2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
オープングループ株式会社(6572)2026年2月期 第1四半期決算短信 要約(Markdown)
※出典:提出資料(2025年7月15日)を基に作成。投資助言は行いません。不明項目は「–」で表記しています。
基本情報
- 企業名:オープングループ株式会社
- 証券コード:6572(東証)
- URL:https://open-group.co.jp/
- 代表者:代表取締役 高橋 知道
- 問合せ先:取締役 松井 哲史(TEL 03-6778-7588)
- 提出日:2025年7月15日
- 対象会計期間:2026年2月期 第1四半期(2025年3月1日~2025年5月31日)
- 決算説明資料:作成有
- 決算説明会:開催無
- その他:第1四半期決算は日本基準(連結)
セグメント
- インテリジェントオートメーション事業
- 主力プロダクト:BizRobo!、AUTORO、RoboRobo
- 概要:ライセンス(ストック型)・導入拡大、RoboRoboのプロダクト開発に先行投資
- アドオートメーション事業
- 概要:人材カテゴリや新規分野の取り扱い増、事業整理によるボラティリティ低減
- その他
- セールスアウトソーシング事業等を含む
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):62,549,000 株(第1Q)
- 期末自己株式数:3,671,375 株(第1Q)
- 第1Qの期中平均株式数(累計):59,939,248 株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表:本短信(第1Q)提出済
- IRイベント:決算補足資料作成あり、決算説明会は無し
- 配当支払開始予定日:-(資料記載なし)
財務指標(連結・第1四半期:2025/3/1~2025/5/31)
※金額は会社資料の表示に準じ「百万円(千円表記の個所は千円)」のまま記載。四捨五入あり。
要点(累計)
- 売上高:1,960 百万円(1,960,829 千円)〔前年同期比 +9.9%〕
- 営業利益:215 百万円(215,528 千円)〔前年同期比 +30.8%〕
- 経常利益:189 百万円(189,442 千円)〔前年同期比 +327.1%〕
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:137 百万円(137,493 千円)〔前年同期比 +574.9%〕
- 包括利益:147 百万円(147,380 千円)〔前年同期比 +656.1%〕
- 1株当たり四半期純利益:2.29円(潜在株式調整後 2.26円)
連結貸借対照表(一部)
- 総資産:20,023 百万円(20,023,878 千円)
- 流動資産:15,372 百万円(15,371,752 千円)
- 現金及び預金:10,613 百万円
- 売掛金:2,786 百万円
- 預け金:1,286 百万円
- 固定資産:4,652 百万円
- 負債合計:8,663 百万円
- 流動負債:6,872 百万円
- 固定負債:1,791 百万円(社債等含む)
- 純資産合計:11,360 百万円
- 自己資本比率:56.7%(前連結年度末 60.0%)
収益性・効率性(計算値)
- 売上総利益(第1Q):1,336 百万円 → 売上総利益率 ≒ 68.1%(1,336 / 1,961)
- 営業利益率(第1Q):≈ 11.0%(215 / 1,961)
- 前年同第1Q:営業利益率 ≒ 9.2%(165 / 1,784)→ 利益率改善
- 総資産回転率(第1Q):約 0.098(売上高1,961 / 総資産20,024)=0.10回
- 流動比率(第1Q):約 2.24(流動資産15,372 / 流動負債6,872)
- 負債比率(負債 / 純資産):約 0.76(8,663 / 11,360)
セグメント別(第1Q)
- インテリジェントオートメーション事業
- 売上高:1,317 百万円(1,317,833 千円)
- セグメント利益(営業):182 百万円(182,301 千円)
- 特記事項:ライセンス収入の伸長、先行投資継続、利益率改善
- アドオートメーション事業
- 売上高:367 百万円(366,799 千円)
- セグメント利益(営業):212 百万円(212,383 千円)
- 特記事項:取扱高の伸長と事業整理で減収も利益率改善
- その他
- 売上高:276 百万円(276,195 千円)
- セグメント損益:△10 百万円(△10,039 千円)
- セグメント調整(全社費用等):△169 百万円
- 連結営業利益合計:215 百万円
キャッシュ・フロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 第1Q末現金及び預金は約10,613 百万円。
財務の解説(資料記載の要旨)
- 売上は既存顧客の継続・拡大と新規顧客獲得、特にライセンス(ストック)収入の伸長が寄与。
- 「RoboRobo」を中心にプロダクト開発へ先行投資を継続。
- アドオートメーションは事業整理の影響で売上は減少したが、手数料率改善やコスト管理で増益に転換。
- 負債は買掛金や契約負債の増加で増加、固定負債は社債・長期借入金の減少でやや減少。
- 純資産は自己株式取得や配当等で減少(自己株式計上額の増加、四半期純利益は計上)。
配当
- 2025年2月期(実績):年間合計 5.50 円(期末に 普通配当 3.00円 + 記念配当 2.50円)
- 2026年2月期(予想):年間合計 4.50 円(第2四半期末:0.00円、期末:4.50円)
- 直近公表の配当予想からの修正:無し
セグメント別詳細・戦略(会社説明の要旨)
- インテリジェントオートメーション
- 戦略:既存顧客の掘り起こしと新規顧客獲得、製品(RoboRobo)開発へ継続投資。ライセンス収入の拡大を重視。
- アドオートメーション
- 戦略:取扱高拡大領域(人材カテゴリ等)を強化する一方、ボラティリティを高める案件の整理を実施し、手数料率改善およびコスト管理で収益性向上。
- その他
- セールスアウトソーシング等を含む。全社費用の配賦対象外の項目が一部存在(調整として計上)。
中長期計画との整合性
- 資料中では、RoboRobo等のプロダクト開発に先行投資を継続している旨が示されているが、明確な中期経営計画の進捗数値は本短信に記載無し。
- 連結業績予想(通期)は従来予想から変更なし(2025年4月14日公表の予想を維持)。
競合状況・市場動向(会社言及分)
- マクロ:国内は雇用・所得改善やインバウンド回復で緩やかな回復基調。ただし地政学リスクや米国関税政策等の下振れリスクを指摘。
- 競合他社との比較や市場シェアに関する詳細な比較データは本短信に記載無し。
今後の見通し・リスク要因(会社公表の主な記述)
- 業績予想:通期予想は修正なし(通期:売上8,500百万円、営業利益960百万円、経常利益860百万円、親会社株主に帰属する当期純利益516百万円、1株当たり当期純利益8.55円)
- リスク要因(資料記載の例)
- 地政学的な長期化、米国関税政策による世界景気の下振れなど外部環境
- プロダクト開発(先行投資)によるコスト負担と収益化タイミング
- 為替、原材料等の一般的な外部要因(明示的記載は会社の将来見通しに関する注意)
- 会社注記:業績見通しは現時点の情報と合理的な前提に基づくもので、達成を保証するものではない。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用:あり(税金費用は見積実効税率を用いて按分等)
- 減価償却費:74,979 千円(第1Q、のれん除く)
- のれん償却額:28,026 千円(第1Q)
- 自己株式の取得:取締役会決議に基づき、第1Q期間中に自己株式1,725,000株を取得。処分219,780株。結果、自己株式の帳簿価額が増加(自己株式計上額が429,723千円増加)。
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無し(注記あり)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当該四半期の作成は行っていない(注記あり)
必要な追加情報(資料に記載が無かったため — 表示した箇所)
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6572 |
企業名 | オープングループ |
URL | https://open-group.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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