決算短信：Aoba‐BBT（2464）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

2026年3月期 第1四半期（連結）決算サマリー — 株式会社Aoba‑BBT（2464）

提出日：2025年8月8日
対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日

基本情報

• 企業名：株式会社Aoba‑BBT
• 主要事業分野：オンライン／ブレンド型教育プラットフォーム運営（リカレント教育、インターナショナルスクール等）、英語教育、ITマネジメント研修など（EdTech、学校運営含む）
• 代表者：代表取締役社長 柴田 巌
• 連絡先（IR）：常務執行役員（IR広報） 宇野 令一郎、TEL 03-5860-5530、URL https://aoba-bbt.com
• 決算補足資料：作成あり
• 決算説明会：開催あり
• 直近の組織変更等：当四半期にMentorMe株式会社を連結対象に含め（のれん増加）、その後（2025年8月1日）吸収合併を実施。連結範囲から株式会社ABSが除外（注記あり）。

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期）
• 監査レビュー：当該四半期に対する公認会計士・監査法人によるレビューはなし（注記）。

セグメント（報告セグメント）

• リカレント教育事業：University系（本科・大学院）、法人向け人材育成、英語教育等のオンライン／研修サービス。短期集中コース（生成AI活用キャンプ等）や法人向け研修が牽引。
• プラットフォームサービス事業：アオバジャパン・インターナショナルスクール等のインターナショナルスクール運営、バイリンガル幼児教育、IB／ケンブリッジ認定校運営、オンラインIBパイロット等。
• その他：書籍印税、賃貸収入、新規事業等（少額）。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：14,264,100株（2026年3月期1Q時点）
• 期末自己株式数：1,600,776株
• 期中平均株式数（四半期累計）：12,663,324株（2026年3月期1Q）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 株主総会：開催日等の記載なし（–）
• IRイベント：決算説明会は開催（開催日等は資料参照）

財務指標（要点）

（単位：百万円。小数点四捨五入はしていません／出典は決算短信）
1) 損益（第1四半期：2025/4/1–2025/6/30）
– 売上高：1,825 百万円（前年同期1,758 百万円、前年同期比 +3.8%）
– 売上総利益：740 百万円（前年同期 693 百万円）→ 売上総利益率 ≒ 40.6%（前年同期 ≒ 39.4%）
– 営業利益：76 百万円（前年同期 25 百万円、+200.5%）→ 営業利益率 ≒ 4.16%（前年同期 ≒ 1.44%）
– 経常利益：78 百万円（前年同期 25 百万円、+210.3%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：23 百万円（前年同期 4 百万円、+423.4%）
– 1株当たり四半期純利益：1.79 円（当該四半期）

2) 財政状態（2025/6/30）
– 総資産：7,943 百万円（前期末 7,402 百万円）
– 流動資産：3,816 百万円（前期末 3,179 百万円）
– 固定資産：4,127 百万円（前期末 4,223 百万円）
– 負債合計：3,510 百万円（前期末 2,839 百万円）
– 純資産：4,433 百万円（前期末 4,563 百万円）
– 自己資本比率：55.8%（前期末 61.6%）

3) 主な財務比率（計算値）
– 流動比率（流動資産／流動負債）：3,815,873 / 3,133,059 ≒ 121.8%
– 負債比率（負債合計／総資産）：3,510,456 / 7,943,196 ≒ 44.2%
– 総資産回転率（売上高／総資産、四半期ベース）：1,825,156 / 7,943,196 ≒ 0.23（前年同期 0.24）
– 営業利益率（当四半期）：約 4.2%（前年同期 約 1.4%）

4) セグメント別（当第1四半期：千円→百万円表記）
– リカレント教育：売上 743.39 百万円、セグメント損失 △74.44 百万円（前年同期は△101.76百万円）
– 内訳：University系（本科減収だが短期講座増加）、法人向け人材育成（対前年115%程度で増収）、英語教育（法人寄与増）
– プラットフォームサービス：売上 1,076.59 百万円、セグメント利益 148.07 百万円（前年同期 128.09百万円）
– 主にインターナショナルスクールの授業料収入増、IBオンラインパイロット等が寄与
– その他：売上小額（約4.4百万円）、セグメント利益約2.23百万円
– 全社合計：売上 1,825.16 百万円、営業利益 75.85 百万円（四半期損益と一致）

5) キャッシュフロー
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）。ただし現金及び預金は前期末比で増加（+641 百万円）。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間 0.00 円、期末 11.00 円、年間合計 11.00 円
• 2026年3月期（予想）：中間 0.00 円、期末 11.00 円、年間合計 11.00 円（予想の修正なし）
• 特別配当：当該四半期に特別配当の記載なし。将来可能性に関する記載：特になし（–）。

セグメント別の状況・戦略（要旨）

• リカレント教育：大学本科の生徒数は減少傾向だが、短期集中型コース（生成AI活用キャンプ等）や法人向け研修で収益構造の多様化を進め、法人向けは堅調。コンテンツ部門と法人営業を統合して顧客ニーズに応える体制に移行。MentorMeの取込により新規事業開発支援や起業家育成との連携強化を図る。
• プラットフォームサービス：インターナショナルスクール（アオバジャパン等）は生徒数増加で授業料収入が大幅増、IBオンラインパイロットや拠点拡大を推進。バイリンガルプリスクール等で収支改善。
• ITマネジメント／英語教育：IT研修・DX研修や法人向け英語研修が堅調で、法人需要が中心（英語は法人比率が高い）。

中長期計画との整合性

• 中期的な方向性として「オンライン教育の事業会社からグローバルEdTechカンパニーへ」移行するため、プラットフォーム・コンテンツ双方への先行投資を継続。
• 当第1四半期では、短期集中コース拡充、学校事業の拡大、MentorMeの取り込み等を通じた事業拡大フェーズの施策が進行中。進捗は資料記載のとおり（定量的な中期目標達成確度の明記はなし）。

競合状況・市場動向（決算短信よりの要点）

• 市場動向：生成AIの進展、学びの短期化・スキル重視シフト、オンライン／ブレンド学習の定着、人的資本経営の普及などが追い風となる一方、物価上昇や保護主義的政策等のマクロリスクにより消費が抑制される懸念あり。
• 競合他社との比較：資料内に同業他社との定量比較は記載なし（–）。セグメント内での相対的な位置付けは、インターナショナルスクール事業は国内で大規模なグループに成長している、といった説明。

今後の見通し・リスク要因

• 通期業績予想（変更なし、2025/4/1–2026/3/31、決算短信記載）：
  • 売上高：8,250 百万円（前期比 +7.1%）
  • 営業利益：606 百万円（+37.7%）
  • 経常利益：603 百万円（+26.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：429 百万円（+77.1%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：32.63 円
• 主なリスク要因（資料の記載・文脈より）：マクロ（インフレ、為替、貿易政策）、学習需要の構造変化、競争激化、学園や教育制度の規制変更、原価上昇、受講者数・在校生数の変動等。業績予想は現時点の前提に基づく旨の注意書きあり。

重要な注記

• 会計方針の変更：当該期間における会計方針変更、見積り変更、修正表示等は無し（注記）。
• 連結範囲の変更：当四半期に連結範囲にMentorMe社を追加（のれん増加 67,513 千円）、また株式会社ABSを連結範囲から除外。MentorMeは2025年8月1日付で吸収合併。企業結合は共通支配取引として処理予定。
• のれん償却額（第1四半期累計）：38,143 千円（当期累計）。

注意事項：
– 本まとめは提供された決算短信に基づく事実・数値の整理であり、投資助言や推奨を行うものではありません。評価・判断は投資者ご自身で行ってください。情報に不明点がある場合は「–」と表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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