決算短信：太平製作所（6342）

2025年３月期　第１四半期決算短信[日本基準]（連結）

株式会社太平製作所（証券コード：6342）

2025年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約（Markdown形式）
免責：以下は提供資料（決算短信）を整理した事実の要約です。投資助言・推奨は含みません。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社 太平製作所
• 主要事業分野：合板機械事業、木工機械事業、住宅建材事業（木材・建材関連機械および建材等）
• 代表者：代表取締役社長 尾関 修康
• 連絡先：取締役総務部長 稲山 和伸／TEL 0568-73-6411
• URL：http://www.taihei-ss.co.jp
• その他：監査法人による四半期レビューあり（栄監査法人 名古屋事務所）

報告概要

• 提出日：2024年8月9日
• 対象会計期間（当第1四半期連結累計期間）：2024年4月1日～2024年6月30日
• 決算短信における通期業績予想の修正：なし（2024年5月10日公表の予想から変更なし）

セグメント

• 合板機械事業：合板製造向け機械の製造・販売。海外受注が主因でQ1好調。
• 木工機械事業：粉砕機、等級判定装置等。先端技術の展示・PRを実施。
• 住宅建材事業：住宅用建材の販売、トレーラーハウス等の開発。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：1,500,000株
• 期末自己株式数：83,535株
• 期中平均株式数（四半期累計）：1,416,465株（当第1四半期）
• 時価総額：–（資料に記載なし）
• その他：2024年7月26日に譲渡制限付株式報酬として自己株式11,448株を処分（1株2,918円、総額33,405,264円）

今後の予定

• 決算発表（四半期報告）：–（本短信は第1四半期分）
• IRイベント／決算説明会：決算補足説明資料・決算説明会の有無：–（短信に該当欄ありが明記なし）
• その他：業績予想に関する説明は短信記載どおり（通期予想の修正なし）

財務指標（要点）

表記：単位は百万円（注：短信のサマリ表記に合わせる）

損益（第1四半期：2024/4/1–2024/6/30）

• 売上高：2,426 百万円（前年同期 1,764 百万円、＋37.6%）
• 売上原価：1,463 百万円（前年同期 1,360 百万円）
• 売上総利益：964 百万円（前年同期 404 百万円）
• 販管費：262 百万円（前年同期 254 百万円）
• 営業利益：702 百万円（前年同期 151 百万円、＋366.5%）
• 経常利益：690 百万円（前年同期 154 百万円、＋348.1%）
• 四半期純利益（親会社株主に帰属）：474 百万円（前年同期 96 百万円、＋392.5%）
• 1株当たり四半期純利益（EPS, 四半期ベース）：334.52円（前年同期 69.42円）

注記：営業外費用に「デリバティブ評価損」35,667千円（約35.7百万円）が含まれる。

連結財政状態（2024/6/30）

• 総資産：12,010 百万円（前期末 12,032 百万円）
• 流動資産：9,582 百万円
  • 現金及び預金：3,326 百万円（前期末 4,186 百万円）
  • 受取手形・売掛金・契約資産：4,119 百万円（↑）
  • 有価証券：1,300 百万円（↓）
• 固定資産：2,428 百万円
• 負債合計：4,796 百万円（前期末 5,179 百万円、↓）
  • 流動負債：4,423 百万円
  • 固定負債：374 百万円
• 純資産合計：7,214 百万円（前期末 6,853 百万円、↑）
• 自己資本比率：60.1%（前期 57.0%）

キャッシュフロー

• 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信注記）。
• 現金及び預金は期中で減少（4,185 → 3,326 百万円）。

主要財務比率（計算値・概数）

• 営業利益率（Q1）：702 / 2,426 = 約29.0%
• 売上総利益率（Q1）：964 / 2,426 = 約39.7%
• 純利益率（Q1）：474 / 2,426 = 約19.5%
• 流動比率：9,582 / 4,423 = 約216.6%
• 負債比率（負債/純資産）：4,796 / 7,214 = 約66.5%
• 総資産回転率（Q1、四半期分ベース）：売上 / 総資産 = 2,426 / 12,010 = 約0.20（四半期累計のため年率比較には注意）

配当

• 2024年3月期（実績）：中間 50円、期末 80円、年間合計 130円
• 2025年3月期（予想）：中間 30円、期末 60円、年間合計 90円
• 特別配当：なし（短信記載なし）

セグメント別情報（当第1四半期）

（売上高・セグメント利益：単位 百万円、短信記載値を基に）
– 合板機械事業
– 売上高：1,832 百万円
– セグメント利益：736 百万円
– 売上構成比：約75.5%
– 概要：海外受注が大きく貢献。展示会出展等で販路拡大。事業の主要ドライバー。
– 木工機械事業
– 売上高：346 百万円
– セグメント損失：△16 百万円
– 売上構成比：約14.3%
– 概要：粉砕機・等級判定等の技術PRを実施。利益は一時的にマイナス。
– 住宅建材事業
– 売上高：249 百万円
– セグメント利益：8 百万円
– 売上構成比：約10.2%
– 概要：競争激化する中で受注実行。永住型トレーラーハウス等を開発。

注：セグメント合計から全社調整を経て損益計算書の営業利益（702 百万円）に一致。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の記載および進捗に関する具体的数値は短信には明示されていないため、進捗状況は「–」。

競合状況・市場動向（短信記載の主な記述）

• マクロ面：経済活動正常化に伴う企業収益改善の一方、ウクライナ・中東情勢や原材料・エネルギー高騰、記録的な円安など先行き不透明要因あり。
• 業界動向：新築住宅着工戸数や合板生産量は緩やかな減少傾向。
• 競合比較：短信に同業他社比較データは記載なし（→ –）。

今後の見通し（業績予想等）

• 第2四半期累計（通期予想に対する中間目安）
  • 売上高（第2四半期累計予想）：4,662 百万円（前年同期比 +9.2%）
  • 営業利益（第2四半期累計予想）：876 百万円（+31.6%）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益（第2四半期累計予想）：613 百万円
  • 1株当たり当期純利益（第2四半期累計）：432.77円
• 通期（2024/4/1～2025/3/31）予想（短信記載）
  • 売上高：7,266 百万円（前期比 +17.8%）
  • 営業利益：824 百万円（+42.5%）
  • 経常利益：802 百万円（+44.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：561 百万円（+47.4%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：396.06円
• 備考：短信では通期業績予想の修正はないと記載。

リスク要因（短信内記載・注記から）

• 為替変動：記録的な円安が影響（営業外で為替差益の計上あり）。
• 原材料・エネルギー価格の高騰
• 地政学リスク（ウクライナ・中東情勢の長期化）
• 受注・販売環境：国内住宅需要減少、合板生産の減少傾向
• 金融商品等の評価損：当期にデリバティブ評価損を認識（35,667千円）
• その他：業績予想は合理的前提に基づくが実績は変動する可能性あり（短信の注記）

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更、見積り変更、修正表示：短信において重要な変更は記載なし（項目は確認済み）。
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：税金費用は期中で見積もった実効税率に基づき按分。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期連結累計期間の作成はなし。
• 重要な後発事象：譲渡制限付株式報酬に伴う自己株式の処分（上記）を実施。

必要な追加情報や、特定項目（例：市場での競合比較、時価総額計算、株主総会日程等）を参照したい場合は、該当の項目について希望を教えてください。提供資料に記載がない項目は「–」として記載しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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