2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社しまむら(決算短信:2025年2月期〈連結〉)要約(Markdown)

以下は、提供いただいた決算短信(2025年2月期、連結)を、個人投資家向けに整理した要約です。出典は同社決算短信(2025年3月31日発表)です。不明事項は「–」と表記しています。

基本情報
  • 企業名:株式会社しまむら
  • 証券コード:8227(東証)
  • URL:https://www.shimamura.gr.jp/
  • 代表者:代表取締役 社長執行役員 高橋 維一郎
  • 問合せ先責任者:取締役 執行役員 辻口 芳輝(TEL 048-631-2131)
  • 上場取引所:東証(東)
  • 決算短信提出日:2025年3月31日
  • 対象会計期間(連結):2024年2月21日~2025年2月20日
  • 決算短信は監査(公認会計士・監査法人)の対象外(注記あり)
  • (その他)株式分割実施:2024年2月21日付で普通株式1株を2株に分割(本短信は分割後の数値算定を一部に適用)
事業・セグメント(概要)
  • 主要事業分野:衣料品・服飾雑貨・ベビー・子供用品・雑貨等の小売(実店舗+EC)
  • 事業ブランド(グループの主な業態)
    • しまむら(ファッションセンターしまむら) — 20代〜60代女性および家族向け総合衣料
    • アベイル(Avail) — 10代〜40代向けヤングカジュアル
    • バースデイ(Birthday) — ベビー・子供用品専門店
    • シャンブル(Shamble) — 雑貨&ファッション
    • ディバロ(Divaro) — ファッショングッズ(靴中心)
    • 思夢樂(台湾現地法人) — 台湾での「しまむら」類似事業
  • 報告セグメント:日本、海外(台湾等)

セグメント別(連結、2025年2月期)
– 売上高:日本 656,547百万円、海外 8,810百万円、合計 665,358百万円
– セグメント利益(営業利益に相当):日本 58,762百万円、海外 478百万円、合計 59,240百万円
– セグメント資産:日本 567,668百万円、海外 4,850百万円(連結合計 567,144百万円)

店舗数(連結・期末、事業別/開設・閉店動向)
– しまむら:店舗数 1,416(当期:開設13、閉店12)
– アベイル:316(開設7、閉店3)
– バースデイ:336(開設16、閉店4)
– シャンブル:123(開設5)
– ディバロ:16(当期末)
– 思夢樂(台湾):44(開設3、閉店1)
– (計画)2025年度はグループで新規出店52、閉店19、年度末店舗数見込み 2,284店(連結)

発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):73,826,598株(注:株式分割後の数値)
  • 期末自己株式数:322,935株
  • 期中平均株式数(連結):73,504,020株
  • 時価総額:–(期末株価が資料に記載されていないため指定不可)
  • 1株当たり指標(連結)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):569.83円
    • 1株当たり純資産(BPS):6,815.66円
今後の予定(開示)
  • 定時株主総会(予定):2025年5月16日
  • 配当支払開始予定日:2025年5月19日
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年5月19日
  • 決算補足説明資料・決算説明会:有(アナリスト・機関投資家向け、説明会予定日 2025年4月1日、補足資料は当社HP掲載予定)
連結業績(主要財務指標)

(単位:百万円、増減は対前期)
– 売上高:665,358(+4.8%)
– 営業利益:59,240(+7.1%)
– 経常利益:60,596(+6.8%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:41,885(+4.5%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):569.83円
– 包括利益:42,041百万円(+1.8%)

主要比率・財政状況
– 総資産:567,144百万円(前期 533,807)
– 純資産(自己資本):500,976百万円(前期 471,408)
– 自己資本比率:88.3%
– ROE(概算):41,885 / 500,976 ≒ 8.4%
– 営業利益率:59,240 / 665,358 ≒ 8.9%
– 経常利益率:60,596 / 665,358 ≒ 9.1%
– 当期純利益率:41,885 / 665,358 ≒ 6.3%

キャッシュ・フロー(連結)
– 営業活動によるCF:+52,800百万円(前年 41,162)
– 投資活動によるCF:+4,649百万円(前年 -87,198)※有価証券償還の影響(償還収入)
– 財務活動によるCF:-12,509百万円(前年 -9,944)※配当支払等
– 現金及び現金同等物 期末残高:206,200百万円(前年 161,235)

(注)投資活動CFは、有価証券の償還収入が大きく、前期と比較して大幅な変動あり。

個別(単体)業績(主な数字)
  • 売上高(単体):656,547百万円(+4.7%)
  • 営業利益(単体):58,762百万円(+6.9%)
  • 当期純利益(単体):42,074百万円(+1.7%)
  • 単体EPS:572.40円
  • 単体自己資本比率:88.5%
配当
  • 2025年2月期(当期)
    • 中間配当:95円/株
    • 期末配当(予定):105円/株
    • 年間配当:200円/株
    • 配当総額(連結):14,700百万円
    • 配当性向(連結):35.1%
    • 純資産配当(DOE目安):3.0%(方針記載)
  • 2026年2月期(予想)
    • 年間配当予想:205円/株(中間100、期末105)

(注)配当は株主総会での報告等を経て実行予定。

セグメント別状況(詳細)
  • セグメント別売上・利益(2025年2月期・連結)
    • 日本:売上 656,547百万円、セグメント利益 58,762百万円
    • 海外:売上 8,810百万円、セグメント利益 478百万円
  • セグメント戦略(業績説明より)
    • しまむら事業:PB「CLOSSHI」強化(高付加価値ライン含む)、JB共同開発拡大、インフルエンサー・キャラクター企画、地域対応強化、ECと実店舗受取の連携、店舗改装、人材・システム投資(自動釣銭機、清掃ロボット、音声AI 等)。
    • アベイル:素材・デザイン強化、カテゴリー拡大(カー用品、ペット等)、オンラインとSNS販促強化。
    • バースデイ:オリジナル・JB強化、インフルエンサーやアプリ連携で新規顧客獲得、EC受取サービス強化。
    • シャンブル:2024年型レイアウト店舗展開、VMD向上。
    • ディバロ:靴中心のトータルコーデ提案、オンラインストア開設予定。
    • 台湾(思夢樂):PB/JB拡大、認知向上施策、出店(台北等)・EC導入。
財務の解説(短信に記載の要旨)
  • 増収要因:主力PB・JBの強化、デジタル販促強化・オンラインと店舗の連携、11月の大型セール(しまむら超サプライズセール)等により既存店売上改善。
  • 原価面:仕入原価上昇への対応としてASEAN生産拡大等で調達改善。
  • 利益向上:販促効率化・商品ミックス改善により営業利益は売上増以上の伸び(営業利益率改善)。
  • 財務安定性:多額の現預金・有価証券保有(期末現預金+短期信託含め約206,200百万円)により、有利子負債は限定的。自己資本比率は高水準(約88%)。
  • 投資:店舗出店・改装、人材・物流・システム投資を継続。投資CFは当期は有価証券取引の影響でプラス。
中長期計画との整合性
  • 長期経営計画2030(概要)
    • 2030年2月期目標:国内売上高8,000億円以上、営業利益率10%、ROE 9%以上
    • 戦略:既存店強化・出店、EC拡大、海外展開、基盤強化(人材・物流・IT)、ESG対応 等
  • 中期経営計画2027(2025〜2027年度)
    • 2027年目標:国内売上高7,250億円、営業利益率9.2%
    • 2025年度テーマ:ネクスト・チャレンジ2nd(商品力・販売力・基盤強化)
  • 進捗評価(短信ベース)
    • 2025年実績(国内売上 約6,565億円、営業利益率約8.9%)は中期目標に向けて増収・利益率改善の方向にあるが、目標値(7,250億円、営業利益率9.2%)達成には今後の成長持続が必要。
市場動向・競合(短信記載より)
  • 消費環境:インバウンド回復や賃上げなどの追い風がある一方、円安の長期化や食料・日用品の物価上昇で家計は節約志向が強い。天候変動が季節商品に影響。
  • 市場での重視点:価値と価格のバランス、サステナブル商品需要の増加、実店舗とECの融合(オムニチャネル)の加速。
  • 競合状況:決算短信内に具体的な競合比較は記載なし → 比較情報は「–」
今後の見通し(連結業績予想:2026年2月期)

(予想期間:2025年2月21日~2026年2月20日、対前期増減率は通期で前期比)
– 第2四半期累計(2026年第2四半期累計予想)
– 売上高:345,053百万円(+4.4%)
– 営業利益:32,272百万円(+2.8%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:22,630百万円(+2.4%)
– 1株当たり当期純利益(第2四半期累計):307.88円
– 通期(連結予想)
– 売上高:692,640百万円(+4.1%)
– 営業利益:60,690百万円(+2.4%)
– 経常利益:61,990百万円(+2.3%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:42,858百万円(+2.3%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):583.07円

(単体予想も併記。会社は通期増収・増益を見込む)

リスク要因(短信に記載の主要項目)
  • マクロ要因:消費低迷、物価高、為替変動(円安)、世界経済の不確実性
  • 気象リスク:異常気象による季節商品の販売不振
  • 調達・原材料:仕入原価上昇、サプライチェーン問題(環境・人権対応等)
  • 競争・市場環境:消費者の節約志向、EC競争の激化
  • 会計・その他:減損判断等の会計上の見積りによる影響(店舗固定資産の減損リスク)
  • デリバティブ:ヘッジは為替予約で実需に限定(投機は実施せず)
重要な注記(会計方針等)
  • 会計方針の変更:期中における重要な連結範囲の変更なし/会計方針の変更・見積りの変更なし
  • 会計方針(主要)
    • 連結財務諸表は日本基準で作成(IFRS適用検討は今後の課題)
    • 有価証券の評価、棚卸資産、減価償却、退職給付、収益認識等の会計方針は従来通り(詳細は決算短信注記参照)
  • 表示方法の変更:連結キャッシュ・フロー計算書における「有形固定資産の除却による支出」を独立表示(前期遡及表示あり)
  • 連結子会社:1社(思夢樂股份有限公司)
  • 重要な会計上の見積り:店舗固定資産の減損判断は店舗を最小の事業単位として、将来キャッシュ・フローに基づく判定
その他(決算短信の補足情報)
  • 配当方針:単体の配当性向35%、DOE約3.0%を目安とする株主還元方針を明示
  • キャッシュポジション:潤沢な現預金等(期末206,200百万円)を保有。投資は主に出店・既存店改装・物流・IT等の成長投資に充当。
  • 監査:決算短信は監査の対象外。企業の最終監査・有価証券報告書は別途提出・監査の可能性あり(提出予定日:2025年5月19日)。

注意事項(短信に基づく整理上の留意点)
– 本文書は提供された決算短信の内容を整理した要約です。投資助言・推奨は行いません。
– 「時価総額」や一部競合比較など、資料に記載のない項目は「–」としています。
– 数値は決算短信(単位:百万円)記載のものを基本に算出・要約しています。計算結果は端数処理により差異が生じる場合があります。

もしご希望であれば、次のいずれかを追加でご用意します:
– 財務比率(流動比率、負債比率、総資産回転率など)を表・グラフで整理
– セグメント別の詳細(過去数期の推移)まとめ(提供データがあれば)
– 中期経営計画(2027/2030)との定量的なギャップ分析(数値ベース)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8227
企業名 しまむら
URL http://www.shimamura.gr.jp/
市場区分 プライム市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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