決算短信：ほぼ日（3560）

2024年８月期第２四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業名：株式会社ほぼ日
• 上場：東証（コード 3560）
• URL：https://www.hobonichi.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 CEO 兼 CCO 糸井重里
• 問合せ先責任者：取締役CFO 兼 管理部長 鈴木基男（TEL: 03-5422-3804）
• 主要事業分野（概要）：
  • 物販（主力：ほぼ日手帳、手帳カバー、文具、生活雑貨、アパレル等）
  • 自社EC（ほぼ日ストア）、外部ECでの販売
  • コンテンツ事業（ウェブメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」、動画サービス「ほぼ日の學校」、イベント運営など）
  • 国内外での展示・販売、コラボレーション企画
• その他：単一セグメント（注記あり）

報告概要

• 提出日：2024年4月11日
• 対象会計期間（第2四半期累計）：2023年9月1日～2024年2月29日
• 四半期決算補足説明資料：作成・有（2024年4月11日掲載予定）
• 四半期決算説明会：開催予定（機関投資家・アナリスト向け、2024年4月12日）

セグメント

• 事業セグメント：単一セグメント（詳細なセグメント別開示は省略）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：2,320,600株（2024年8月期 第2四半期）
• 期末自己株式数：430株
• 期中平均株式数（四半期累計）：2,320,200株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）
• その他：新株予約権行使による発行等の小幅な動きあり（当四半期に337千円の発行収入計上）

今後の予定（決算短信に記載のもの）

• 四半期報告書提出予定日：2024年4月11日（実施済）
• 決算説明会：機関投資家・アナリスト向け（2024年4月12日予定）
• 株主総会等：–（記載なし）
• その他IRイベント：決算補足資料のウェブ掲載（2024年4月11日17時以降）

財務指標（要点）

• 期間：2023年9月1日～2024年2月29日（第2四半期累計、単位：千円）
  • 売上高：5,030,419（前年比 +13.3%）
  • 売上原価：1,834,296
  • 売上総利益：3,196,122
  • 販売費及び一般管理費：2,115,951
  • 営業利益：1,080,171（前年比 +16.3%）
  • 経常利益：1,078,590（前年比 +17.6%）
  • 四半期純利益：746,427（前年比 +17.7%）
  • 1株当たり四半期純利益：321.71円
• 通期業績予想（2024年8月期、変動なし）
  • 売上高：7,400百万円（前期比 +8.5%）
  • 営業利益：660百万円（前期比 +11.9%）
  • 経常利益：660百万円（前期比 +12.9%）
  • 当期純利益：450百万円（前期比 +9.2%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：193.99円
• 財政状態（単位：千円、当第2四半期）
  • 総資産：6,039,825
  • 純資産：4,874,864
  • 自己資本比率：80.7%
  • 現金及び現金同等物（期末）：2,583,819
• 主要比率（概算）
  • 売上総利益率：約63.5%（原価率36.5%）
  • 営業利益率：約21.5%
  • 経常利益率：約21.4%
  • 当期純利益率：約14.8%
  • 総資産回転率（売上/総資産）：約0.83回
  • 流動比率（流動資産/流動負債）：約482%（4,494,465 / 932,630）
  • 負債比率（総負債/純資産）：約23.9%（1,164,960 / 4,874,864）
• キャッシュフロー（第2四半期累計、単位：千円）
  • 営業CF：+1,472,993（主な要因：税引前利益・棚卸資産減少・売掛金減少）
  • 投資CF：△152,594（主に無形固定資産・ソフトウェア等の取得）
  • 財務CF：△105,239（主に配当金支払）
  • 現金及び現金同等物の増加：+1,210,506

財務の解説（会社説明を整理）

• 主因：主力商品の「ほぼ日手帳」関連が国内外で好調に推移し、手帳本体・カバーの売上が増加したことにより売上拡大・利益率改善につながった。
• 海外戦略：英語版商品投入、越境DtoC決済や関税込表示の導入などで越境直販が拡大。海外売上（直販）が前年同期比+34.5%、卸売+21.5%。結果として手帳の海外比率が54.4%に上昇。
• コスト／販管費：ほぼ日手帳比率の上昇で売上原価率は低下（36.5%）。一方、海外直営販路拡大に伴う販売費の増加で販管費は増加。
• 投資：無形資産（ソフトウェア等）や「ほぼ日の學校」関連の投資が増加。固定資産取得は比較的小幅。
• B/S変動：現金増加、棚卸資産減少、買掛金大幅減少、利益剰余金増加等により純資産増加。

配当

• 中間配当（第2四半期末）：0.00円（実績）
• 期末配当（予想）：45.00円（通期予想：年間合計 45.00円）
• 特別配当：なし（記載なし）
• 配当予想修正：無し（今回開示分での修正はなし）

セグメント別情報

• セグメント記載：当社は単一セグメントのためセグメント別開示なし。
• 主要製品・寄与：
  • 「ほぼ日手帳」：売上成長の主因。全体手帳売上前年同期比 +21.6%（国内 +10.0%、海外 +33.4%）。販売部数は2024年版が約82万部（前年並び）、累計販売1,000万部突破。
  • 手帳以外：概ね前年同期並。セールでの増加はあるが、暖冬の影響で冬物アパレル・寝具や一部生活雑貨の減少あり。
• セグメント戦略（開示内容）
  • コラボレーション強化（IP、アーティスト等）
  • 海外向け商品ライン拡充（英語版等）
  • 越境ECの利便性向上（多言語・通貨・決済対応、関税込み価格）
  • コンテンツ拡充（ほぼ日の學校、オーディオブック、YouTube等）
  • リアルイベントや直営店舗での体験提供

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の詳細進捗は開示されていないが、会社は「通期の業績予想は概ね計画通りに推移しており、通期予想に変更はない」と明記。

競合状況や市場動向

• 競合他社との直接比較データ：–（決算短信に記載なし）
• 記載されている市場動向・留意点：
  • 海外での認知・需要拡大（欧米中心）に注力している。
  • 天候（暖冬）がアパレル・寝具等の需要に影響。
  • DtoC越境や外部ECチャネル強化が販売チャネルの多様化に寄与。
• 競争優位性に関する具体的評価：–（決算短信に定量比較なし）

今後の見通し・リスク要因

• 今後の業績見通し：
  • 通期経営見通しは据え置き（売上7,400百万円、営業利益660百万円、当期純利益450百万円）。
• 主なリスク（開示・文脈から整理）：
  • 海外販売拡大に伴う物流・関税・決済対応等の運用リスク
  • 為替変動（為替差損益が営業外損益に影響の可能性）
  • 天候・季節性による商品別需要の変動（アパレル・寝具等）
  • 新商品やコラボレーションの受容性、販売チャネルの変化
  • 業績予想は想定外の事象で変動する可能性（決算短信にも旨の注記あり）

重要な注記

• 会計方針の変更：無し
• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
• 四半期レビュー：本四半期決算短信は公認会計士／監査法人の四半期レビュー対象外
• 株主資本の著しい変動・重要な後発事象：該当事項なし

必要な追加項目（例）：時価総額、株価、競合企業との定量比較、詳細な中期経営計画の数値が必要であれば、該当資料または最新IR資料を提示してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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