2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社アルファパーチェス(7115)2025年12月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
※以下は提供された決算短信(発表日:2025年5月14日、対象期間:2025年1月1日–2025年3月31日)に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:株式会社アルファパーチェス
- 主要事業分野:
- MRO事業(間接材購買向けの物品販売および電子カタログ等のシステム提供)
- FM事業(商業施設向けの施設管理・工事等)
- その他(ソフトウエア事業:子会社ATCによる内販・外販のMDM等)
- 問合せ先:取締役 (連絡先)03-6628-8453
- 報告概要:
- 提出日:2025年5月14日
- 対象会計期間(四半期):2025年1月1日〜2025年3月31日
- 決算補足資料:作成あり
- 決算説明会:あり(個人投資家向け、日付は記載なし)
- セグメント:
- MRO事業:間接材(工具、消耗品、安全用品、修繕部品、文房具等)の販売と購買支援システム(電子カタログ「無限カタログ」など)
- FM事業:商業施設向けサービス(改装、大型工事等)およびそれに伴う施工管理等
- その他事業:主にソフトウエア(ATC社による内販・外販)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):9,705,000株(2025年12月期1Q末)
- 期末自己株式数:90株
- 期中平均株式数(四半期累計):9,699,758株
- 今後の予定:
- 通期決算予想の修正:現時点で修正なし(公表済みの予想を据え置き)
- IRイベント:決算説明会(個人投資家向け)あり(詳細はIRページ)
- 参考IR URL:https://www.alphapurchase.co.jp/ir/
財務指標(要点)
- 売上高(連結・第1四半期累計):14,418 百万円(前年同期比 +6.3%)
- 営業利益:389 百万円(前年同期比 +34.5%)
- 経常利益:390 百万円(前年同期比 +43.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:278 百万円(前年同期比 +45.1%)
- 1株当たり四半期純利益(基本):28.76円(希薄化後 27.89円)
- 総資産(期末):16,011 百万円
- 純資産(期末):6,099 百万円
- 自己資本比率:38.1%(前連結年度末 33.0%)
- キャッシュ(現金及び預金):3,771 百万円(前期末比 -1,987 百万円)
- 流動比率(流動資産/流動負債):約 1.37(13,552 / 9,881 百万円)
- 簡易利益率指標:
- 売上総利益率(Gross margin)= 1,542,957 / 14,418,039 ≒ 10.7%
- 営業利益率= 389,554 / 14,418,039 ≒ 2.7%
- 連結業績予想(通期 2025年12月期、修正なし)
- 売上高:61,975 百万円(前期比 +10.8%)
- 営業利益:1,410 百万円(同 +13.5%)
- 経常利益:1,400 百万円(同 +14.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:979 百万円(同 +13.1%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):100.76円
財務諸表の要点
- 貸借対照表(主要項目:千円)
- 現金及び預金:3,771,608
- 売掛金:8,339,910
- 商品(棚卸):510,110
- 流動資産合計:13,552,158
- 固定資産合計:2,459,488
- 資産合計:16,011,646
- 流動負債合計:9,880,789
- 固定負債合計:31,358
- 負債合計:9,912,147
- 純資産合計:6,099,499
- 損益計算書(第1四半期累計)
- 売上高:14,418,039 千円
- 売上原価:12,875,082 千円
- 売上総利益:1,542,957 千円
- 販管費:1,153,402 千円
- 営業利益:389,554 千円
- 営業外収益合計:3,078 千円(受取利息等)
- 営業外費用合計:1,794 千円(為替差損等)
- 四半期純利益(親会社株主帰属):278,939 千円
- キャッシュフロー(第1四半期累計)
- 営業CF:△1,503,646 千円(支出超過)
- 主因:仕入債務の減少(△2,137,486 千円)等
- 投資CF:△222,463 千円(主に無形固定資産取得)
- 財務CF:△258,032 千円(配当支払等)
- 現金及び現金同等物の期末残高:3,771,608 千円(期首 5,759,082 千円)
配当
- 第1四半期末:0円
- 中間配当(予想):0.00円
- 期末配当(予想):35.00円(内訳:普通配当 30.00円、記念配当 5.00円)
- 通期予想配当合計:35.00円(前期は年間27.00円)
- 直近の配当方針変更:直近公表の配当予想に変更なし
セグメント別情報
- MRO事業(主力)
- 第1四半期売上高:11,519,783 千円(前年同期比 +11.2%)
- セグメント利益:308,315 千円(前年同期比 +69.4%)
- 概要・動向:大企業向けが堅調。電子カタログの「推奨品自動置換」機能導入が進み、顧客購買の集中で当社粗利率が改善(粗利額拡大)。中小事業所向けは前年からの弱含みが続くが下げ止まりの兆し。
- セグメント戦略メモ:電子カタログ機能強化による購買行動誘導で粗利改善を実現
- FM事業
- 第1四半期売上高:2,895,256 千円(前年同期比 △9.3%)
- セグメント利益:67,411 千円(前年同期比 △27.7%)
- 概要・動向:商業施設向け。インバウンド好調による営業抑制(改装の後ろ倒し)で売上減。建設事業の分社化(子会社化)の影響で販管費負担増。
- セグメント戦略メモ:工事案件のタイミング変動の影響を受けやすい構造
- その他事業(ソフトウエア)
- 売上高(外販部分):2,998 千円(第1四半期合計の小口)
- セグメント利益:13,827 千円(小幅減)
- 概要:子会社ATCの内販(当社向けシステム開発・運用)と外販(MDM等)。外販が縮小
中長期計画との整合性
- 通期業績予想は公表済み(修正なし)。第1四半期実績は売上で通期予想の約23.3%(14,418/61,975)、営業利益で約27.6%(389/1,410)を達成。決算短信では予想の進捗に関する定性的説明あり(現時点で予想据え置き)。
競合状況や市場動向(開示内容に基づく要点)
- 市場環境:
- 国内:雇用・所得環境は改善基調だが、食料品等の物価上昇による個人消費停滞が懸念
- 為替:円高方向の動きがあり、輸出産業に警戒感
- 政策:米国の関税政策動向が輸出関連に影響するリスクとして言及
- インバウンド:訪日外客数の回復で商業施設やサービス業は堅調だが、改装案件の先送りを招く面もある
- 競合他社との比較:決算短信に具体的競合社比較は記載なし(情報ソース上は「–」)
今後の見通しとリスク要因
- 今後の見通し:通期業績予想は据え置き(2025年2月14日公表の予想から変更なし)
- 主なリスク要因(開示内言及)
- 為替(円高等)の影響
- 米国の関税政策等の貿易政策リスク
- 個人消費の停滞による中小顧客需要の低迷
- インバウンド需要変化がFM事業の工事需要に与える影響
- 主要コスト(人件費上昇、IT関連費用増等)
- その他:決算短信冒頭に「業績見通しは入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある」との注記あり
重要な注記(会計・表示等)
- 会計方針の変更:2022年改正「法人税等に関する会計基準」等を期首より適用(四半期財務への影響はなし)
- 表示方法の変更(追加情報):FMセグメントの一部費用を期首より売上原価から販管費へ振替(前期第1四半期の損益計算書において116,210千円を組替表示)。営業利益への影響は無し(表示上の組替のみ)。
- 監査等:当該四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビューは無
必要であれば、次の情報を付けてさらに整理します(どれを追加しますか?)
– セグメント別の前年同期比較表(数値)
– CF詳細の月次トレンド(可能なら)
– 通期予想との進捗率(四半期ごとの期待値比較)
(不明項目や開示がない項目は「–」と表記しています。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7115 |
企業名 | アルファパーチェス |
URL | https://www.alphapurchase.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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