2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(抜粋)まとめ — 日本ドライケミカル株式会社(証券コード:1909)
(対象:2025年3月期 第1四半期連結決算〔2024年4月1日〜2024年6月30日〕、公表日:2024年8月9日)
基本情報
- 企業名:日本ドライケミカル株式会社
- 主要事業分野:防災事業(自動火災報知設備、消火設備、消火器、消防自動車、設計・施工・保守点検、防災用品の製造・販売 等)
- 代表者名:代表取締役社長 亀井 正文
- 問合せ先:企画・IR部長 矢尾 拓麻(TEL 03-5815-5050)
- 会社URL:https://www.ndc-group.co.jp/
報告概要
- 提出日:2024年8月9日
- 対象会計期間:2024年4月1日〜2024年6月30日(第1四半期)
- 添付監査報告:PwC Japan(期中レビュー) — 重要な点で問題なしとの結論
セグメント
- 連結上の単一セグメント:防災事業(注記として営業種目別に業績を開示)
- 営業種目別(第1四半期累計):
- 防災設備事業(大型工事中心)
- メンテナンス事業(保守・改修)
- 商品事業(消火器・小型案件等の販売)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,181,812株(2025年3月期1Q)
- 期末自己株式数:480,693株
- 期中平均株式数(四半期累計):6,701,119株(2025年3月期1Q)
今後の予定
- 決算発表(通期予想は5月13日公表のものから変更なし):次回重要日程は資料に明示なし(–)
- IRイベント:決算補足説明資料・決算説明会の有無は資料欄に明示なし(–)
財務指標(要点)
(単位:百万円/千円表記は原資料に準拠)
損益(第1四半期累計:2024/4/1–2024/6/30)
- 売上高:10,802百万円(前年同期比 -7.3%)
- 売上総利益:2,771百万円(前年同期比 ↑)
- 売上総利益率:約25.7%(2,771 / 10,802)
- 販売費及び一般管理費:1,886百万円(概数)
- 営業利益:885百万円(前年同期比 +38.2%)
- 営業利益率:約8.2%
- 経常利益:1,072百万円(前年同期比 +12.9%)
- 経常利益率:約9.9%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:734百万円(前年同期比 +58.2%)
- 四半期純利益率:約6.8%
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後):109.49円(前年同期:67.22円)
(参考・前年同期間)
– 売上高 11,653百万円、営業利益 641百万円、経常利益 949百万円、親会社株主に帰属する純利益 464百万円
貸借対照表(第1四半期末:2024/6/30)
- 総資産:48,026百万円(前期末 54,029百万円 → 減少)
- 流動資産:35,491百万円(減少、内訳:現預金 8,361百万円(増加)、受取手形・売掛金等 10,135百万円(大幅減少)等)
- 固定資産:12,536百万円(ほぼ横ばい)
- 負債合計:20,141百万円(前期末 26,981百万円 → 減少)
- 流動負債:15,742百万円(短期借入金 1,473百万円、支払手形・買掛金等 5,846百万円 等)
- 固定負債:4,399百万円(長期借入金 1,085百万円 等)
- 純資産合計:27,885百万円(前期末 27,048百万円 → 増加)
- 自己資本(注記値):22,932百万円(第1Q)
- 自己資本比率:47.7%(前期末 41.2%)
キャッシュ・フロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の記載
- 減価償却費(第1四半期累計):178,972千円
- のれん償却額:38,092千円
- 現金及び預金は5,026百万円→8,361百万円に増加
セグメント別(営業種目別)状況
(第1四半期累計、金額は百万円)
– ① 防災設備事業
– 売上高:6,306百万円(前年同期比 -1,342百万円)
– 売上総利益:1,681百万円(前年同期比 +104百万円)
– 備考:大型案件の着工が多く、前年同期の進捗(完工)に比べ売上は減少したが、採算性の良い案件受注で粗利改善。
– ② メンテナンス事業
– 売上高:1,912百万円(前年同期比 +284百万円)
– 売上総利益:716百万円(前年同期比 +104百万円)
– 備考:改修・補修の進捗により増収。
– ③ 商品事業
– 売上高:2,583百万円(前年同期比 +206百万円)
– 売上総利益:372百万円(前年同期比 +34百万円)
– 備考:小型工事や商品引合いの増加。
(注)会社は事業を単一セグメント(防災事業)として扱っており、上記は営業種目別の開示。
配当
- 2025年3月期(会社公表の予想):中間配当 15円、期末配当 30円、年間配当予想 45円/株
- 2024年3月期の期末配当内訳:普通配当 28円、特別配当 7円(期末合計35円に関する注記)
- 特別配当の有無:2024年度期末に特別配当(7円)が実施された旨の記載あり。今後の特別配当は未確定(–)。
中長期計画との整合性
- 会社は2024年5月13日公表の第2四半期累計・通期業績予想を今回変更しておらず、現時点で業績予想の修正はないと表明。
- 通期業績予想(2025/4/1–2025/3/31、会社公表)
- 通期売上高:52,500百万円(前期比 +6.0%)
- 営業利益:4,350百万円(同 +8.9%)
- 経常利益:4,450百万円(同 +14.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,800百万円(同 +14.8%)
- 1株当たり当期純利益:417.84円
- 第2四半期累計予想(会社):売上 22,500百万円、営業利益 1,350百万円、経常利益 1,400百万円、当期純利益 800百万円
(会社コメント)当四半期の状況は、中期計画の前提に大きなブレを生じさせるものではないとしており、進捗・見通しの修正は行っていない。
競合状況・市場動向(開示内容より)
- 市場環境:原材料・資源価格高騰、エネルギー価格上昇、円安、海外経済下振れリスク等の不確実性がある一方で、防災・減災を目的とした公共事業や都市部再開発等による需要拡大の期待あり。
- 競合他社との比較:決算短信内に直接の同業比較は記載なし(–)。
- 競争優位性/市場シェア:資料では明示されていない(–)。
今後の見通し・リスク要因(会社記載)
- 業績見通し:現時点で公表済みの通期・中間見通しに変更なし。
- 主なリスク要因(資料本文にて言及):
- 原材料・資源価格の高騰
- エネルギー価格高止まり
- 為替変動(円安等)
- 海外経済の下振れリスク
- その他、国際情勢不安等
- 注:業績予想は現時点の情報と前提に基づくもので、実際の業績は変動し得る旨の開示あり。
重要な注記(会計方針等)
- 会計基準の適用:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を当第1四半期の期首から適用。なお、当該変更による四半期連結財務諸表への影響はない旨。
- セグメント:単一セグメントのためセグメント情報は省略(営業種目別開示あり)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 期中レビュー:PwC Japanによる期中レビュー実施、結論は「重要な点において作成基準に反する事項は認められない」。
必要項目で不明な部分は「–」としました。
(注)本まとめは開示資料の記載に基づく整理であり、投資助言・評価は含みません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1909 |
企業名 | 日本ドライケミカル |
URL | http://www.ndc-group.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。