2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
クニミネ工業株式会社(コード:5388) 2025年3月期 第2四半期(中間)決算短信 要約
以下は、提供された決算短信(2024年4月1日~2024年9月30日、提出日:2024年10月31日)に基づき、個人投資家向けに整理した要点です。出所は同社の中間決算短信および添付資料です。不明な点は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:クニミネ工業株式会社
- 上場取引所:東証(東)
- 証券コード:5388
- URL: https://www.kunimine.co.jp
- 主要事業分野:ベントナイト(精製ベントナイト等)、クレイサイエンス(精製ベントナイト等の機能材料)、アグリ(農薬受託加工、農業資材等)
- 代表者:代表取締役社長 國峯 保彦
- 問合せ先:取締役副社長 管理部長 勢藤 大輔(TEL 03-3866-7256)
- (その他)決算説明会:有(アナリスト・マスコミ向け)
報告概要
- 提出日:2024年10月31日
- 対象会計期間(中間):2024年4月1日~2024年9月30日
- 半期報告書提出予定日:2024年11月8日
- 中間配当支払開始予定日:2024年11月26日
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:有(アナリスト・マスコミ向け)
セグメント(報告セグメント)
- ベントナイト事業:素形材、環境建設、ペット向け等(精製ベントナイト販売等)
- クレイサイエンス事業:精製ベントナイトの工業用途等、ファインケミカル/ライフサイエンス関連(表示方法変更あり)
- アグリ事業:農薬受託加工、農薬基剤、農業資材、土壌改良剤等(当中間期より独立したセグメント)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,450,000株
- 期末自己株式数:2,271,488株
- 中間期中の期中平均株式数(中間期):12,278,326株
- 自己株式の取得:取締役会決議により自己株式294,300株を取得(自己株式金額は当中間期末で2,091,751千円)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(開示済み)
- 半期報告書提出予定:2024年11月8日
- 中間配当支払開始予定:2024年11月26日
- 株主総会:–(本資料に記載なし)
- IRイベント:決算説明会(アナリスト・マスコミ向け)開催
財務指標(中間:2024/4/1–2024/9/30、単位:百万円/円)
- 売上高:7,364 百万円(前年同期 7,397 百万円、△0.5%)
- 営業利益:462 百万円(461.67) (前年同期 411 百万円、+12.4%)
- 経常利益:582 百万円(581.97) (前年同期 692 百万円、△15.9%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:375 百万円(374.85) (前年同期 473 百万円、△20.7%)
- 1株当たり中間純利益:30.53 円
- 包括利益(中間):586 百万円(△16.9%)
- 総資産:25,076 百万円(前期末 25,229 百万円)
- 純資産:21,809 百万円(前期末 21,868 百万円)
- 自己資本比率:83.9%(参考自己資本 21,040 百万円)
主要BS項目(当中間期、千円単位→百万円換算)
– 現金及び預金:8,742 百万円
– 受取手形及び売掛金:4,034 百万円(前期比減少)
– 無形固定資産:538 百万円(前期 263 百万円、増加)
– 負債合計:3,267 百万円
中間期のキャッシュ・フロー関連
– 減価償却費(中間):406 百万円
※ 中間決算は監査(レビュー)対象外との注記あり。
財務分析(計算値)
(注)比率は中間数値を用い概算、小数第2位四捨五入
– 営業利益率(営業利益/売上高):461.7 / 7,364.2 = 約6.3%
– 純利益率(親会社株主中間純利益/売上高):374.9 / 7,364.2 = 約5.1%
– 総資産回転率(売上高/総資産):7,364.2 / 25,076.0 = 約0.29回(期間ベース)
– ROA(当中間純利益/総資産):374.9 / 25,076.0 = 約1.5%
– ROE(当中間純利益/純資産):374.9 / 21,808.7 = 約1.7%
– 流動比率(流動資産/流動負債):16,548.5 / 2,026.9 = 約8.16倍(816%)
– 負債比率(負債/資産):3,267.3 / 25,076.0 = 約13.0%
コメント:流動性は高く自己資本比率も高水準。営業利益率は中間で約6.3%。
セグメント別(当中間期:数値は千円 → 百万円表記)
(合計売上高=7,364 百万円、セグメント利益の合計は調整前の値)
– ベントナイト事業
– 売上高:5,413 百万円(前年同期比 △6.4%)
– セグメント利益:541 百万円(前年同期比 △25.6%)
– 売上構成比:約73.5%
– セグメント利益率:約10.0%
– コメント:素形材・環境建設分野の需要減や地熱向け需要の一服で減収。ペット分野は採算改善で増益。
– クレイサイエンス事業
– 売上高:1,016 百万円(前年同期比 +31.4%)
– セグメント利益:194 百万円(前年同期は▲22 百万円の赤字 → 黒字化)
– 売上構成比:約13.8%
– セグメント利益率:約19.0%
– コメント:輸出需要の回復や価格改定効果により増収増益。
– アグリ事業
– 売上高:935 百万円(前年同期比 +11.4%)
– セグメント損失:▲18 百万円(前年同期は▲93 百万円→赤字幅縮小)
– 売上構成比:約12.7%
– セグメント利益率:約▲2.0%
– コメント:農薬受託加工の需要増・ベントナイト販売堅調で増収、損失は縮小。
– セグメント間/全社調整:調整額として約▲254.8 百万円(販売管理費等の全社費用等を含む)を控除して、連結営業利益461.7百万円に一致。
配当
- 中間配当(支払予定):15.00円(前年同額)
- 期末配当(予想):25.00円(従来予想通り)
- 通期配当予想:40.00円(前回予想から修正なし)
- 特別配当:無
- 備考:配当予想に変更なしと明示
中期経営計画との整合性
- 通期業績予想(2024/4/1–2025/3/31、会社予想)
- 売上高:16,300 百万円(前期比 +4.0%)
- 営業利益:1,380 百万円(+12.1%)
- 経常利益:1,560 百万円(△5.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,037 百万円(△0.6%)
- 1株当たり当期純利益:83.14 円
- 同社コメント:当中間期の業績は概ね計画通りであり、現時点で通期予想の修正は無し。
競合状況・市場動向(開示内容の要約)
- 外部環境:経済活動の正常化や賃上げで緩やかな回復。ただし自動車産業(主要顧客)では生産台数が必ずしも回復しておらず、半導体・不正問題・自然災害の影響などで先行き不透明。
- 国際情勢・コスト要因:ウクライナ情勢、中東情勢の影響で資源・エネルギー価格上昇、為替変動等の不確実性を指摘。
- 競合比較:同資料内に同業他社との定量比較は掲載なし(–)。
今後の見通し・リスク(会社の記載内容より)
- 今後の重点:製品・サービスの高付加価値化、販売価格の適正化、原価低減による収益改善。
- 主なリスク要因(開示記載の概略):
- 為替変動(円安・円高)
- 原材料・エネルギー価格の上昇
- 主要顧客(自動車関連等)の需要動向
- 地政学リスク(ウクライナ・中東等)
- 自然災害等による生産停止
- 業績予想の前提・注意:業績見通しは合理的と判断する前提に基づくが達成を保証するものではなく、実際は様々な要因で大きく異なる可能性あり(注記あり)。
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の変更:無し
- 中間連結会計特有の会計処理の適用:無し
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し
- 中間決算は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外
- セグメントの変更:当中間期より、アグリビジネス分野を「アグリ事業」として独立したセグメントに変更(表示方法変更あり)
- 自己株式取得:2024年3月21日決議に基づき自己株式取得(294,300株)。当中間期に自己株式が332,975千円増加。
必要に応じて、以下の追加情報を提示可能です(別途ご指定ください)
– 損益計算書・貸借対照表の詳細勘定(千円単位での明細)
– セグメント別の前年対比の数値表作成
– 指標(営業CF、投資CF、財務CF)が必要な場合の中間キャッシュ・フローの抜粋(該当数値があれば)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5388 |
企業名 | クニミネ工業 |
URL | http://www.kunimine.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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