決算短信：きちりホールディングス（3082）

2025年6月期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社きちりホールディングス（3082）2025年6月期 決算短信（連結）サマリ

以下は、提供いただいた決算短信（2025年6月期：2024/7/1–2025/6/30）に基づき、個人投資家向けに整理した要点まとめです。出典は当該決算短信。判断・助言は行いません。不明事項は「–」で示します。

基本情報

• 企業名：株式会社きちりホールディングス（証券コード 3082）
• URL： https://www.kichiri.co.jp/
• 主要事業分野：外食（飲食事業）、DXコンサルティング事業（DX事業・地方創生など）
• 代表者：代表取締役社長 CEO兼COO 平川 昌紀
• 連絡先（IR窓口）：常務取締役CFO 葛原 昭 / TEL 06-6262-3456
• 決算短信提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年6月期（2024年7月1日〜2025年6月30日）
• 定時株主総会予定日：2025年9月29日
• 配当支払開始予定日：2025年9月12日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年9月26日
• 決算説明資料 / 決算説明会：記載なし（–）

セグメント

• 報告セグメント（2区分）
  • 飲食事業：KICHIRI業態、いしがまやハンバーグ、韓国料理業態など直営・FC展開（今回よりフランチャイズ事業を飲食事業に含む）
  • DXコンサルティング事業：DX事業、地方創生事業等（旧「プラットフォームシェアリング事業」を名称変更）
• セグメント区分の変更：当連結会計年度からフランチャイズ事業を「飲食事業」に統合、名称変更あり。前期比較は変更後区分で作成。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：11,324,600株
• 期末自己株式数：24,923株
• 期中平均株式数（決算用）：11,315,618株（2025年6月期）
• 時価総額：–（短信に記載なし）
• 備考：2025年8月8日取締役会で自己株式取得（上限125,000株、取得総額上限100,000千円、取得期間 2025/8/12〜2026/6/30、東京証券取引所での市場買付）を決議。

今後の予定（短信記載・決議事項）

• 定時株主総会：2025/9/29（予定）
• 有価証券報告書提出：2025/9/26（予定）
• 自己株式取得（取締役会決議）：詳細は上記
• 資金借入（後発事象）：南都銀行より300,000千円の借入実行（借入日 2025/7/31、最終返済 2030/7/31、無担保・無保証、金利：基準金利＋スプレッド）
• IRイベント：決算説明会の有無等は記載なし（–）

財務指標（要点）

※単位は原則 百万円（千円表記の部分は百万円に換算）／比率は短信記載のもの
– 売上高（連結）：15,056百万円（前年 13,747百万円、+9.5%）
– 営業利益：581百万円（前年 785百万円相当 → 営業利益は減少。短信では前年 784,946千円 → 784.9百万円と比較）→ 前年比 -25.9%（短信）
– 経常利益：552百万円（前年 445百万円、+24.1%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：310百万円（前年 256.6百万円、+21.0%）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：27.43円（希薄化後 26.99円）
– 総資産：7,091百万円（前年 7,541百万円）
– 純資産（連結）：2,106百万円（前年 1,839百万円）
– 自己資本比率：27.5%（前年 23.3%）
– 現金及び現金同等物（期末）：2,125百万円（前年 2,983百万円）
– 営業活動によるCF：738百万円（前年 936百万円）
– 投資活動によるCF：△782百万円（前年 △711百万円）
– 財務活動によるCF：△806百万円（前年 +295百万円）

財務安全性・効率性（簡易算定）
– 流動比率（流動資産／流動負債）：3,369 / 2,573 ≒ 1.31（約131%）
– 有利子負債（借入金合計）：約2,991百万円（短期 734、長期 2,257）
– 純有利子負債（有利子負債 − 現金）：約 2,991 − 2,125 = 866百万円（概算）
– 総資産回転率（売上高／総資産）：15,056 / 7,091 ≒ 2.12回
– 売上高営業利益率：581 / 15,056 ≒ 3.9%（短信記載 3.9%）
– 自己資本ROE（概算、当期純利益／自己資本）：310 / 1,951 ≒ 15.9%（短信では類似の指標記載あり）

（注）上は短信記載数値と単純計算に基づく概算値。厳密な指標算出は注記の定義に依存します。

セグメント別（2025年6月期）

• 飲食事業
  • 売上高：14,583百万円（前年比 +9.3%）
  • 営業利益：467百万円（前年比 △28.5%：利益減）
  • 備考：外食需要回復・インバウンド増加の追い風がある一方で人手不足・食材費高騰が続く。モール・郊外型などで全国展開。
• DXコンサルティング事業
  • 売上高：548百万円（前年比 +24.4%）
  • 営業利益：114百万円（前年比 △12.8%）
  • 備考：プロデュース力・DXノウハウを活かし事業展開、地方創生事業も推進。
• セグメント利益の寄与度（概算）
  • 飲食事業利益 467百万円 / 連結営業利益 581百万円 ≒ 80.4%
  • DX事業利益 114百万円 / 581百万円 ≒ 19.6%

財務の解説（短信記載の主なポイント）

• 売上は増加したが、販管費増等により営業利益は減少（販管費合計 10,145百万円）。営業外収益の増（保険収入や為替差益等）や特別利益が発生し、経常・当期純は増加。
• 流動資産は現金減少等により減少（現金・預金が857百万円減）。固定資産は有形固定資産の増加（設備投資）で増加。
• 負債は総額で減少（長期借入金の返済等により固定負債減少）。結果として純資産は増加（利益剰余金の増加が主因）。
• キャッシュ・フローでは設備投資が継続（有形固定資産取得支出 644百万円）および長期借入金返済（775百万円）で投資・財務CFはマイナス。営業CFはプラス。

配当

• 2024年6月期（実績）：年間 7.50円（中間 2.50円／期末 5.00円）、配当金総額 81百万円、配当性向（連結）30.7%（短信）
• 2025年6月期（実績）：年間 7.50円（中間 2.50円／期末 5.00円）、配当金総額 84百万円、配当性向（連結）27.3%
• 2026年6月期（会社予想）：年間 7.50円（予想）、配当性向（予想）24.2%
• 特別配当：なし（短信記載なし）

中期経営計画との整合性

• 短期の記載としては、業態開発（多様な業態の開発）・ライセンス蓄積、DX推進、地方創生等を重視しており、次期は増収増益見込み（売上 17,000百万円、営業利益 750百万円の予想）。中期計画の詳細数値やKPIの進捗（数年計画）に関する具体的記載は短信に限定的（–）。

競合状況・市場動向（短信より）

• 市場環境：外食需要は回復基調（社会経済活動正常化、インバウンド増）だが、労働力不足、原材料・エネルギー価格高止まり、地政学リスク等は継続的な懸念要因として挙げられている。
• 競合比較・市場シェア：短信に具体的な競合他社比較や市場シェア数値はなし（–）。

今後の見通し（会社予想）

• 2026年6月期（通期予想：2025/7/1〜2026/6/30）
  • 売上高：17,000百万円（前年同期比 +12.9%）
  • 営業利益：750百万円（+28.9%）
  • 経常利益：700百万円（+26.6%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：350百万円（+12.7%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：30.97円
• 第2四半期（累計）予想も開示（売上 8,600百万円 等）
• リスク要因（短信記載）：労働力不足、原材料・エネルギー価格、為替・地政学的リスク、国内外の政策変動等。

重要な注記・会計関連

• 会計方針：日本基準を採用（IFRS適用は将来検討と記載）。会計方針の主な変更はなし（短信に重大な会計方針変更の記載なし）。
• 監査：本決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外と明記。
• セグメントの取扱い変更：フランチャイズ事業を飲食事業に含める等のセグメント区分変更を実施（前期比較は変更後区分に基づく）。
• 重要な後発事象：上記の借入（300,000千円）および取締役会決議による自己株式取得の決定。

以上
（出典：株式会社きちりホールディングス 2025年6月期 決算短信〔日本基準〕（連結）／記載内容に基づき作成。数字は短信の記載を基に要約・概算を行っています）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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