2025年9月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社トスネット(証券コード: 4754) — 2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約

※以下は提供資料(決算短信)に基づく整理です。不明項目は「–」で表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社トスネット
  • 主要事業分野:警備事業、ビルメンテナンス事業、メーリングサービス事業、電源供給事業(仮設電源等)
  • 代表者:代表取締役社長 氏家 仁
  • 連絡先(IR窓口):代表取締役専務兼管理統轄本部長 佐藤 雅彦(TEL 022-299-5761)
  • 上場取引所:東証
  • URL:https://www.tosnet.co.jp/
  • その他:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外(注記あり)
報告概要
  • 提出日:2025年5月15日
  • 対象会計期間(中間期):2024年10月1日 ~ 2025年3月31日
  • 決算説明会:有(機関投資家、証券アナリスト向け)
  • 半期報告書提出予定日:2025年5月15日
  • 配当支払開始予定日:―
セグメント(報告セグメント)
  • 警備事業:交通誘導警備、施設警備、列車見張り警備 等(主力)
  • ビルメンテナンス事業:ビルメンテナンス、清掃、労働者派遣 等
  • メーリングサービス事業:メール便発送取次、封入・梱包・発送取次 等
  • 電源供給事業:イベント・コンサート等向け仮設電源、テレビ中継のバックアップ 等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,732,600 株(2025年3月31日時点)
  • 期末自己株式数:130,649 千円相当(自己株式枚数 96,503株 → 注:期中に67,000株(96,882千円)を取得)
  • 期中平均株式数(中間期):4,687,635 株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • その他:2025年2月18日に自己株式取得(67,000株、総額96,882,000円)を実行
今後の予定(資料記載分)
  • 決算発表(通期予想含む):通期業績予想は2024年11月14日公表のものから修正なし(通期予想を継続掲示)
  • IRイベント:決算説明会(機関投資家向け)実施(中間期で実施済/予定の詳細は–)
  • その他:配当予想の修正は無(現時点)
財務指標(要点)

※単位は特記がない限り「百万円」。小数点四捨五入は資料表記に準拠。

損益(中間累計:2024/10/1〜2025/3/31)
  • 売上高:5,973 百万円(前年同期 5,527 百万円、+8.1%)
  • 売上総利益:1,956 百万円(前年同期 1,797 百万円)
  • 営業利益:406 百万円(前年同期 342 百万円、+18.6%)
  • 経常利益:453 百万円(前年同期 390 百万円、+16.3%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:271 百万円(前年同期 233 百万円、+16.6%)
  • 1株当たり中間純利益:57.99 円(前年同期 49.29 円)

(参考:通期業績予想)
– 通期売上高予想:11,900 百万円(前期比+2.9%)
– 通期営業利益予想:825 百万円(+0.9%)
– 通期経常利益予想:910 百万円(+1.0%)
– 通期当期純利益予想:620 百万円(△30.5%)
– 通期1株当たり当期純利益予想:131.16 円

貸借対照表(期末:2025/3/31)
  • 総資産:10,882 百万円(前年末 11,191 百万円)
  • 純資産(株主資本合計):7,966 百万円(前年末 7,927 百万円)
  • 負債合計:2,916 百万円(前年末 3,264 百万円)
  • 自己資本比率:73.2%(前年末 70.8%)

主要項目(千円ベース資料より)
– 現金及び預金:5,679 百万円
– 受取手形及び売掛金:410 百万円
– 警備未収入金:1,071 百万円
– 短期借入金:350 百万円
– 長期借入金(期末残高):382 百万円
– 退職給付に係る負債:367 百万円

キャッシュ・フロー(中間累計)
  • 営業活動によるCF:+316 百万円(前年同期 +553 百万円)
  • 投資活動によるCF:△128 百万円(前年同期 △102 百万円)
  • 財務活動によるCF:△307 百万円(前年同期 △254 百万円)
  • 現金及び現金同等物の中間期末残高:5,579 百万円(期首 5,698 百万円、増減 △119 百万円)
収益性・効率性(計算値・資料数値より)
  • 売上高営業利益率(中間期):約 6.8%(406 / 5,973)
    • 前年中間期:約 6.2%(342 / 5,527) → 若干改善
  • 売上高総利益率(グロスマージン):約 32.8%(1,956 / 5,973)
  • 総資産回転率(売上高 / 総資産):約 0.55 回(5,973 / 10,882)
  • 負債比率(負債 / 純資産):約 36.6%(2,916 / 7,966)
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):約 355%(流動資産 7,357 / 流動負債 2,071)※高い流動性を示す計算値

(注)上は資料の金額から算出した概算値。

セグメント別(当中間期:2024/10/1〜2025/3/31、単位:千円)
  • 警備事業
    • 売上高(外部顧客):5,071,852 千円
    • セグメント損益:△24,368 千円(前年同期は △82,626 千円)
    • 備考:交通誘導・施設警備は増収(交通誘導 3,352 百万円、施設警備 1,485 百万円)。列車見張りは減収。
  • ビルメンテナンス事業
    • 売上高:101,358 千円(前年同期比 △16.1%)
    • セグメント損失:△4,975 千円(前年同期は +1,462 千円)
  • メーリングサービス事業
    • 売上高:248,673 千円(前年同期比 +12.0%)
    • セグメント利益:6,568 千円(前年同期比 +170.1%)
  • 電源供給事業
    • 売上高:551,240 千円(前年同期比 +5.8%)
    • セグメント利益:170,228 千円(前年同期比 +3.9%)
  • セグメント合計利益(報告ベース):147,453 千円
    • セグメント間取引消去等で調整後、連結営業利益は406,620 千円(差異の主因は消去・本社費配賦等)
財務の解説(資料による記載の要約)
  • 売上増:主に警備事業(交通誘導・施設警備)とメーリング・電源の受注増。
  • 営業利益改善:売上増により営業利益が前年同期比で増加。
  • 総資産減少の主因:現金および預金、売掛金、警備未収入金の減少。
  • 負債減少の主因:短期借入金・未払法人税等の減少。
  • 自己株式取得:2025/2/18に67,000株を取得(96,882千円)、自己株式残高が増加。
配当
  • 中間配当(第2四半期末):0.00 円(2025年9月期 中間)
  • 期末配当(予想):33.00 円(2025年9月期 予想)
  • 年間合計(予想):33.00 円(中間0 + 期末33)
  • 直近の配当予想からの修正:無し
  • 特別配当:無(今回・予想ともに特別配当の記載なし)
セグメント別情報(再整理)
  • 売上構成(当中間期)
    • 警備:約 84.9%(5,071 / 5,973)
    • 電源供給:約 9.2%(551 / 5,973)
    • メーリング:約 4.2%(249 / 5,973)
    • ビルメンテ:約 1.7%(101 / 5,973)
  • 収益貢献度
    • 電源供給事業が利益の主力(セグメント利益 170 百万円)でプラス寄与が大きい。
    • 警備事業は売上高比率が高いが、当中間期は小幅損失(ただし前年同期の損失幅は縮小)。
    • メーリングは増収・増益。
    • ビルメンテは売上減・損失計上。
  • セグメント戦略(資料記載の要旨)
    • 警備:交通誘導・施設警備・列車見張り等を主力に受注拡大を推進。ゼネコンなどへの営業強化。
    • 電源供給:イベント・コンサートの増加により需要拡大。テレビ中継バックアップ等も展開。
    • メーリング、ビルメンテ:営業拡大や重点商品化(施設警備を重要商品に位置付け)などの取り組み記載。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画に関する具体的記載や進捗数値:資料に明示的記載なし → 進捗状況は「–」
  • 提示されている通期予想は変更なし(2024年11月公表分を維持)
競合状況・市場動向(資料に記載された要点)
  • 市場環境(資料記載)
    • 国内経済は緩やかな回復。ただし物価上昇、米国の通商政策、中国経済の先行き等に留意が必要と記載。
    • 警備業界は人手不足が大きな課題。警備業者・警備員数は微増。
    • イベント・コンサート等の需要はコロナ前を上回る拡大が予想される(電源供給等で追い風)。
  • 競合他社との比較:資料に記載なし(→ –)
  • 市場優位性の記載:事業ごとの受注拡大施策や注力商品(列車見張り等)についての言及はあるが、定量的比較は資料になし。
今後の見通し・リスク要因
  • 今後の見通し(会社の見解)
    • 通期見通しは公表値で据え置き(売上 11,900 百万円、営業益 825 百万円、当期純利益 620 百万円)。
  • 主なリスク要因(資料内で言及)
    • 国内外マクロ要因(物価上昇、米国通商政策、中国経済動向)
    • 人手不足(警備業界全体の課題)
    • イベント需要の変動(回復は期待されるが変動リスクあり)
  • その他の一般的リスク(資料一般記載):
    • 受注環境、原材料・経費の変動、法規制等 → 資料では将来の業績は各種要因で差異生じ得る旨の注意喚起あり
重要な注記
  • 会計方針の変更
    • 中間の税金費用の計算方法を変更(連結会計年度の見積実効税率を用いる方法へ)。影響は軽微で遡及適用は行っていない。
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正)等を期首より適用。これによる中間連結財務諸表への影響は基本的に無し。
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:あり(上の税金費用計算方法の適用等)
  • 自己株式取得:2025/2/18に67,000株(96,882千円)を取得。中間期に自己株式残高増加。
  • 継続企業の前提:該当事項なし
  • 第2四半期(中間期)決算短信は監査法人のレビュー対象外(注記あり)

必要であれば、以下の追加整理を行います(ご希望に合わせて提供します)。
– セグメント別の前年同期比・構成比の表形式まとめ
– 財務指標(ROE、ROA、FCF等)の推移計算
– 通期予想と中間実績から見る下期必要数値(下期の想定)

ご希望があれば、どれを優先して作成するか指示してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4754
企業名 トスネット
URL http://www.tosnet.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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