決算短信：ニッソウ（1444）

2025年7月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

以下は、提供いただいた「株式会社ニッソウ（証券コード1444） 2025年7月期 第3四半期決算短信（連結、2024/8/1～2025/4/30）」の内容を、個人投資家向けに整理した要約（Markdown形式）です。数値は原資料（千円単位）をもとに一部計算・概算しています。不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社ニッソウ
• 上場取引所：東名（東証名古屋？表記は「東 名」）
• 証券コード：1444
• URL：https://reform-nisso.co.jp/
• 主要事業分野：リフォーム事業、不動産流通事業、不動産建設事業
• 代表者：代表取締役社長 前田 浩
• 問合せ先：取締役 管理部長 北村 知之／TEL 03-3439-1671
• その他：決算補足説明資料の作成有、決算説明会は「無」

報告概要
– 提出日：2025年6月12日
– 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年8月1日～2025年4月30日
– 連結会計範囲の変更：第1四半期に株式会社平成ハウジングを子会社化（不動産建設事業を追加）。第2四半期に持分法適用会社であった株式会社安江工務店の株式を譲渡（持分法除外）。
– 会計方針の変更：2022年改正会計基準（法人税等に関する基準）を第1四半期より適用。なお、当該変更による財務数値への影響はないと記載。

セグメント（報告セグメント）
– リフォーム事業：住宅リフォーム等（主力事業）
– 不動産流通事業：不動産販売・仲介等
– 不動産建設事業：注文住宅の建設・建売販売（2025年3月期以降に子会社化した平成ハウジングを含む。第3四半期から連結）

発行済株式
– 期末発行済株式数（自己株式含む）：1,088,700株（2025年7月期3Q末）
– 期末自己株式数：1,623株
– 期中平均株式数（四半期累計）：1,087,295株
– 時価総額：–（開示なし）
– その他：四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：無

今後の予定
– 2025年7月期の通期（2024/8/1～2025/7/31）業績予想：既に公表の通期予想に変更なし（公表日は2024/12/20の修正以降変更なし）
– 決算説明会：第3四半期は開催なし（補足資料有）

財務指標（要点、単位：千円／必要に応じ概算を併記）

注：以下は第3四半期累計（2024/8/1～2025/4/30）と前第3四半期累計（2023/8/1～2024/4/30）の比較。
主要業績（累計）
– 売上高：3,950,991（前年同期比 +9.5%）
– 売上総利益：956,113（売上高に対する比率 ≒ 24.2%）
– 販管費等：896,673
– 営業利益：59,439（前年 88,614、前年同期比 △32.9%）
– 営業利益率 ≒ 1.50%（前年 ≒ 2.45%）
– 経常利益：59,200（前年 103,687、前年同期比 △42.9%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：197,469（前年 66,528、前年同期比 +196.8%）
– 1株当たり四半期純利益（累計）：181.61円（加重平均株数：1,087,295株）

通期予想（通期・既公表、変更なし）
– 売上高：5,722,000千円（+22.3%）
– 営業利益：111,000千円（+97.7%）
– 経常利益：101,000千円（+59.7%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：231,000千円（+821.2%）
– 1株当たり当期純利益（通期予想）：213.13円

貸借対照表（主要項目、2025/4/30）
– 総資産：3,507,118
– 流動資産：2,953,027（現金及び預金 1,833,985、完成工事未収入金 402,778、販売用不動産 318,485 等）
– 固定資産：554,090（のれん 60,172、建物構築物 98,948、関係会社株式は4,629に減少）
– 流動負債：1,471,101（短期借入金 631,000、1年内返済予定長期借入金 117,598、未払法人税等 135,923 等）
– 固定負債：341,088（長期借入金 315,936）
– 負債合計：1,812,189
– 純資産合計：1,694,928
– 自己資本比率：48.3%（前事業年度末 54.2%）

キャッシュ・借入関係（概算）
– 現金及び預金：1,833,985千円（約1,834百万円）
– 借入金合計（短期+長期+1年内返済分）：約1,064,534千円（約1,065百万円）
– ネットキャッシュ（現金－借入）概算：約769,451千円の手元資金超過（約769百万円のネットキャッシュ）
– 流動比率（概算）：流動資産2,953,027 / 流動負債1,471,101 ≒ 200.7%

効率性・収益性（参考）
– 営業利益率（第3Q累計）：約1.5%
– ROA（単純計算、累計ベース）：197,469 / 3,507,118 ≒ 5.6%
– ROE（単純計算、累計ベース）：197,469 / 1,694,928 ≒ 11.7%

（注：累計ベースの数値であり、年率化等は行っていません）
セグメント別（第3四半期累計：2024/8/1～2025/4/30）
– リフォーム事業
– 売上高（外部）：3,591,724
– セグメント利益：80,987（営業利益への主要寄与）
– 不動産流通事業
– 売上高（外部）：163,466
– セグメント利益：9,147
– 不動産建設事業（新規連結）
– 売上高（外部）：195,800
– セグメント損失：△32,502（子会社化に伴うのれん等発生）
– セグメント合計：売上 3,950,991、セグメント合計利益 57,632、調整 1,807 → 連結営業利益 59,439

財務の解説（短信の記載による要約）
– 売上は増収（+9.5%）だが、営業利益は減少（材料費・労務費上昇や受注件数減少等の影響）。
– 純利益が大幅増（+196.8%）となっている主因は、持分法適用会社（安江工務店）株式の譲渡による関係会社株式売却益（特別利益）268,349千円を計上したため。
– 総資産は増加（主に現金・預金、販売用不動産の増加、完成工事未収入金等）。関係会社株式は売却により大幅減少。
– 自己資本比率は低下（54.2% → 48.3%）したものの、手元資金（現金）は増加し、借入を上回るネットキャッシュの状況。

配当

• 直近の配当（実績）：中間配当 0.00円、期末予想 0.00円（2024年7月期・2025年7月期ともに年間合計 0.00円）
• 第3四半期時点で配当予想の修正なし（無）
• 特別配当：なし（当該四半期での特別配当の記載なし）

セグメント別情報（補足）

• リフォーム事業が売上・利益の主力。工事受注件数の減少や外部環境の影響を受けつつも、完成工事高は増加（前年同期比 +7.2%）。
• 不動産流通事業は単価低下の影響で売上・利益減少。
• 不動産建設事業は平成ハウジングの子会社化により新規連結。現状は営業損失（△32,502千円）だが、のれん31,002千円が発生。

セグメント戦略（短信記載の記述に基づく）
– 既存事業の強化（新規顧客獲得、教育体制の強化等）
– 新規事業領域への展開（不動産建設事業の連結化）
– 保有・運用資産の見直し（関係会社株式の譲渡等）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の詳細は短信に記載なし → 中期計画の目標値・進捗は「–」
• ただし、子会社化（平成ハウジング）や資産売却（安江工務店株式譲渡）は、事業ポートフォリオの再編・拡大を示す事項として記載されている。

競合状況や市場動向（短信に基づく記載）

• 市場動向：
  • リフォーム市場は建設資材価格の高止まり、労務費上昇、技能労働者不足などで厳しい環境。
  • 不動産関連市場は建設コスト上昇が住宅需要を抑制し、新設住宅着工戸数は弱含み。
• 競合他社との比較：短信に比較データなし → 比較・相対的評価は「–」
• 競争優位性や市場シェア：短信に明示なし → 「–」

今後の見通し・リスク

業績予想
– 通期業績予想は既公表の数値から修正なし（売上 5,722,000千円、営業利益 111,000千円、当期純利益 231,000千円 等）。

主なリスク要因（短信記載）
– 外部環境リスク：米国の通商政策による不透明感、物価上昇が個人消費に与える影響など。
– 業界固有のリスク：建設資材価格・労務費上昇、技能労働者不足、建設コスト上昇が住宅需要を抑制する可能性。
– 財務・市場リスク：金融資本市場の変動、為替や金利変動等の影響に注意。
– その他：業績見通しは現時点の情報と一定の前提に基づくものであり、実際の業績は変動し得る旨の記載あり。

重要な注記

• 連結範囲の変更：平成ハウジングを子会社化（第1四半期）／安江工務店の株式譲渡により持分法除外（第2四半期）。
• 会計方針の変更：2022年改正会計基準（法人税等）を適用（第1四半期より）。当該変更による財務数値への影響はないと開示。
• のれんの増加：平成ハウジング子会社化によりのれん31,002千円を計上。
• 特別利益：関係会社株式売却益 268,349千円（安江工務店株式譲渡）を計上。
• 減損損失：前第3四半期にリフォーム事業で減損損失 4,108千円計上。第3四半期累計では減損損失は記載なし（前期との差分は注記参照）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：第3四半期累計の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の記載。
• 開示監査：添付された四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人のレビューは「無」。

補足（計算・注記）

• 計算は原資料（千円）を基に概算（四捨五入）しています。
• ROA/ROE等の比率は累計期間の利益を分子にした単純計算値であり、年率化はしていません。
• 不明項目（時価総額、株主総会日程、IRイベント日程、競合比較の具体数値等）は「–」と表示しています。

必要であれば、以下の追加作業を行います（対応可否をお知らせください）：
– 通期予想と第3四半期実績の差分分析（数値でのブレークダウン）
– セグメント別の収益貢献度グラフ作成（画像出力）
– キャッシュフロー（過去期比較）や借入金の償還スケジュールに基づく流動性分析（公開情報の範囲で）
– 競合他社（指定銘柄）との定量比較表の作成

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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