決算短信：Aoba‐BBT（2464）

2025年３月期 第１四半期決算短信[日本基準](連結）

決算短信要約（Markdown形式）

出典：株式会社Aoba-BBT 2025年3月期 第1四半期決算短信（連結）提出日：2024年8月8日

基本情報

• 企業名：株式会社Aoba-BBT（Aoba-BBT）
• 上場取引所・証券コード：東証／2464
• 主要事業分野：教育関連（リカレント教育、プラットフォームサービス等）
• 代表者名：代表取締役社長　柴田　巌
• 会社URL： https://aoba-bbt.com
• 問合せ先：常務執行役員（IR広報） 宇野 令一郎　TEL 03-5860-5530

報告概要

• 提出日：2024年8月8日
• 対象会計期間：2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）
• 決算説明資料作成の有無：有
• 決算説明会開催の有無：有

セグメント（報告セグメント）

• リカレント教育事業
  • 概要：BBT大学（学部・大学院）、法人向け人材育成（研修・サクセッション等）、英語教育サービス、ITマネジメント関連サービス等。大学向け短期課外講座の展開、法人向け研修の堅調、MentorMe株式会社の連結子会社化（新規事業創造支援メンター事業）などを含む。
• プラットフォームサービス事業
  • 概要：インターナショナルスクール（アオバジャパン等）、バイリンガルプリスクール、ムサシインターナショナルスクール等の運営。授業料収入中心のスクール事業。
• その他：書籍等の印税収入・賃貸収益・新規事業等

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：14,264,100株（2025年3月期 第1Q）
• 期末自己株式数：767,376株（同）
• 期中平均株式数（四半期累計）：13,496,724株（当第1Q）／14,091,324株（前年同Q）
• 時価総額：–（記載なし）

今後の予定（開示情報）

• 次回決算発表（通期予想は修正なし）：通期業績予想は2024/5/15公表分から変更なし（具体日程は開示なし）
• IRイベント：決算説明会は実施（資料あり）
• その他：業績見通しの前提等は添付資料参照

財務指標（要点）

• 単位：百万円（注：一部注記は千円表記を集計の上で掲載）

主要業績（連結・第1四半期累計：2024/4/1～2024/6/30）

• 売上高：1,758百万円（前年同四半期比 △0.4%）
• 営業利益：25百万円（同 △38.3%）
• 経常利益：25百万円（同 △34.4%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：4百万円（同 +78.2%）
• 1株当たり四半期純利益：0.32円

連結財政状態（第1Q末）

• 総資産：8,322百万円（前期末 7,491百万円）
• 純資産（株主資本合計）：4,622百万円（前期末 4,774百万円）
• 自己資本比率：55.2%（前期末 63.3%）
• 現金及び預金：3,132百万円（前期末 2,292百万円、増加約840百万円）
• 契約負債（前受け授業料等）：2,577百万円（前期末 1,605百万円、増加約972百万円）

フルイヤー（2025年3月期）業績予想（修正なし）

• 売上高：8,313百万円（対前期 +11.2%）
• 営業利益：501百万円（+30.8%）
• 経常利益：512百万円（+32.0%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：296百万円（+22.0%）
• 1株当たり当期純利益（予想）：21.38円

キャッシュ・フロー等

• 当第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない旨記載あり。
• 減価償却費（除のれん）：55,961千円（当第1Q累計）、のれん償却額 35,330千円。

収益性・効率性・安全性（整理）

• 営業利益率（第1Q）：約1.4%（25/1,758） — 前年同Qから低下
• 総資産回転率（第1Q）：約0.21回（売上1,758÷総資産8,322） — 前年同Qは約0.24（1,765÷7,491）で若干低下
• 流動比率（第1Q・概算）：流動資産3,829百万 ÷ 流動負債3,278百万 ≒ 1.17（約117%）
• 自己資本比率：55.2%（前期63.3%から低下）
• 負債総額：3,700百万円（前期 2,717百万円、増加） → 契約負債の増加が主要因
• 債務構成：長期借入金は106,250千円（前期112,500千円）

（注）上記は開示数値を基に計算した概算値。四捨五入等で端数が生じる場合あり。

セグメント別情報（第1四半期：2024/4～6）

• セグメント合計（外部売上）：1,758,144千円
• リカレント教育事業
  • 売上高：708,128千円（前年同Q比 △8.3%）
  • セグメント損失：△101,760千円（前年同Qは△73,197千円）
  • 主因・状況：大学（BBT）受講者数の減速で収益性低下。短期課外講座（DX・生成AI等）は好調。法人向け人材育成は堅調。英語教育では法人需要増。ITマネジメントは大型案件の反動で収益性低下する一方、資格研修等は好調。
  • 事業施策：新規事業創造に強みを持つMentorMe㈱を取得（連結化）し、研修ラインアップ強化。
• プラットフォームサービス事業
  • 売上高：1,047,908千円（前年同Q比 +6.2%）
  • セグメント利益：128,088千円（同 +14.3%）
  • 主因・状況：アオバジャパン・インターナショナルスクールの生徒数増加（旗艦校755名で過去最高）、バイリンガルプリスクールの生徒数増加（580名超）により授業料収入が増加。IB等の教育認定・大学進学実績も挙げられている。
• その他：売上 2,107千円（主に印税・賃貸等）

配当

• 第1四半期時点（実績）：第1四半期末配当なし
• 2025年3月期（予想）：中間配当 0.00円、期末配当 11.00円、年間合計 11.00円（直近公表の配当予想から変更なし）
• 特別配当：当該開示期間に特別配当はない（記載なし）

企業結合（注記）

• 取得会社：MentorMe株式会社（事業内容：新規事業開発支援のメンターマッチング等）
• 取得日：2024年6月11日（みなし取得日 2024年6月30日）
• 取得対価（現金）：73,960千円、仲介手数料5,000千円（取得関連費）
• のれん発生額（暫定）：67,513千円（取得原価配分は暫定）
• 取得後議決権比率：100%（完全子会社化）
• 連結影響：当第1四半期の損益には被取得企業の業績は含まれておらず、貸借対照表のみ連結

中長期計画との整合性

• 中期計画の進捗に関する定量的な記載は限定的。決算短信では「教育プラットフォームとコンテンツへ先行投資を継続し、EdTechカンパニーへ進化する」との記載あり。通期業績予想は従来計画から修正なし。

競合状況・市場動向（開示中の記載より）

• 市場環境：生成系AIの発展、デジタル人材/リスキリング需要の高まり、大学通学モデルへの疑問などによりリカレント教育・法人研修需要に構造的変化が生じている旨を記載。
• 競合比較：同業他社との定量比較データは決算短信中に記載なし。市場拡大領域（法人研修、EdTech、国際教育）での強み（IB認定校、コンテンツライブラリ、オンライン運営ノウハウ等）を挙げている。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：通期予想は公表値（上記）で修正なし。第2四半期以降も受注動向・粗利率・収益性は安定すると見込む旨。
• 主なリスク要因（会社記載含む・要旨）
  • マクロ要因（世界的インフレ、金利変動、エネルギー価格、サプライチェーン）
  • 学生数の動向や大学の入学者数変動による売上影響（University事業）
  • 競争激化や市場環境変化、AIの影響による教育ニーズの変化
  • M&A統合作業やのれんの償却・期待超過収益の実現性
  • 為替変動（営業外損益に為替差損の記載あり）
• その他注意点：業績見通しは現時点の情報・前提に基づくもので、実際は各種要因で変動する可能性あり（決算短信注記の通り）。

重要な注記（会計・その他）

• 連結範囲の重要な変更：有（新規にMentorMe株式会社を連結）
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
• のれん：MentorMe取得に伴い当第1Q累計でのれん増加（67,513千円）、取得原価配分は暫定であり、最終配分作業中。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1Q累計期間に関する連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨記載。
• 監査レビュー：本四半期報告に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは記載なし。

（注）本要約は開示資料（決算短信）を基に事実関係を整理したものであり、投資助言や評価を行うものではありません。不明項目は“–”としています。詳細な数値・前提・注記は原資料を参照してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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