2026年２月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
決算短信（要約）
対象資料：株式会社しまむら 2026年２月期 第１四半期決算短信〔日本基準・連結〕（提出日：2025年6月30日）
基本情報
- 企業名：株式会社しまむら（コード番号 8227）
- 主要事業分野：衣料・生活雑貨等の小売（チェーン店舗運営／PB・JB開発／オンライン含む）
- 代表者：代表取締役 社長執行役員 高橋 維一郎
- 問合せ先責任者：取締役 執行役員 辻口 芳輝（TEL 048-631-2131）
- 会社URL： https://www.shimamura.gr.jp/
- 上場取引所：東京証券取引所（東）
報告概要
– 提出日：2025年6月30日
– 対象会計期間：2026年２月期 第1四半期（連結累計期間）2025年2月21日～2025年5月20日
– 決算説明会：有（アナリスト・機関投資家向け、2025年6月30日開催予定）
– 決算補足説明資料：作成あり（会社HPに掲載予定）
発行済株式等
– 期末発行済株式数（自己株式含む）：73,826,598株（2026年2月期1Q）
– 期末自己株式数：318,637株（2026年2月期1Q）
– 四半期累計平均株式数：73,506,605株（当第1四半期）
– 時価総額：–（資料に記載なし）
今後の予定（記載分）
– 決算説明会：実施済/予定（2025/6/30）
– IRイベント：決算説明会資料公開予定（会社HP）
セグメント（報告セグメント）
報告セグメントは日本（国内）・海外の区分で記載されていますが、事業ごとの説明は以下の通り（定性的記載及び売上高を抜粋）。
各事業セグメント（概要）
– しまむら事業：総合衣料・PB（FIBER DRY等）強化、店舗数：1,416店舗
– 売上高：121,923 百万円（前年同期比 +1.7%）
– アベイル事業：トレンド・ギャル系等の展開、店舗数：316店舗
– 売上高：17,256 百万円（前年同期比 +5.3%）
– バースデイ事業：ベビー・子供衣料・生活雑貨、店舗数：336店舗
– 売上高：22,464 百万円（前年同期比 +2.3%）
– シャンブル事業：女性向け等、店舗数：123店舗
– 売上高：4,400 百万円（前年同期比 +6.6%）
– ディバロ事業：靴中心、店舗数：17店舗
– 売上高：261 百万円（前年同期比 +9.1%）
– 思夢樂（台湾）事業：台湾での店舗展開、店舗数：43店舗（期中1店閉店）
– 売上高：2,063 百万円（前年同期比 +9.1%、現地通貨表示あり）
（注）セグメント利益としては国内が大半を占めており、当第1四半期のセグメント利益（国内）：15,280 百万円、海外：31 百万円、合計：15,311 百万円（営業利益と一致）。
財務指標（要点）
1) 連結経営成績（第1四半期累計：2025/2/21–2025/5/20、単位：百万円）
– 売上高：168,369（前年同期 164,466、+2.4%）
– 売上原価：109,538
– 売上総利益：58,831
– 営業利益：15,311（前年同期 14,579、+5.0%）
– 経常利益：15,812（前年同期 15,161、+4.3%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：10,802（前年同期 10,435、+3.5%）
– 1株当たり四半期純利益：146.96円
2) 連結財政状態（2025/5/20）
– 総資産：584,689 百万円（前連結年度末 567,144）
– 主な内訳：現金及び預金 145,514、売掛金 22,377、有価証券 136,394、商品（棚卸資産）74,779
– 負債合計：80,109 百万円（前連結年度末 66,168）
– 純資産：504,579 百万円（前連結年度末 500,976）
– 自己資本比率：86.3%（前年同期 88.3%）
3) キャッシュ・フロー（累計）
– 営業活動によるCF：△3,459 百万円（前年同期は +4,065 百万円）
– 投資活動によるCF：△49,606 百万円（前年同期 △14,213 百万円）※有価証券取得等の支出増加が主因（有価証券取得 129,000 百万円、償還収入 84,000 百万円等）
– 財務活動によるCF：△7,663 百万円（配当金支払等）
– 現金及び現金同等物期末残高：145,514 百万円（期首 206,200 百万円、増減 △60,685）
4) 主要比率・効率性（計算値）
– 売上高営業利益率（当第1Q）：15,311 / 168,369 = 約 9.09%（前年同期：約 8.87%）
– 総資産回転率（当四半期·単純）＝ 売上高 / 総資産 = 168,369 / 584,689 ≒ 0.288（期間分、年率換算ではない点に注意）
– 流動比率（概算）＝ 流動資産 384,992 / 流動負債 69,303 ≒ 556%
– 負債比率（負債/資産）＝ 80,109 / 584,689 ≒ 13.7%
5) セグメント別利益貢献
– 国内事業（日本）が利益の大部分を占める（当第1Qのセグメント利益：国内 約15,280 百万円、海外 約31 百万円）。
6) 財務の解説（資料記載の要旨）
– 総資産増加は主に商品（棚卸資産）及び売掛金の増加。
– 負債増加は主に買掛金の増加、賞与引当金の増加など。
– 純資産は利益剰余金の増加により増加。
– 営業CFは棚卸資産・売上債権の増加等でマイナス化。投資CFは有価証券の取得等で大幅なマイナス。財務CFは配当支払が主。
配当
- 2025年2月期（実績）：中間配当 95.00円、期末配当 105.00円、年間合計 200.00円。
- 2026年2月期（会社予想）：中間配当 100.00円（第2四半期末）、期末配当 105.00円、年間合計予想 205.00円。
- 特別配当：当期に関する特別配当の記載なし（なし）。
（注）直近期に公表されている配当予想からの修正はなし。
セグメント別情報（詳細）
- 売上高構成（当第1Q、百万円）：しまむら 121,923、アベイル 17,256、バースデイ 22,464、シャンブル 4,400、ディバロ 261、思夢樂（台湾） 2,063。合計 約168,369。
- 成長状況：全セグメントで増収。特にディバロ・思夢樂で増加率が高い（各+9.1%）。
- セグメント戦略（定性的）：PB/JB強化、インフルエンサー・キャラクター活用、地域別施策、オンラインと実店舗の連携（店舗受取サービスの拡大）等を実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画：中期経営計画2027の2年目（社内統一テーマ「ネクスト・チャレンジ２nd『限界を改め更なる高みへ』」と掲げ、PB/JB強化や販売施策を継続）。
- 進捗評価（資料記載の範囲）：第1四半期は計画の下でPB/JBの拡充や販売施策を推進し、全体として増収増益（営業利益率改善）を確保。通期計画に対する数値修正はなし。
競合状況・市場動向
- マクロ動向：国内は食料品価格上昇等で個人消費は伸び悩み、先行き不透明。海外では地政学的リスクや中国不動産停滞等の影響が示唆されている。天候の変動（5月の雨量多）も夏物販売に影響。
- 競合他社との比較：資料内に同業他社比較は記載なし → 詳細は別資料/市場調査を参照。
- 市場での強み：PB・JBによる商品力、実店舗ネットワークとオンライン連携（店舗受取拡大）を強調。
今後の見通し（業績予想・リスク）
- 業績予想：2026年2月期の通期連結業績予想（従来公表分から変更なし）
- 売上高：692,640 百万円（通期 +4.1%）
- 営業利益：60,690 百万円（+2.4%）
- 経常利益：61,990 百万円（+2.3%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：42,858 百万円（+2.3%）
- 1株当たり当期純利益（通期予想）：583.07 円
- 主なリスク要因（資料より）：個人消費の減速、天候変動、為替変動、原材料価格の高騰、地政学的リスク等。
- 特記事項：第1四半期の投資活動で有価証券取得が大きく、短期の現金残高動向に留意が必要。
重要な注記（会計・その他）
- 会計方針の変更：特記すべき会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示はなし。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：税金費用は年間の実効税率見積りに基づき按分して計上（注記あり）。
- 監査・レビュー：当該四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューはなし。
- その他重要な告知：連結業績予想に変更はなし。決算説明会資料は会社HPで公開予定。
（不明事項・資料未記載事項は「–」としています。）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8227 |
| 企業名 | しまむら |
| URL | http://www.shimamura.gr.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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