決算短信：リバーエレテック（6666）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約） — リバーエレテック株式会社（証券コード：6666）

（資料：2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）／提出日：2024年8月9日）

基本情報

• 企業名：リバーエレテック株式会社
• 上場コード：6666
• URL：https://www.river-ele.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 萩原 義久
• 問合せ先：執行役員総務本部長 天野 伸幸／TEL：0551-22-1211
• 主要事業分野：水晶（クォーツ）製品（KoTカット水晶デバイス、音叉型水晶振動子 等）を中心とする電子部品事業。注力市場としてモビリティ、医療・ヘルスケア、IoT無線通信、航空宇宙／次世代デジタルインフラを掲げる。
• 提出日：2024年8月9日
• 対象会計期間（当第1四半期）：2024年4月1日〜2024年6月30日
• セグメント：報告セグメントを変更し、当第1四半期より単一セグメント「水晶製品事業」（従来は「水晶製品事業」および「その他の電子部品事業」の2区分 → 変更理由は連結子会社の解散に伴う重要性の変化）。
• 発行済株式（普通株式）：期末発行済株式数（自己株式含む） 8,692,652 株（期末自己株式数 462,598株）
  • 期中平均株式数（第1四半期累計）：8,230,054株
  • 時価総額：–（本資料に記載なし）
• 今後の予定（記載のあるもの）：業績予想は2024年5月10日公表のものを維持。具体的な決算発表日・株主総会・IRイベント等の予定日程は本短信に明示なし（–）。

主要財務指標（要点）

※本短信の金額は原則「千円」表示の数値を引用しています。
– 売上高（第1四半期累計）：
– 2025年3月期第1四半期（2024/4/1–6/30）：1,326,061 千円（前年同期比 +8.6%）
– 参考（前年同期）：1,221,293 千円
– 営業利益：
– 第1Q：25,256 千円（前年同期は営業損失 △32,111 千円 → 増収および固定費吸収で黒字転換）
– 経常利益：
– 第1Q：50,327 千円（前年同期は経常損失 △26,561 千円）
– 主な営業外収益に為替差益 16,514 千円等を計上
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：
– 第1Q：33,618 千円（前年同期は四半期純損失 △17,994 千円）
– 1株当たり四半期純利益（基本）：4.08 円（前年同期 2.09 円）
– 総資産：10,891,621 千円（前連結会計年度末 10,179,001 千円）
– 純資産：4,539,767 千円（前連結会計年度末 4,448,078 千円）
– 自己資本比率：41.7%（前連結会計年度末 43.7%）
– 1株当たり純資産：551.61 円（前連結会計年度末 540.47 円）

財務比率（計算値）
– 売上高営業利益率（第1Q）：約 1.9%（25,256 / 1,326,061）
– 経常利益率（第1Q）：約 3.8%（50,327 / 1,326,061）
– 当期純利益率（第1Q）：約 2.5%（33,618 / 1,326,061）
– 総資産回転率（第1Q）：約 0.122（売上／総資産、年換算等は別途要計算）
– 流動比率（期末、概算）：流動資産 6,773,395 / 流動負債 3,555,486 ≒ 190%
– 負債合計：6,351,853 千円 → 負債／純資産 ≒ 1.40

（注）上記割合は四捨五入・概算。

貸借対照表（要点）

• 流動資産合計：6,773,395 千円（現金及び預金の増加等で増加）
  • 現金及び預金：3,570,981 千円（前期末 2,765,968 千円）
  • 受取手形及び売掛金：1,018,683 千円
  • 棚卸資産合計：約 1,985,894 千円（商品・仕掛品・原材料合算）
• 固定資産合計：4,118,225 千円
• 流動負債合計：3,555,486 千円（短期借入金の増加等）
  • 短期借入金：913,729 千円（前期末 457,662 千円）
  • 1年内返済予定の長期借入金：1,274,995 千円
• 固定負債合計：2,796,367 千円（長期借入金 2,256,322 千円等）

損益計算書（要点）

• 売上総利益：346,662 千円（売上高 1,326,061 千円 − 売上原価 979,398 千円）
• 販売費及び一般管理費：321,406 千円（前年同等水準）
• 営業利益：25,256 千円（前年同期は営業損失）
• 営業外収益の主な内訳：為替差益 16,514 千円、受取利息 7,160 千円 等
• 特別損失ほぼゼロ（除却損等なし）

キャッシュ・フロー（第1四半期累計）

• 営業活動によるCF：332,330 千円（前年同期 393,599 千円）
  • 主な増減要因：減価償却費 131,428 千円、売上債権の増加（▲134,011 千円）等
• 投資活動によるCF：▲82,846 千円（前年同期 ▲256,214 千円）
  • 主な支出：有形固定資産の取得支出 111,702 千円（定期預金払戻等で部分相殺）
• 財務活動によるCF：499,177 千円（前年同期 44,105 千円）
  • 主な項目：短期借入金の増加 456,066 千円、長期借入れ収入 400,000 千円、長期借入金返済 ▲306,804 千円、配当金支払 ▲41,150 千円
• 四半期末現金及び現金同等物残高：2,831,075 千円（期首 2,012,328 千円、増加）

配当（実績・予想）

• 2024年3月期実績年間配当：合計 10.00 円（第1四半期末 5.00 円／期末 5.00 円）
• 2025年3月期（予想）：年間合計 10.00 円（中間 5.00 円、期末 5.00 円）→ 会社は公表済みの予想を修正していない（本第1Q時点）。

セグメント別情報

• 報告セグメント：単一セグメント「水晶製品事業」へ変更（当四半期より）。
• セグメント別売上・利益の詳細開示：単一セグメントにつき、個別の内訳開示は省略（短信記載の通り）。
• セグメント戦略（会社記載の主な施策）：
  • KoTカット水晶デバイスの拡販
  • 車載向け事業の生産体制構築
  • 主力製品（音叉型水晶振動子）の拡販
  • 注力市場：モビリティ、医療ヘルスケア、IoT無線、航空宇宙／次世代デジタルインフラ

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：「R2026」を掲げ、上記の注力市場・製品拡販・生産体制強化を施策として進めている旨を表明。
• 今回の第1四半期は増収増益で、会社は「想定の範囲内」としており、計画に対して現時点で業績予想の修正は行っていない。

市場動向・競合（短信の記載より）

• マクロ要因：地政学リスク、欧米の金融引き締め継続、中国経済の先行き懸念 等により不透明感あり。
• 需要動向（第1Qの状況）：無線モジュール向けは在庫調整で回復乏しいが、スマートフォン向けや医療ヘルスケア向けは前年同期を上回る。為替（円安）も売上に影響。
• 競合他社との詳細比較・市場シェアに関する数値：本短信に明示なし（–）。

今後の見通し（会社公表の業績予想）

（単位：百万円、会社短信冒頭の要約表）
– 第2四半期（累計）予想（通期の半期累計）：売上高 2,805 百万円、営業利益 103 百万円、経常利益 105 百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益 87 百万円、1株当たり当期純利益 10.58 円。
– 通期予想：売上高 6,079 百万円（前期比 +11.5%）、営業利益 53 百万円、経常利益 34 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 14 百万円、1株当たり当期純利益 1.74 円。
– 会社コメント：第1四半期の増収増益は想定の範囲内。現時点で5月10日公表の予想は変更していない。必要が生じた場合は速やかに開示する旨。

リスク要因（短信に記載の主な外部要因）

• 為替変動（為替差益・差損が業績に影響）
• 地政学リスク、金融政策（欧米の金融引き締め）による需要・資金調達環境の変動
• 中国経済の先行き不透明感、顧客の在庫調整（特に無線モジュール向け）
• 原材料価格や調達面の変動、規制等（短信では一般的な留意事項として言及）

重要な注記（会計方針等）

• 会計基準等の適用：2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を期首から適用。ただし当四半期連結財務諸表に与える影響はないと記載。
• セグメントの取扱い変更：当第1四半期より報告セグメントを単一「水晶製品事業」に変更（子会社解散に伴う重要性低下が理由）。
• 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士等によるレビューの有無：–（明記なし）。

以上。
（注）本要約は提供された決算短信の内容に基づく整理であり、投資助言を目的とするものではありません。不足項目や不明点は “–” としています。必要であれば、特定項目（キャッシュフロー詳細、借入金明細、製品別売上など）の追加抽出を行います。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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