決算短信：Aoba‐BBT（2464）

2024年３月期 決算短信[日本基準]（連結）

株式会社Aoba-BBT（2464） 2024年3月期 決算短信 要約

注意：以下は提供資料（決算短信）に基づく整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と記載しています。

基本情報

• 企業名：株式会社Aoba-BBT（旧社名：株式会社ビジネス・ブレークスルー）
• 上場取引所／コード：東証／2464
• 主要事業分野：リカレント教育事業、プラットフォームサービス事業（インターナショナルスクール等）
• 代表者：代表取締役社長 柴田 巌
• 会社URL：https://aoba-bbt.com
• 問合せ先：常務執行役員（IR広報） 宇野 令一郎／TEL 03-5860-5530

報告概要

• 決算短信提出日：2024年5月15日
• 対象会計期間：2023年4月1日～2024年3月31日（2024年3月期）
• 定時株主総会（予定）：2024年6月26日
• 期末配当支払開始予定日：2024年6月27日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月27日
• 決算補足説明資料：作成あり
• 決算説明会：あり（機関投資家・アナリスト向け）

セグメント（報告セグメント）

• リカレント教育事業
  • 内容：BBT大学（学部・大学院）、Bond‑BBT MBA、法人向け人材育成（RTOCS等）、英語教育、ITマネジメント研修など。18,000時間超のコンテンツ・ライブラリ、オンライン／ブレンド学習提供。
• プラットフォームサービス事業
  • 内容：アオバジャパン・インターナショナルスクール、バイリンガルプリスクール、ムサシインターナショナルスクール等の運営、ブレンド型教育の企画運営。IB等国際教育認定を活用した事業。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：14,264,100株
• 期末自己株式数：767,376株（注：株式給付信託残存株式 554,600株）
• 期中平均株式数：13,853,401株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし／時点情報は別途確認が必要）

今後の予定（開示から）

• 次回決算発表関連：2025年3月期業績予想の提示（本短信に記載）
• 株主総会：2024年6月26日（予定）
• IRイベント：決算説明会（機関投資家・アナリスト向け）実施（あり）

財務指標（連結、主要数値）

単位：百万円（注：資料は千円単位の箇所あり。以下は決算短信表記を百万円換算で要約）
– 売上高：7,474 百万円（前期 7,257 百万円、+3.0％）
– 営業利益：383 百万円（前期 329 百万円、+16.4％）
– 経常利益：388 百万円（前期 326 百万円、+19.0％）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：242 百万円（前期 724 百万円、△66.5％）
– 注：前期は固定資産売却益（特別利益）約1,018 百万円を計上しており、当期の純利益減少はこれが影響。
– 1株当たり当期純利益（EPS）：17.52円（前期 51.38円）
– 1株当たり純資産（BPS）：351.58円（前期 353.50円）
– 総資産：7,491 百万円（前期 8,618 百万円）
– 純資産（自己資本）：4,774 百万円（自己資本比率 63.3％、前期 57.8％）
– 営業活動によるCF：△428 百万円（前期 +1,116 百万円）
– 投資活動によるCF：+46 百万円（前期 +2,307 百万円）
– 財務活動によるCF：△547 百万円（前期 △1,851 百万円）
– 現金及び現金同等物期末残高：2,291 百万円（前期 3,218 百万円）

財務比率（注：短信内の表示）
– 自己資本比率：63.3％（前期 57.8％）
– 売上高営業利益率：約5.1％（当期）／約4.5％（前期）
– 総資産回転率（概算）：売上高／総資産 ≒ 7,474 / 7,491 ≒ 1.0 回

セグメント別（主要数値・特徴）

（当期：2024年3月期、単位：千円→下記は百万円表示）
– リカレント教育事業
– 売上高：3,633 百万円（3,632,631 千円）
– セグメント利益：135 百万円（134,782 千円）
– 概要・動向：法人向け人材育成が堅調（新規取引先約130社）、University系の短期課外講座の拡大、英語教育では法人売上が約20%成長、ITマネジメント研修はITIL等の伸長。BBT大学院の修了生は1,700名超。
– プラットフォームサービス事業
– 売上高：3,828 百万円（3,827,535 千円）
– セグメント利益：252 百万円（252,012 千円）
– 概要・動向：アオバジャパン・インターナショナルスクールの生徒数が過去最高の743名（旗艦校）、バイリンガルプリスクールは約580名超。IB‑DPのオンラインパイロット事業選定などで拡大機会。人件費等の先行投資によりセグメント利益は前年に比べ減少。
– その他：売上小額、セグメント合計で連結へ連動（消去・調整あり）
– セグメント合計売上高（連結）：7,474 百万円

その他注記：
– 当期にプラットフォームセグメントで減損損失 26,535 千円計上あり（セグメント情報に記載）。

財務の解説（短信記載の主な要因）

• 売上高は15期連続増収で過去最高を更新。リカレント教育（特に法人向け）とプラットフォーム（学校の生徒数増加）が主因。
• 営業利益・経常利益は増加したが、当期純利益が大幅減（△66.5%）になったのは前期に固定資産売却益（約1,018 百万円）を特別利益として計上していたため。
• 総資産は減少（固定資産・現金の減少が主因）、純資産は自己株取得等により減少。
• 営業CFは税金支払等の影響でマイナス（△428 百万円）に転じた。投資CFは有形固定資産売却収入があった前年に比べ大幅減。財務CFは自己株式取得や配当支払いで使用。

配当

• 2024年3月期（実績）：中間 0.00円、期末 11.00円、年間合計 11.00円（配当総額 154 百万円、連結配当性向 62.8％、純資産配当 3.1％）
  • 2023年3月期は期末に記念配当（5円）含め年間16円。
• 2025年3月期（予想）：年間配当 11.00円（中間 0.00円、期末 11.00円）※業績見通しに基づく予想

特別配当：当期はなし。前期は記念配当あり（2023年期末に5円の記念配当が含まれる）。

中長期計画との整合性・進捗

• 決算短信では「Lifetime Empowerment」ビジョンの下、教育プラットフォームとコンテンツへの先行投資を継続中と明記。
• 2025年3月期は先行投資を反映しつつ売上高・営業利益ともに過去最高を見込む（売上 8,313 百万円、営業利益 501 百万円）。
• 中期計画の具体数値目標や期間等の詳細は短信内に限定的な記述のみのため、進捗の定量的評価は「–」。

競合状況・市場動向（短信での言及）

• 市場動向（短信の論点）：
  • 地政学リスク、インフレ等マクロ要因、円相場の不確実性／中国景気の懸念等が言及。
  • 国内では人材不足やリスキリング、リカレント教育への注目が高まっている点、生成系AI（例：ChatGPT）等の影響で学習ニーズの変化が進行中。
  • 同社はオンライン／ブレンド教育、法人向けリスキリング、国際バカロレア（IB）等を事業機会と位置付けている。
• 競合他社との比較：資料中に同業他社との詳細比較は記載なし → 比較情報は「–」。

今後の見通し（会社の業績予想・短信の記載）

2025年3月期（予想、連結：2024年4月1日～2025年3月31日）
– 売上高：8,313 百万円（前期比 +11.2％）
– 営業利益：501 百万円（前期比 +30.8％）
– 経常利益：512 百万円（同 +32.0％）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：296 百万円（同 +22.0％）
– 1株当たり当期純利益（予想）：21.38円

短信で示された主な前提・方針：
– リカレント教育（特に法人向け）拡大、University系の効率化と法人派遣強化、IT・英語教育の法人中心拡大を想定。
– プラットフォーム事業は既存拠点の生徒数増加により利益率改善を期待。
– 国際バカロレアDPのオンラインパイロット事業認可を成長の布石とする計画。

リスク要因（短信で言及の外部／内部要因）
– 地政学リスク、世界的・国内の景気動向（中国不動産等）、為替（円安）、インフレ、金利動向、規制・教育政策の変化、AI等技術変化、入学・受講者動向、投資の回収見通し、減損リスク など。

重要な注記・会計関連

• 連結範囲の変更：期中に重要な子会社の異動あり（新規 －社、除外 1社：ハイダウェイ熱川リゾートプロジェクト投資事業任意組合の除外等）。
• 会計方針の変更：なし（会計基準等の改正に伴う変更含めて無）。
• 決算短信は公認会計士または監査法人の監査の対象外である旨の注記あり。
• 重要な後発事象：該当事項なし。

補足（短信のポイント）
– 売上は15期連続増収・過去最高を更新。営業利益は増益。
– 親会社株主に帰属する当期純利益は前期比で大幅減少（前期の固定資産売却益が影響）。
– 自己資本比率は向上（57.8→63.3％）。
– 営業CFはマイナス化（税金等の支払増などが要因）、財務CFは自己株式取得や配当支払いで使用。
– 配当は通期11円（期末のみ）で、2025年も同額予想。

不明・記載省略事項：
以上。必要であれば、特定項目（キャッシュフロー明細、セグメント別の詳細推移、配当履歴の年次比較等）を更に展開して整理します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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