2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(証券コード:8769)
(2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)要約)
注意:以下は提出資料(決算短信)に基づく整理です。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社アドバンテッジリスクマネジメント
- 上場取引所:東(東京)
- コード番号:8769
- URL:https://www.armg.jp
- 代表者:代表取締役社長 鳥越慎二
- 問合せ先:取締役 上席執行役員 天田貴之(TEL 03-5794-3800)
- 報告書提出日:2025年5月15日(決算短信提出日)
- 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
- 決算補足説明資料:有、決算説明会:有
今後の予定(提出資料記載)
- 定時株主総会開催予定日:2025年6月26日
- 配当支払開始予定日:2025年6月27日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月25日
- その他IR:決算説明会開催(実施あり)
セグメント
- 報告セグメント(3事業)
- メンタリティマネジメント事業:ストレスチェック、カウンセリング、組織分析、採用・EQソリューション等(「アドバンテッジ タフネス」「pdCa」等)。
- 就業障がい者支援事業:GLTD(団体長期障害所得補償保険)関連の販売・制度設計・復職支援・休職者管理等。
- リスクファイナンシング事業:主に個人向け保険(がん保険等)の販売。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):16,280,200株(2025年3月期)
- 期末自己株式数:583,354株(2025年3月期)
- 期中平均株式数:16,137,909株(2025年3月期)
- 1株当たり純資産(BPS):249.02円(2025年3月期)
- 時価総額:–(決算短信に明示なし)
連結業績(主要数値、百万円、対前期増減率)
- 売上高:8,554 百万円(+22.2%)
- 営業利益:1,022 百万円(+40.9%)
- 経常利益:1,023 百万円(+38.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:744 百万円(+47.2%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):46.13円
- 売上高営業利益率:約12.0%(資料の数値)
- 自己資本当期純利益率(ROE指標):19.0%(資料の数値)
- 総資産経常利益率:13.4%(資料の数値)
(会社単体業績:売上 7,474 百万円、営業利益 919 百万円、当期純利益 661 百万円 等)
連結財政状態(要点、百万円)
- 総資産:8,724 百万円(前期 6,545 百万円)
- 純資産(総額):3,959 百万円(前期 3,980 百万円)
- 自己資本比率:44.8%(前期 60.0%)
- 現金及び現金同等物:1,725 百万円(期末)
有利子負債等(財務表より、百万円換算)
- 短期借入金:170 百万円
- 1年内返済予定の長期借入金:226 百万円
- 長期借入金(固定負債):1,572 百万円
- 合計(概算・利払対象債務合計):約1,968 百万円
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率:1.2年(資料)
- インタレスト・カバレッジ・レシオ:149.1倍(資料)
キャッシュ・フロー(百万円)
- 営業活動によるCF:+1,705(前期 1,292)
- 投資活動によるCF:△2,262(吸収分割取得等の支出が増加)
- 財務活動によるCF:+860(借入金の収入等)
- 現金及び現金同等物期末残高:1,725
セグメント別(2025年3月期・連結、百万円)
- メンタリティマネジメント事業
- 売上高:6,500 百万円
- セグメント利益:1,076 百万円
- セグメント資産:4,777 百万円
- 就業障がい者支援事業
- 売上高:1,726 百万円
- セグメント利益:504 百万円
- セグメント資産:1,573 百万円
- リスクファイナンシング事業
- 売上高:327 百万円
- セグメント利益:232 百万円
- セグメント資産:129 百万円
- セグメント利益構成(概算)
- メンタリティ:約59.4%(1,076 / 1,811)
- 就業障がい者支援:約27.8%(504 / 1,811)
- リスクファイナンシング:約12.8%(232 / 1,811)
財務の解説(決算短信の記載に基づく要点)
- 2025年3月期は、メンタリティマネジメント事業の販売価格改定やソリューション売上の好調、さらに2024年10月より連結に加わった株式会社Mediplatおよび株式会社フィッツプラスの寄与により増収。
- 費用面では人件費の増加やシステム投資(ソフトウェア償却費増)等が発生したが、売上伸長により営業増益となった。
- 固定資産関連では、吸収分割によるのれんや顧客関連資産等の無形固定資産が増加。一方、Resily事業に係る固定資産の減損損失(連結特別損失)234.7 百万円(約234,699 千円)が計上されている。
- 資産は吸収分割により増加(総資産 +2,178 百万円)。負債は主に新規借入により増加(負債合計 +2,199 百万円)。純資産は配当・自己株式取得・消却の影響で若干の減少。
- 投資活動の大幅な支出(無形固定資産取得・吸収分割による支出等)があり、投資CFが大幅マイナス。財務活動で借入により資金調達を実施。
配当
- 2025年3月期(当期)実績:期末配当 16円、年間合計 16円(中間無配)
- 配当金総額(連結):256 百万円
- 連結配当性向:34.7%(会社方針:連結配当性向35%以上を念頭)
- 2026年3月期(予想):期末配当予想 17円(年間17円)
- 備考:期中に配当予想の修正あり(当初15円→実施16円に増額)
中期経営計画との整合性
- 「中期経営計画2026」(2024~2026年度)を策定。基本方針は「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」を基軸とした総合販売、既存事業のオーガニック成長、新規取り組み、チャネル販売、システム・業務改革による収益性向上等。
- 当期はDXPを軸に複数サービスの総合提案で新規顧客を獲得、加えて Mediplat・フィッツプラスの連結化により計画の一部が進捗している旨の記載あり。2026年3月期は通年寄与効果を織り込みつつ、売上高の二桁成長を見込むと記載。なお就業障がい者支援事業で大型契約落ちのマイナス要因もある旨記載。
競合状況・市場動向(資料記載の要旨)
- 資料では明確な競合他社名との比較は記載なし。市場動向としては、人的資本経営や健康経営対応ニーズの高まりが事業機会であると説明。
- 競争優位性等の定量比較データは資料に明示されていないため、該当項目は「–」。
今後の見通し(会社予想・リスク)
- 2026年3月期連結業績予想(2025/4/1~2026/3/31、百万円)
- 売上高:9,925(前期比 +16.0%)
- 営業利益:1,140(+11.5%)
- 経常利益:1,140(+11.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:780(+4.8%)
- 1株当たり当期純利益予想:49.69円
- 会社が挙げる主なリスク要因(決算短信の記述等から整理)
- マクロ要因(物価上昇継続、米国通商政策等による不透明性)
- 大型契約の喪失や顧客動向の影響(就業障がい者支援事業で大型契約落ちの可能性を注記)
- 人件費・システム投資等のコスト増加による収益性影響
- M&A/吸収分割に伴う統合リスクやのれん・無形資産の減損リスク
- 規制環境や保険関連の業務運用上の変更等
重要な注記(会計・その他)
- 期中の連結範囲の重要な変更:有
- 新規連結:株式会社Mediplat、株式会社フィッツプラス(2024年9月30日効力日で吸収分割により一部事業承継、2024年10月より寄与)
- 除外:Resily株式会社(当社を存続会社とする吸収合併により消滅)
- 会計方針の変更:なし(会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示は無)
- 減損損失の計上:当期においてResily事業にかかる固定資産の減損損失を計上(234,699 千円)
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外である旨の記載あり。重要な後発事象:該当なし。
(出典:株式会社アドバンテッジリスクマネジメント「2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」 2025年5月15日提出資料)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8769 |
企業名 | アドバンテッジリスクマネジメント |
URL | https://www.armg.jp |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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