2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約) — 株式会社フェリシモ(コード:3396) 2025年2月期(連結)
以下は、提供いただいた決算短信(2025年4月8日公表)に基づく事実整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」で表示しています。
基本情報
- 企業名:株式会社フェリシモ(Felissimo)
- 主要事業分野:通信販売(服飾・服飾雑貨・生活関連品)を中心とした単一セグメント事業。定期便事業、FELISSIMO PARTNERS(出品/出稿プラットフォーム)、神戸ポートタワー運営などの新規事業も展開。
- 代表者:代表取締役社長 矢崎 和彦
- 問合せ先:取締役 経営企画室長 宮本 孝一(TEL 078-325-5555)
- 上場取引所・コード:東証/3396
- URL:https://www.felissimo.co.jp
報告概要
- 決算短信提出日:2025年4月8日
- 対象会計期間:2024年3月1日~2025年2月28日(2025年2月期)
- 有価証券報告書提出予定日:2025年5月29日
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会:無
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):10,043,500株
- 期末自己株式数:2,920,914株
- 期中平均株式数:7,122,586株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- 1株当たり純資産(期末):2,705.62円(2025年2月期)
今後の予定(開示記載)
- 定時株主総会開催予定日:2025年5月29日
- 配当支払開始予定日:2025年5月30日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年5月29日
- 決算説明会・IRイベント:今回短信では開催なし
セグメント
- 報告セグメント:単一セグメント(通信販売事業:服飾・服飾雑貨・生活関連品等)
- 決算短信では単一セグメントのため、セグメント別詳細は省略。
- 関連の新規事業:FELISSIMO PARTNERS(継続型商品が好調)、神戸ポートタワー(運営開始・来場好調)、リテールメディア事業(予定)
財務指標(主要数字)
(単位:百万円、%は対前期増減。小数点は短信の表記に準拠)
– 売上高(連結):29,449(△0.5%、前期29,607)
– 売上総利益:15,865(+1.8%)
– 営業利益(連結):70(前期は△931)
– 経常利益(連結):227(前期は△612)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:136(前期は△858)
– 1株当たり当期純利益(連結):19.13円
– 包括利益:434(前期は△832)
– 総資産:28,889
– 純資産:19,271
– 自己資本比率:66.7%
– 総資産経常利益率(短信記載):0.8%
– 売上高営業利益率(短信記載):0.2%
– 自己資本当期純利益率(ROE、短信記載):0.7%
キャッシュ・フロー
- 営業CF:+691(前期は△877)
- 投資CF:△1,903(投資増:定期預金差額、無形固定資産取得 513、建物等 265 等)
- 財務CF:△112(配当支払等)
- 現金及び現金同等物 期末残高:6,407(前期 7,733、差引△1,325)
財政状態の要点
- 流動資産:17,494(前年末比 +555)
- 固定資産合計:11,394(前年末比 △730)
- 流動負債:6,932(前年末比 △45)
- 固定負債:2,686(前年末比 △457)
- 負債合計:9,618(前年末比 △502)
- 流動比率(計算値):約252%(17,494 / 6,932)
- 負債/純資産比(計算値):約0.5(9,618 / 19,271)
セグメント別情報
- 単一セグメントのため、セグメント別売上・利益の詳細は開示省略。
- 注記より:国内顧客比率・国内有形固定資産比率ともに90%以上であり、地域別分解は省略。
セグメント戦略・状況(短信記載の要旨)
– 中核の「定期便事業」:顧客購入単価は向上(冬物好調、推奨強化等)した一方で、EC流入数の減少により新規顧客獲得数が落ち、延べ顧客数は前期を下回った。
– 新規事業:FELISSIMO PARTNERSで継続型商品の好調、神戸ポートタワー事業は来場者数が計画超過で収益寄与。haco事業(連結子会社・cd.運営)は終了(連結範囲の変更あり)。
配当
- 2025年2月期(当期):年間配当 15円(期末のみ 15円)、配当総額 106百万円、連結配当性向 78.4%(連結ベース)
- 2026年2月期(会社予想):年間配当 20円(期末のみ 20円を見込む)、連結配当性向見込み 79.2%
- 特別配当:無し(短信記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期方針(短信の記載要旨):「顧客基盤の拡大」「顧客との継続的な関係育成」「第2の収益柱の育成」の3点に注力。
- 2026年2月期は「成長軌道確立期」と位置づけ、売上高30,531、営業利益137、親会社株主帰属当期純利益179(計画)を提示。
- 進捗:石見(短信)では定期便事業の単価向上や新規事業(ポートタワー等)の成長は確認できるが、一方で新規顧客獲得手法の開発遅延が課題と明記。
競合環境・市場動向(短信からの記載要旨)
- 外部環境リスクとして:高金利継続、海外景気(中国)の不透明感、物価上昇、金融市場変動などを指摘。
- 同業他社との定量比較は短信内で実施されていないため省略。参考情報として本短信の営業利益率は0.2%と薄い水準と示されており、同業他社の収益性・成長性と併せて確認することが推奨される旨が注記されている。
今後の見通し(会社予想・会社コメント)
- 2026年2月期(予想、連結)
- 売上高:30,531(前期比 +3.7%)
- 営業利益:137(前期比 +94.1%)
- 経常利益:243(前期比 +7.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:179(前期比 +31.9%)
- 1株当たり当期純利益(予想):25.24円
- 主要想定・注記(短信より)
- 売上は定期便の顧客増・継続強化と新事業の拡大で増収を目指す。
- 費用面では外部委託人件費高騰、システム投資・減価償却増、大阪・関西万博出店等の影響で費用増を見込む一方、原価率改善・広告費の効率化等で営業利益率改善を図る計画。
- 目標は想定に基づくもので、実現を約束するものではない旨明記。
リスク要因(短信に記載の主な外部・内部要因)
- マクロ:海外景気動向(金利・中国等)、物価上昇、金融市場変動
- 事業面:新規顧客獲得の遅延、ECサイトへの流入減、外部委託費(人件費)上昇、サプライチェーン・原価変動、物流費、システム投資負担
- その他:連結範囲の変更(子会社の除外等)が業績に与える影響
重要な注記・会計方針
- 期中の連結範囲の重要な変更:有(除外 1社:株式会社cd.;haco事業終了)
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無
- 決算短信は公認会計士/監査法人による監査の対象外である旨の注記あり
- 電子記録債務への支払方法変更に伴う科目移行(支払手形・支払信託→電子記録債務)を実施
補足(短信からの主要ポイント)
- 売上は微減(△0.5%)だが、売上総利益・営業利益は改善(営業黒字回復)し、当期は黒字転換を達成。
- 新規事業(神戸ポートタワー等)が想定以上に集客・収益に寄与していることを明記。
- 投資活動での支出(定期預金差額、無形固定資産取得等)が増加し、現金残高は前年末比で減少。
- 配当は当期15円(期末)の維持、翌期は20円見込み(増額予定)と開示。
(備考)
– 本まとめは提供資料(決算短信)に基づく事実整理です。不明な項目や短信に記載のない数値は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3396 |
企業名 | フェリシモ |
URL | http://www.felissimo.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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