決算短信：鶴弥（5386）

2026年３月期第１四半期決算短信[日本基準]（非連結）

2026年3月期 第1四半期 決算短信（非連結）要約 — 株式会社鶴弥（5386）

提出日：2025年7月31日
注意：以下は提示資料に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明箇所は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社鶴弥
• 主要事業分野：粘土瓦の製造・販売（単一事業セグメント）
• 代表者名：代表取締役社長 鶴見 哲
• URL：https://www.try110.com
• 問合せ先：常務取締役 管理本部担当 満田 勝己（TEL 0569-29-7311）

報告概要

• 提出日：2025年7月31日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 決算補足説明資料作成の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント

• 事業セグメント：粘土瓦の製造・販売（単一セグメントのため詳細記載省略）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：7,767,800株
• 期末自己株式数：244,916株
• 期中平均株式数（四半期累計）：7,522,884株

財務指標（要点）

（単位：百万円、四半期累計=2025/4/1〜2025/6/30）

損益（第1四半期累計）

• 売上高：1,619 百万円（前年比 -14.6%）
• 売上原価：1,190 百万円
• 売上総利益：430 百万円（前年比 -14.7%）
• 販売費及び一般管理費：395 百万円（前年比 -3.4%）
• 営業利益：35 百万円（前年比 -63.0%）
• 経常利益：90 百万円（前年比 -66.2%）
• 四半期純利益：67 百万円（前年比 -63.6%）
• 1株当たり四半期純利益：8.91円

主要率（計算値）
– 売上総利益率：約26.6%（売上総利益／売上高）
– 営業利益率：約2.2%
– 経常利益率：約5.6%
– 四半期純利益率：約4.1%

（注）前年同四半期には受取保険金等の特別要素（受取保険金139百万円）が含まれている。

貸借対照表（第1四半期末：2025/6/30）

• 総資産：15,541 百万円（前期末比 -0.8%）
• 流動資産合計：4,088 百万円
  • 現金及び預金：1,724 百万円（前期末 1,858）
  • 受取手形及び売掛金：1,172 百万円
  • 棚卸資産（商品・製品等）：1,166 百万円相当（内訳あり）
• 固定資産合計：11,454 百万円
• 負債合計：3,585 百万円（前期末比 -4.5%）
  • 流動負債：3,005 百万円（短期借入金 1,300 百万円含む）
• 純資産合計：11,956 百万円（前期末比 +0.3%）
• 自己資本比率：76.9%

その他指標（計算値）
– 当座比率／流動比率（詳細は省略）：流動資産／流動負債 = 約1.36（4,088 / 3,005）
– 総資産回転率（売上高／総資産）= 約0.104（1,620 / 15,541）

キャッシュ・フロー（第1四半期累計）

• 営業活動によるCF：△2 百万円（使用）←前年は+46 百万円
  • 主な要因：税引前利益や減価償却はプラスだが、法人税支払や賞与引当金の減少等でマイナス寄与
• 投資活動によるCF：△114 百万円（固定資産取得支出）
• 財務活動によるCF：△18 百万円（配当支払）
• 現金及び現金同等物期末残高：1,306 百万円（期首 1,440 百万円 → 減少134百万円）

配当

• 2025年3月期（実績）：年間合計 12.00円（中間 9.50円、期末 2.50円）
• 2026年3月期（予想）：年間合計 10.50円（中間 4.00円、期末 6.50円）
• 特別配当：無（今回予想に特別配当は含まず）

セグメント別情報

• セグメント：単一（粘土瓦の製造・販売）
• 第1四半期の売上・利益は当該事業に帰属（資料に別途内訳なし）

セグメント戦略・状況（開示内容より）
– 需要面：建築基準法改正に伴う建築確認申請の遅延で持家着工戸数が前年同期比約20〜30％減少、特に注文住宅中心の粘土瓦需要が厳しい
– 収益改善施策：新規採用等の営業強化、柔軟な生産体制、人員適正配置、エネルギー最適化、AIを活用した外観自動選別等による生産性向上
– コスト面：原材料費、運送費、鋼材価格、電力費など幅広い物価上昇によりコスト増加。工場稼働減に伴う固定費負担増が業績に影響

競合状況や市場動向

• 市場動向（開示）：建築確認の遅延による持家着工の大幅減少が確認され、需要環境が厳しいと明示

今後の見通し（業績予想）

（2025年4月1日〜2026年3月31日の通期予想、会社公表値）
– 第2四半期累計（通期中間累計）予想：売上高 3,460 百万円（前年同期比 -3.6%）、営業利益 70 百万円（-54.2%）、経常利益 150 百万円（-57.8%）、当期純利益 280 百万円（+16.2%）
– 通期予想：売上高 6,900 百万円（+1.2%）、営業利益 270 百万円（+45.4%）、経常利益 380 百万円（-16.6%）、当期純利益 450 百万円（+270.6%）、1株当たり当期純利益 59.82円
– 業績予想の修正：直近公表の予想からの修正は無し（2025年4月30日公表分より変更なし）

リスク要因（開示等より）
– 建築確認申請の遅延による需要減
– 原材料・運送・電力等の物価上昇
– 為替・金利動向、規制変更等の外部要因

重要な注記・その他

• 会計方針の変更・会計上の見積りの変更：なし
• 四半期財務諸表に関する監査・レビュー：当該四半期について公認会計士／監査法人によるレビューは無し
• 継続企業の前提：該当事項なし
• 重要な後発事象：固定資産（土地）の譲渡
  • 譲渡内容：愛知県阿久比町の未使用部分土地（約25,872.19㎡）を譲渡（阿久比工場敷地内の出荷ヤード未使用部分）
  • 譲渡先：エスケー化研株式会社
  • 譲渡益：258 百万円（固定資産売却益として特別利益に計上、2025年7月に実施）
  • 生産能力への影響：なし（会社説明）
  • 譲渡価額・帳簿価額は非開示（譲渡先の意向により公表控え）

必要な追加項目（ユーザーからの要望があれば追記します）
– 時価総額や株価、競合比較の具体データ、過去数期とのトレンド比較、セグメント別詳細など：–（資料未記載）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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