2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
ソーダニッカ株式会社(コード: 8158) — 2025年3月期 第1四半期 決算短信 要約(日本基準・連結)
※出典:2024年8月2日提出の第1四半期決算短信(連結)。不明な事項は「–」で表記しています。
基本情報
- 企業名:ソーダニッカ株式会社
- 上場取引所:東京(東)
- 証券コード:8158
- URL:https://www.sodanikka.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長執行役員 目﨑 龍二
- 問合せ先:執行役員 経理本部長 岩渕 修(TEL: 03-3245-1803)
- 提出日(短信作成日):2024年8月2日
- 対象会計期間(第1四半期):2024年4月1日~2024年6月30日
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
セグメント
- 化学品事業
- 主な商品群:ソーダ関連薬品(か性ソーダ、塩酸等)、その他無機薬品(硫酸、アンモニア等)、有機薬品(溶剤、界面活性剤等)、その他(キレート剤、グラウト材料等)
- 機能材事業
- 主な商品群:包装関連商品(フィルム、容器、包装関連機器等)、合成樹脂関連商品(樹脂原料、成型品等)、設備・工事・産業材料(汎用・生産機械等)、その他
- その他事業
- 連結子会社8社(国内外)、賃貸収入等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):22,968,000株(第1Q)
- 期末自己株式数:249,628株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):22,718,372株
- 時価総額:–(短信中に記載なし)
今後の予定(短信に明示のあるもの)
- 次回決算修正・公告等:直近の業績予想の修正は無し(2024年5月10日公表の数値に変更なし)
- 株主総会、IRイベント等の予定日:–(短信中に明示なし)
財務指標(要点)
期間は第1四半期連結累計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(対前年同四半期比較)
– 売上高:15,766 百万円(前年同期比 +1.3%)
– 営業利益:584 百万円(前年同期比 +8.4%)
– 経常利益:751 百万円(前年同期比 +3.9%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:968 百万円(前年同期比 +90.0%)
– 1株当たり四半期純利益(EPS):42.63円
– 包括利益:905 百万円(前年同期 1,339 百万円 → △32.4%)
– 特別損益等:投資有価証券売却益 650 百万円を計上(第1四半期の特別利益)
貸借対照表(第1四半期末:2024年6月30日)
– 総資産:77,221 百万円(前連結期末 79,497 百万円 → △2,275 百万円)
– 流動資産合計:55,444 百万円(現金及び預金 8,760 百万円、受取手形・売掛金等 44,983 百万円)
– 固定資産合計:21,777 百万円(投資有価証券 15,469 百万円 等)
– 負債合計:47,340 百万円(流動負債 42,589 百万円、固定負債 4,750 百万円)
– 短期借入金:4,678 百万円(前期 6,170 百万円 → 減少)
– 支払手形及び買掛金:35,924 百万円(前期 37,084 百万円 → 減少)
– 純資産合計:29,881 百万円
– 自己資本比率:38.7%(前期 37.1%)
キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)
– 現金及び預金は 9,699 → 8,760 百万円(△939 百万円)
効率性・収益性(第1四半期ベース)
– 営業利益率(第1Q):584 / 15,766 = 約 3.71%(前年同期 538 / 15,566 = 約 3.46% → 若干改善)
– 総資産回転率(当四半期売上高/総資産):15,766 / 77,221 = 約 0.204(四半期比・年率換算等は資料なし)
– 減価償却費(第1Q):56 百万円
セグメント別(第1四半期)
– 化学品事業:売上高 10,446 百万円(前年同期比 △0.7%)、セグメント利益 865 百万円(+8.4%)
– 機能材事業:売上高 3,275 百万円(+4.1%)、セグメント利益 202 百万円(△12.8%)
– その他事業:売上高 2,043 百万円(+7.7%)、セグメント利益 76 百万円(△7.2%)
– セグメント合計利益(計):1,145 百万円、調整額(全社費用)△561 百万円 → 連結営業利益 584 百万円
財務の解説(短信の記載要旨)
– 売上はわずかに増加、営業利益は改善。第1四半期の純利益大幅増は投資有価証券売却益(650百万円)計上の影響を受けた面がある。
– 流動資産(現金・売掛金等)や短期借入金が減少。総資産は減少、自己資本は増加傾向で自己資本比率は改善。
– 会計方針では「法人税等に関する会計基準」の改正を期首から適用(影響は四半期財務諸表に無し)。
配当
- 2024年3月期(実績):中間 15.00円、期末 21.00円、年間合計 36.00円
- 2025年3月期(予想):中間 16.00円、期末 16.00円、年間合計 32.00円
- 特別配当:第1四半期時点で特別配当の記載なし
- 直近公表の配当予想に修正は無し
セグメント別詳細(第1四半期の主な動き)
- 化学品事業
- か性ソーダ・塩酸はエレクトロニクス向け需要の伸長で好調。炭酸ソーダは窯業向けの回復。アルミニウム化合物(自治体向け水処理剤)や活性炭(排ガス処理)で取引増。
- 有機薬品はアミン誘導品でシェア拡大。一部フッ素系溶剤等は在庫調整で減少。
- 機能材事業
- 包装関連は製品により増減が混在(複合フィルム・包装用フィルムは増、ナイロンフィルムは減少)。
- 合成樹脂関連は商品別で増減。設備・工事は全体的に低調(排ガス処理装置の案件減等)。
- その他事業
- 売上増加もセグメント利益は減少(賃貸収入や子会社事業等で構成)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「Go forward STAGE3」の2年目(継続中)。資料には「パッケージ加工設備等への事業投資を推進」との記載あり。
- 定量的な進捗(KPI等)の記載:–(短信内に詳細数値は記載なし)
競合状況・市場動向(短信からの言及)
- 市場環境:国内は個人消費弱含みだが製造業の景況感はやや改善。欧米の高金利継続や海外経済下振れに伴う輸出減少リスクに注意が必要と記載。
- 同業他社との比較や市場シェアに関する具体的な比較データ:–(短信に記載なし)
- 当社は化学・機能材分野での需要変動(自動車、エレクトロニクス、食品、建築等)に影響を受ける旨の記載あり。
今後の見通し(業績予想等)
- 2025年3月期 連結業績予想(通期)
- 売上高:66,800 百万円(前期比 +4.2%)
- 営業利益:1,670 百万円(△24.5%)
- 経常利益:2,000 百万円(△23.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,850 百万円(ほぼ前期並び)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):81.43 円
- 第2四半期累計(予想)
- 売上高:32,400 百万円(+2.8%)
- 営業利益:840 百万円(△19.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益(累計):1,110 百万円(+28.1%)
- 業績予想の修正:直近公表の予想からの修正は無し(2024年5月10日公表分)
リスク要因(短信中の言及に基づく主な外部リスク)
- 海外経済の下振れによる輸出需要の低下
- 欧米の高金利環境の継続による影響
- 為替、原材料価格の変動
- 顧客の在庫調整による受注・出荷変動
- 個別案件(設備受注等)の減少
重要な注記・会計方針
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期特有の会計処理の適用:無し
- 会計方針の変更:有(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正を期首より適用)
- ただし、今回の会計方針変更による四半期連結財務諸表への影響は無し
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(第1四半期)
必要に応じて、さらに以下を抽出してまとめます(ご希望があれば指示ください):
– セグメント別の月次・事業別トレンド(詳細)
– 指標の前年同期との比較表(数値での推移)
– ここにない開示(IR資料や有価証券報告書)からの補足情報
(注)本要約は提出された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言を目的とするものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8158 |
企業名 | ソーダニッカ |
URL | http://www.sodanikka.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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