決算短信：南海化学（4040）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（抜粋）要約 — 南海化学株式会社（4040） 2026年3月期 第1四半期（連結）

以下は、提供された決算短信（2026年3月期 第1四半期：2025年4月1日〜2025年6月30日）を基に整理した要点です。不明な項目は「–」で記載しています。

基本情報

• 企業名：南海化学株式会社
• 主要事業分野：化学品事業、各種塩事業（環境リサイクル含む）
• 代表者：代表取締役社長執行役員 杉岡 伸也
• 連絡先（問い合わせ責任者）：取締役執行役員業務本部長 長津 徹（TEL 06-6532-5596）
• 上場市場／コード：東京証券取引所／4040（URL: https://www.nankai-chem.co.jp/）
• その他：決算補足説明資料の作成は「有」、決算説明会は「無」

報告概要

• 提出日：2025年8月12日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期連結累計期間）
• 監査：添付の四半期連結財務諸表について任意の期中レビュー（監査法人によるレビュー）あり

セグメント

• セグメント名称と概要：
  • 化学品事業：基礎化学品、機能化学品、アグリ製品、環境リサイクル（廃硫酸リサイクル等）
  • 各種塩事業：各種塩製品（梅向け等含む）
• セグメント注記：セグメント利益には全社費用（報告セグメントに配分していない一般管理費等）が含まれない調整がある

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：2,330,330株
• 期末自己株式数：314,725株
• 期中平均株式数（第1四半期累計）：2,015,139株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（通期予想の修正等）：2026年3月期の連結業績予想に変更なし（当短信時点）
• 株主総会、IRイベント等：–（資料に記載なし）

損益（連結：第1四半期累計）

• 売上高：4,780百万円（前年同期比 +3.6%）
• 売上総利益：1,422百万円
• 販管費：1,084百万円
• 営業利益：337百万円（前年同期比 △5.0%）
• 経常利益：331百万円（前年同期比 △34.8%）
• 四半期純利益（親会社株主に帰属）：208百万円（前年同期比 △38.0%）
• 四半期包括利益：166百万円（前年同期比 △56.1%）
• 第1四半期四半期純利益（1株当たり）：103.22円（希薄化後 102.63円）

※ 特別損失：固定資産除却損 40百万円、減損損失 2百万円 等

通期業績予想（通期：2025年4月1日〜2026年3月31日、会社公表）

• 売上高：22,900百万円（対前年 +9.6%）
• 営業利益：1,800百万円（+37.8%）
• 経常利益：1,750百万円（+20.1%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：2,200百万円（+116.6%）
• 1株当たり当期純利益（予想）：1,095.78円
• （注）当短信時点で業績予想の修正は無し

貸借対照表（連結：期末ベース）

• 総資産：23,267百万円（前期末 22,471百万円）
  • 流動資産：9,746百万円
  • 現金及び預金：1,699百万円
  • 受取手形及び売掛金：4,371百万円
  • 原材料及び貯蔵品：1,511百万円
  • 固定資産：13,505百万円（建設仮勘定増加等）
• 負債合計：14,671百万円（前期末 13,967百万円）
  • 流動負債：10,788百万円（短期借入金が増加）
  • 固定負債：3,882百万円（社債・長期借入金は減少）
• 純資産合計：8,595百万円（前期末 8,503百万円）
  • 株主資本合計：8,257百万円
  • 自己資本（注記ベース）：8,489百万円

キャッシュ・フロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記有）
• 減価償却費（第1四半期累計）：287百万円（前年同期 272百万円）

主要財務比率（概算）

• 自己資本比率：36.5%（前期末 37.4%）
• 流動比率（概算 = 流動資産 ÷ 流動負債）：9,746 / 10,788 ≒ 90.3%
• 負債／純資産（概算）＝ 負債合計 ÷ 純資産合計：14,671 / 8,595 ≒ 1.71（171%）
• 営業利益率（第1四半期）：337 / 4,780 ≒ 7.1%
• 総資産回転率（概算：第1四半期売上高 ÷ 総資産）：4,780 / 23,267 ≒ 0.206（四半期ベースの単純比率、年換算は別途留意）

（注）上記は短信記載事項と簡易計算に基づく概算値です。

セグメント別（第1四半期）

• 化学品事業
  • 売上高：4,220百万円（前年同期比 +1.0%）
  • セグメント利益：597百万円（前年同期比 △8.6%）
  • 主な動き：基礎化学品は一部製品で販売数量減。価格是正、地域密着の販売強化。機能化学品は価格是正。環境リサイクルでは廃硫酸リサイクルで新規顧客獲得推進。
• 各種塩事業
  • 売上高：559百万円（前年同四半期比 +29.0%）
  • セグメント利益：24百万円（前年同四半期比 +850.8%）
  • 主な動き：梅の収穫量回復により需要増
• セグメント合計（営業ベース）：セグメント利益合計 622百万円、全社調整後営業利益 337百万円（全社費用等で調整）

配当

• 2025年3月期（実績）：年間合計 55.00円（第2四半期末 20.00円、期末 35.00円）
• 2026年3月期（会社予想）：年間合計 60.00円（第2四半期末 25.00円、期末 35.00円）
• 直近公表からの修正：無
• 特別配当：無（当短信時点）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画（〜2027年3月期）スローガン：「サステナブルな明日を創る」
• 重点施策：①収益基盤の強化、②環境リサイクル事業領域拡大、③サステナブル経営の推進
• 進捗（短信コメント）：上記施策を適切に実施。現時点で通期業績予想の修正は無し（会社見解）

競合状況・市場動向（短信に記載の範囲）

• 外部環境（短信より）：米国の関税政策、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、中東情勢の緊迫、中国経済の減速等により先行き不透明。国内ではインバウンド回復や雇用・所得改善が見られる一方、資源・原材料価格の高止まり等の影響が継続。
• 競合他社との直接比較：–（短信に同業他社比較は記載なし）
• 市場シェアや競争優位性：短信では自社の環境リサイクル分野拡大や地域密着販売強化を戦略として言及

今後の見通し・リスク（短信記載の要点）

• 業績予想：通期予想は前回公表から変更なし（売上 22,900百円、営業利益 1,800百円、当期純利益 2,200百円）
• 会社の注意書き：将来の業績は様々な要因（為替、原材料価格、地政学的リスク等）で大きく変動する可能性あり。業績予想は会社が合理的と判断した前提に基づくものである旨の注記あり
• 主なリスク要因（短信で言及）：関税政策、地政学リスク、原材料価格高止まり、海外需要変動 等

重要な注記（会計・監査等）

• 連結範囲の変更：無
• 会計方針の変更：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用の計算等、詳細は添付資料の注記参照）
• 減価償却費（第1四半期累計）：287百万円
• 独立監査人の期中レビュー報告：期中レビューにより財務諸表が重要な点で準拠しないと信じさせる事項は認められなかった旨の結論（仰星監査法人）

以上。資料の記載内容に基づき整理しました。不明点や追加で確認したい個所（例：時価総額、過年度比較表、詳細なキャッシュフロー等）があればお知らせください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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