の会計処理あり（信託保有分を自己株式として表示）。
• 第2四半期決算短信は監査／レビュー未実施。

中長期計画との整合性

• 開示資料内に「中期経営計画」の詳細進捗書は明示されていません。
• ただし、会社は中間時点で利益項目が期初想定を上回っているとして通期予想を修正（別途公表資料あり）。従って、現状は期初計画を上回る進捗と会社は説明。

市場動向・競合（開示内容より）

• マクロ要因：米国の関税政策などによる不透明感が増している一方、訪日外客数増加によるインバウンド需要は継続している。
• 業界影響：MRO市場では自動車含む企業向け需要が好調。FM市場はインバウンドによる集客回復も改装案件の後ろ倒しで業績に差が出ている。
• 競合比較：同業他社との定量比較は資料に記載なし（–）。

今後の見通し・リスク要因（開示に基づくポイント）

• 通期業績予想を修正（中間実績進捗を反映）している。詳細は公表された修正通知を参照のこと。
• 主なリスク要因（資料中示唆・一般的な外部要因）
  • マクロ経済の不確実性（関税政策・海外政策等）
  • 改装案件の需給変動（FM事業への影響）
  • 為替変動、原材料・物流コストの変動
  • IT投資・人件費等のコスト増加（MROでの成長投資や処遇改善）
• 注意：将来見通しは会社が提示する前提に基づくものであり、実績は様々な要因で異なる可能性あり（会社注記）。

重要な注記・その他

• 内製ソフトウェア開発の投資が増加（中間投資支出として無形固定資産計上444百万円）。
• 営業CFがマイナスである主因は仕入債務の減少および税金等の支払。
• 財務活動では自己株式取得（株式給付信託開始）225.7百万円、配当支払261.6百万円が現金流出要因。
• 当中間期に連結範囲の重要な変更は無し。

必要であれば、以下を追加で作成します（ご指定ください）：
– セグメント別損益・率（表形式）
– 通期予想差分の詳しい内訳（会社公表資料の抜粋を参照して作成）
– キャッシュフロー詳細のグラフ化

以上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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