2026年3月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
決算短信(概要) — ポート株式会社(証券コード:7047)
提出日:2025年8月12日(2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結))
基本情報
- 企業名:ポート株式会社
- 主要事業分野:成約支援事業(エネルギー領域(電力・ガス等)および人材(新卒採用)領域など)
- 代表者名:代表取締役社長 CEO 春日 博文
- 連絡先(IR):常務執行役員兼 財務IR部長 辻本 拓(TEL: 03-5937-6466)
- 決算説明会:あり(オンライン配信、2025年8月4日公表の案内あり)
- 決算補足説明資料:作成あり
報告概要
- 提出日:2025年8月12日
- 対象会計期間(第1四半期累計):2025年4月1日〜2025年6月30日
- 連結範囲の重要な変更:なし
- 会計方針の変更:なし
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):なし
セグメント
- 報告セグメント:単一セグメント(成約支援事業)のみのため、セグメント別開示は省略
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,074,690株(2026年3月期 第1Q末)
- 期末自己株式数:899,403株(同)
- 期中平均株式数(四半期累計):13,313,948株(2026年3月期 第1Q)
- 時価総額:–(資料内未記載のため省略)
今後の予定(公表分)
- 決算発表:本資料(第1四半期)提出済み(2025/08/12)
- 決算説明会:開催(オンライン配信、案内あり)
- IRイベントその他:決算説明会のオンライン配信あり(詳細は公表資料参照)
財務指標(要点)
- 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30、連結、百万円未満切捨て)
- 売上収益:6,576 百万円(前年同期比 +38.2%)
- EBITDA:1,061 百万円(△3.9%)
- 将来利益込みEBITDA:1,754 百万円(+17.6%)
- 営業利益:830 百万円(△12.2%)
- 税引前利益:812 百万円(△12.7%)
- 四半期利益(親会社帰属):572 百万円(+0.2%)
- 四半期包括利益合計:788 百万円(+37.3%)
- 基本的1株当たり四半期利益:42.99円(希薄化後 42.22円)
- 通期業績予想(2025/4/1–2026/3/31、会社公表)
- 売上収益:28,000 百万円(前期比 +27.5%)
- EBITDA:4,400 百万円(+20.5%)
- 将来利益込みEBITDA:7,210 百万円(+30.6%)
- 営業利益:3,500 百万円(+17.2%)
- 税引前利益:3,450 百万円(+17.6%)
- 当期利益(親会社帰属):2,270 百万円(+20.2%)
- 1株当たり当期利益(予想):170.31円
- 業績予想の修正:なし(直近公表値から変更なし)
- 貸借対照表(2025/6/30、連結)
- 資産合計:23,539 百万円(前期末 22,729)
- 負債合計:14,594 百万円(前期末 14,222)
- 親会社所有者帰属持分:8,949 百万円(前期末 8,511)
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率に相当):38.0%(前期末 37.4%)
- キャッシュ・フロー(第1四半期累計)
- 営業活動によるCF:+864 百万円(前年同期 946)
- 投資活動によるCF:△662 百万円(前年同期 △1,015)
- 財務活動によるCF:+768 百万円(前年同期 +1,661)
- 現金及び現金同等物(期末):3,513 百万円(期首 2,543、増加 +970)
財務安全性・効率性(計算値・注記あり)
(注:比率は資料内の数値から筆者計算、四捨五入)
– 流動比率(流動資産 / 流動負債)= 7,358 / 6,773 = 約 108.7%
– 総資産負債比率(負債 / 資産)= 14,594 / 23,539 = 約 62.0%
– 負債対自己資本比(負債 / 親会社帰属持分)= 14,594 / 8,949 = 約 163.1%
– 売上高営業利益率(第1四半期)= 830 / 6,576 = 約 12.6%
– EBITDAマージン(第1四半期)= 1,061 / 6,576 = 約 16.1%
– 純利益率(第1四半期)= 572 / 6,576 = 約 8.7%
– 総資産回転率(参考、通期予想売上 / 期末資産)= 28,000 / 23,539 = 約 1.19 回(単純参考値)
※ 上は第1四半期の残高と通期予想等を組み合わせた参考計算が含まれます。厳密なトレンド分析はフルイヤーデータや過去複数期比較が必要です。
セグメント別情報
- セグメント構成:単一セグメント(成約支援事業)のみ
- セグメント売上・収益構成:全社数値が成約支援事業の数値に相当(売上収益6,576百万円、営業利益830百万円など)
- セグメント戦略(開示内容の要点)
- エネルギー領域:電力・ガス事業者向けの成約支援(販促・業務支援)。マーケティング投資やM&Aシナジーで成約件数・成約単価拡大、ストック型契約へ一部移行。年間約50〜60万件以上の支援実績を保持(国内最大級)。
- 人材領域:新卒採用支援(就活サイト・会員基盤を活かした人材紹介等)。会員基盤(新卒層の約90%が会員)を活用し、キャリアアドバイザー増員や地方拠点拡大で成約件数・単価向上。
- セグメント別の詳細数値は単一セグメントのため個別開示なし
中長期計画との整合性
- 通期業績予想は2025年5月14日公表値から変更なし(第1四半期で想定どおりの進捗との位置づけ)
- 中期経営計画の進捗に関する具体的数値開示:本文では直接的な中期計画の目標進捗は言及なし → 詳細は別資料(中期計画資料等)参照が必要
競合状況・市場動向(開示情報より)
- 市場動向:
- エネルギー市場:旧一般電気事業者の料金改定や市場連動プランの導入などにより電力・ガス事業者の価格リスクヘッジが進み、新規顧客獲得活動が改善。卸電力市場の価格安定化により需要回復。
- 新卒採用支援市場:矢野経済研究所によれば2025年度市場規模は約1,532億円(前期比104.5%)、コロナ前の水準を上回る拡大傾向。
- 競合他社との比較:資料内での同業他社比較は記載なし(–)
配当
- 2025年3月期実績:年間合計 2.50 円(第2四半期末 0.00、期末 2.50)
- 2026年3月期(予想):年間合計 12.00 円(第2四半期末 0.00、期末 12.00)
- 中間配当:0.00 円(予想)
- 特別配当:なし(記載なし)
今後の見通し・リスク要因(開示情報に基づく主な留意点)
- 業績見通し:通期予想は変更なし(売上収益 28,000 百万円、当期利益 2,270 百万円等)
- 開示されたリスク要因(抜粋)
- 為替(円安)や資源価格・原材料・エネルギー価格の変動
- 金利情勢(金融環境)、国際情勢(貿易政策等)
- 市場競争や採用市場の動向、顧客側の採用意欲変化
- 想定に反する将来利益の実現状況(将来利益計上の前提変化)
- 会社の注記:業績予想は合理的前提に基づくが実際は変動し得る旨の注意喚起あり
重要な注記・その他
- 会計方針の変更:なし
- 連結範囲の変更:なし(第1四半期)
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
- 重要な後発事象:資本金の額の減少(無償減資)を実施(2025年7月23日付)。目的は税制適用等を通じた財務健全性維持および資本政策の柔軟性確保。減資により資本金を25,000,000円に減少し、減少額をその他資本剰余金に振替。
- 自己株式の取得:第1四半期で自己株式取得による支出332 百万円(持分変動計算書・CF欄に記載)
(注記)
– 本資料は会社が公表した決算短信に基づき要点を整理したものです。
– 不明な項目は「–」で表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7047 |
企業名 | ポート |
URL | https://www.theport.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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