2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ユニバーサルエンターテインメント(証券コード:6425)

※以下は提供された決算短信(2025年12月期 第2四半期(中間期)連結、提出日:2025年8月7日)を基に整理した要点です。不明項目は「–」で表記しています。

基本情報
  • 企業名:株式会社ユニバーサルエンターテインメント(UNIVERSAL ENTERTAINMENT CO., LTD.)
  • 主要事業分野:
    • 遊技機事業(パチスロ・パチンコ機の企画・販売)
    • 統合型リゾート(IR)事業(オカダ・マニラ等の運営)
    • その他(メディアコンテンツ等)
  • 代表者名:代表取締役社長 岡田 知裕
  • 問合せ先(CFO):専務執行役員CFO 佐藤 暢樹(TEL 03-5530-3055)
  • URL: https://www.universal-777.com
報告概要
  • 提出日:2025年8月7日
  • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(第2四半期累計)
  • 決算説明資料作成:有
  • 決算説明会:無
  • 監査等:本第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外
セグメント(報告セグメント)
  • 遊技機事業:パチスロ・パチンコ等遊技機の設計・製造・販売
  • 統合型リゾート(IR)事業:オカダ・マニラ等のゲーミング、ホテル、飲食等の運営
  • その他:メディアコンテンツ事業等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):80,195,000株(2025年中間期)
  • 期末自己株式数:2,704,139株(2025年中間期)
  • 期中平均株式数(中間期):77,490,867株(2025年中間期)
  • 時価総額:–(決算短信中の記載なし)
今後の予定
  • 次回決算発表(通期予想は2025年2月13日公表の値から現時点で修正なし):通期(2025年12月期)予想公表済
  • 株主総会、IRイベント等:直近短信に記載なし(決算説明会は無し)
  • その他:決算補足説明資料あり(該当URLの補足資料参照)
財務指標(要点)

(単位記載がある場合は百万円、金額は中間累計:2025年1月1日~6月30日)

損益(主要指標)
  • 売上高:62,175 百万円(前年同期 62,907 百万円、△1.2%)
  • 営業利益:847 百万円(前年同期 3,264 百万円、△74.0%)
  • 経常損失:△14,752 百万円(前年同期 経常利益 5,567 百万円) — 為替差損・利息負担等が影響
  • 親会社株主に帰属する中間純損失:△9,874 百万円(前年同期 +525 百万円)
  • 1株当たり中間純利益(EPS):△127.43 円

主要要因(損益面の背景、短信より)
– 為替差損(円高ドル安の進行)で8,020百万円の為替差損計上(前年同期は為替差益11,101百万円)
– 社債利息等金融費用は引き続き高水準で、支払利息・社債利息合計が業績を圧迫
– 減価償却費等の非現金費用は多額(減価償却 9,793 百万円)

貸借対照表(主要残高)
  • 総資産:594,410 百万円(前連結会計年度末 632,795 百万円)
  • 純資産:352,309 百万円(前連結会計年度末 369,731 百万円)
  • 自己資本比率:59.3%(2024年末 58.4%)
  • 1株当たり純資産(BPS):4,546.47 円

資産・負債のポイント
– 有形固定資産(建物等)が減少(建物及び構築物 336,231 百万円 ← 359,800 百万円)
– 社債:57,935 百万円(固定負債)
– 長期借入金:56,041 百万円
– リース債務:58,256 百万円

キャッシュ・フロー(上期)
  • 営業活動CF:+7,180 百万円(前年同期 842 百万円)
    • 主に税金等調整前中間純損失や非現金項目の調整でプラスに
    • ただし利息支払が大きく、利息支払額は5,463 百万円(上期)
  • 投資活動CF:△4,902 百万円(有形・無形固定資産取得支出 合計約3,962 百万円等)
  • 財務活動CF:△351 百万円(長期借入金返済等)
  • 現金及び現金同等物期末残高:22,397 百万円(前期末 23,795 百万円、前中間期 34,278 百万円)
財務安全性・効率性(短信から算出/記載)
  • 自己資本比率:59.3%
  • 負債合計:242,101 百万円
  • (総資産回転率、ROA、売上高営業利益率等の推移は短信に時系列での詳細値がないため簡易算出は可能だが、ここでは要点のみ記載)
    • 売上高営業利益率(上期):847 / 62,175 ≒ 1.36%(前年同期は約5.19%)
    • 減価償却が大きく含まれている点に留意
セグメント別(中間累計)

(2025年1月1日~6月30日)
– 遊技機事業
– 売上高:27,159 百万円(前年同期比 +30.8%)
– 営業利益:5,175 百万円(前年同期比 +37.6%)
– 内容:スマスロ・スマートパチスロ機等の販売が好調
– 統合型リゾート(IR)事業
– 売上高(純額、ゲーミング税等控除後):34,641 百万円(前年同期比 △16.9%)
– 営業損失:△1,318 百万円(前年同期 営業利益 3,280 百万円)
– 調整後EBITDA:7,298 百万円(前年同期比 △37.7%)
– 背景:オカダ・マニラでのインバウンド低迷、VIPマーケットでのゲーミング収益落ち込み、ホテル・飲食の減収等
– その他(メディアコンテンツ等)
– 売上高:297 百万円(前年同期比 +46.6%)
– 営業利益:232 百万円(前年同期比 +37.0%)

セグメント合計(短信記載)
– セグメント合計利益(単純合計):4,089 百万円(遊技機 5,175 + IR △1,318 + その他 232)
– 四半期営業利益(連結計):847 百万円(セグメント→連結差異あり:全社費用等で調整)

配当
  • 直近の配当実績:
    • 2024年12月期:第2四半期末 30.00円、期末 0.00円、合計 30.00円
    • 2025年12月期(中間):第2四半期末 0.00円(表記)
  • 2025年12月期(通期予想):年間合計 0.00円(短信内の配当欄に基づく)
  • 特別配当:該当なし(短信に記載なし)
  • 注記:短信に「直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有」との記載あり(詳細は会社公表資料を参照)
中長期計画との整合性
  • 2025年12月期 通期連結業績予想(変更なし、2025年2月13日公表値)
    • 売上高:150,000 百万円
    • 営業利益:16,000 百万円
    • 経常利益:1,000 百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:800 百万円
    • 1株当たり当期純利益(予想):10.32 円
  • 短期(中間)実績は通期予想に対し進捗・リスク要因が存在(為替やIR事業の進捗等)。会社は「為替相場の変動、収益の進捗状況等を踏まえ修正が必要と判断した場合は速やかに公表」と明記。
競合状況や市場動向(短信記載内容の要約)
  • 遊技機市場:
    • スマートパチスロ・スマートパチンコの普及が進み、パチスロ市場は概ね好調。ヒット機種の登場や新基準機の導入で活況期待。
    • パチンコは機種別でやや低調な部分あり。
  • IR(フィリピン・エンターテインメントシティ):
    • インバウンド需要の回復が十分でなく、VIPマーケットの落ち込みが全体収益に影響。
    • 非ゲーミング(ホテル・飲食)も苦戦。
  • 競合他社との比較:短信内での具体的な同業比較は記載なし → 「–」
今後の見通し・リスク要因(短信情報に基づく)
  • 今後の見通し:
    • 遊技機事業は主要タイトルの増産・新機投入(例:『沖ドキ!ゴージャス』増産、『アレックス ブライト』投入等)で販売拡大を目指す。
    • IR事業ではマーケティング体制強化やリニューアル(コーラルラウンジ等)による来客増、非ゲーミング強化を図る。
    • 通期業績予想は現時点で変更無し(通期:売上150,000百万円、営業利益16,000百万円等)
  • 主なリスク要因(短信に明記のもの)
    • 為替変動(円高が損益に与える影響が大きい)
    • 金利・金融費用(社債・借入の利息負担が重い)
    • IR市場動向(インバウンド回復遅延、VIP需要の変動)
    • 原材料等のコスト、規制環境等(一般的リスクとして言及)
  • その他注記:
    • 連結子会社(TIGER RESORT等)で一部預金口座が凍結される事象があり、キャッシュ等の表示に影響(キャッシュ同等物の調整あり)
重要な注記(会計・その他)
  • 会計方針の変更:無
  • 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理:無
  • 連結範囲の変更:無
  • 修正再表示:無
  • 固定資産の減損、のれんの重要な変動:該当なし
  • 追加情報・重要な後発事象:該当なし(短信記載)

補足(短信より重要ポイントの簡潔まとめ)
– 上期は連結ベースで営業利益は黒字を確保したものの、為替差損・多額の金融費用等により経常・当期で大幅な赤字(経常損失14,752百万円、親会社株主に帰属する中間純損失9,874百万円)を計上。
– 遊技機事業は増収増益だが、IR事業が前年同期比で減収・営業赤字に転じたことが全体に影響。
– キャッシュは手元22,397百万円、営業CFはプラス(7,180百万円)である一方、投資は継続的に行われている。金融費用が収益にとって大きな重しとなっている点に留意。

(注)本資料は提供された決算短信の内容を整理したものです。投資判断や投資助言を行うものではありません。詳細は会社が公表する決算短信原文および補足資料をご参照ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6425
企業名 ユニバーサルエンターテインメント
URL http://www.universal-777.com
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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