決算短信：サンセイ（6307）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信サマリー（Markdown形式）

（出典：サンセイ株式会社 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結） 2025年8月5日公表）

基本情報

• 企業名：サンセイ株式会社
• 上場取引所・コード：東証 / 6307
• URL：https://sansei-group.co.jp
• 主要事業分野：ゴンドラ・舞台（建設関連機器・舞台装置等）、海洋関連（海洋関連機器等）、その他（産業機械の製造販売、ビル管理等）
• 代表者：代表取締役社長 小嶋 敦
• 問合せ先：取締役 管理本部長 西村 直樹（TEL 06-6395-2231）
• 監査レビュー：当第1四半期について公認会計士／監査法人によるレビューは実施されていません。

報告概要

• 提出日：2025年8月5日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 決算説明会／補足資料の有無：無
• 業績予想の修正：公表済の通期予想から修正無し（2025年5月15日公表分を維持）

セグメント

• セグメント名称と概要：
  • ゴンドラ・舞台：ゴンドラ・舞台関連の受注・製造・施工（建設・舞台用設備）
  • 海洋関連：海洋関連機器・サービス
  • その他：産業機械の製造販売、ビル管理事業等
• セグメントの位置付け：上記3区分で報告（「その他」は報告セグメントに含まれない事業を包含）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：8,987,700 株
• 期末自己株式数：1,215,875 株
• 期中平均株式数（四半期累計）：7,771,825 株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定

• IRイベント：決算説明会・補足資料の開催予定は今回「無」（将来の予定は変動する場合あり）
• その他：通期業績予想は修正無し（必要時適宜開示）

財務指標（要点）

（単位：百万円、四捨五入等あり。注記は原資料準拠）
1) 損益（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）
– 売上高：1,083 百万円（前年同四半期比 +9.7%）
– 売上総利益：171 百万円
– 販管費：223 百万円
– 営業損失：△52 百万円（前年同期は△112 百万円）→ 損失幅縮小
– 経常損失：△50 百万円（前年同期は△120 百万円）
– 親会社株主に帰属する四半期純損失：△23 百万円（前年同期は△94 百万円）
– 1株当たり四半期純利益（EPS）：△3.02 円

2) 貸借対照表（第1四半期末：2025/6/30）
– 総資産：6,256 百万円（前期末 6,402 百万円、前期末比 △145 百万円）
– 流動資産：3,287 百万円（現金等の増加、受取手形・売掛金・契約資産の減少等）
– 固定資産：2,970 百万円
– 負債合計：1,720 百万円（前期末 1,725 百万円、微減）
– 流動負債：1,231 百万円（買掛金減少、短期借入増等の動きあり）
– 固定負債：488 百万円
– 純資産：4,537 百万円（前期末 4,677 百万円、剰余金配当による減少）
– 自己資本比率：72.5%（前期末 73.1%、0.6pt低下）
– 1株当たり純資産：583.81 円

3) キャッシュフロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（第1四半期累計に関しては未作成）
– 減価償却費（第1四半期累計）：21,755 千円（前年同期間 16,956 千円、増加）

4) 主要比率・効率性（計算値）
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約 267%（3,286.9 / 1,231.3）※高め
– 負債比率（負債合計 / 純資産）：約 37.9%（1,719.6 / 4,537.3）
– 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約 0.17 回（1,083 / 6,256）
– 売上高営業利益率（営業利益 / 売上高）：約 △4.8%（△52 / 1,083）
– コメント：売上高は増加し営業損失は縮小。自己資本比率は高水準を維持。

セグメント別（第1四半期）

（各数値は千円ベースの原数値を百万円換算で概数表示）
– ゴンドラ・舞台
– 売上高：811 百万円（当期） / 712 百万円（前年同四半期）
– セグメント損益：△6.5 百万円（当期） → 前年は△84 百万円（大幅改善）
– 受注高：1,360 百万円（前年同四半期比 +35.1%）
– 海洋関連
– 売上高：271 百万円（当期） / 275 百万円（前年同四半期）
– セグメント利益：38.6 百万円（当期） / 50.3 百万円（前年同四半期）→ 利益減少
– 受注高：740 百万円（前年同四半期比 +59.9%）
– その他
– 売上・利益は小規模（売上約1–4 百万円、利益数十万円〜百万円）
– セグメント合計（当第1四半期）
– 報告セグメント合計利益：32.1 百万円
– 全社費用：△84.4 百万円
– 四半期連結営業損失：△52.0 百万円（全社費用を勘案した結果）

配当

• 直近期（2025年3月期）：期末配当 15.00 円（年間合計 15.00 円）
• 2026年3月期（予想）：第2四半期末（中間） 0.00 円、期末 15.00 円、年間合計 15.00 円（予想に修正は無し）
• 特別配当：無し（開示なし）

中長期計画との整合性

• 公表済の連結業績予想（2026年3月期通期）からの修正は無し。進捗については「受注高の増加」「売上高の増加」「営業損失の縮小」等の短期的改善は見られるが、通期見通しは据え置き。

競合状況・市場動向

• 開示にある市場動向：
  • 国内：雇用・所得環境の改善により緩やかな回復基調。ただし米国の関税政策の影響等で先行き不透明。
  • 建設業界：資材価格・労務費の高止まり、労働力不足が継続し厳しい事業環境。

今後の見通し・リスク要因

• 通期業績予想（会社公表、修正無し）：
  • 通期売上高：5,300 百万円（通期で前期比 △8.3%）
  • 営業利益：400 百万円（△11.9%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：300 百万円（△13.3%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：38.60 円
• 開示されている主要リスク要因（想定される外部要因等）：
  • 原材料・労務費等建設コストの高止まり
  • 労働力不足
  • 米国の関税政策等、国際環境の不確実性
  • 受注・工期・契約条件の変動
  • 為替や原材料価格変動、規制変更等（一般的リスクとして示唆。詳細は添付資料参照）
• 注記：業績予想は現時点の情報と仮定に基づくものであり、実際は様々な要因で変動し得る旨の注意書きあり。

重要な注記

• 会計方針の変更：無し
• 会計上の見積り変更・修正再表示：無し
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間分は作成していない
• その他重要事項：直近業績予想の修正は無し。必要に応じて適時開示する旨記載。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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