2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(要約) — カンダホールディングス株式会社(9059)

(資料:2026年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準・連結〕 / 公表日:2025年8月5日)

基本情報
  • 企業名:カンダホールディングス株式会社
  • コード/上場:9059/東京証券取引所
  • 主要事業分野:貨物自動車運送事業、国際物流事業、不動産賃貸事業、その他(リース、ソフト開発保守、保険代理店、部品販売、太陽光発電、清掃、事務代行 等)
  • 代表者:代表取締役社長 原島 藤壽
  • 会社URL:https://www.kanda-web.co.jp/
  • 問合せ先:経理部長 田中 隆雄(TEL: 03-6327-1801)
報告概要
  • 提出日:2025年8月5日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • 決算説明資料作成の有無:無
  • 決算説明会の有無:無
セグメント(報告セグメント)
  • 貨物自動車運送事業:国内トラック輸送など
  • 国際物流事業:輸出入に関する国際物流サービス
  • 不動産賃貸事業:不動産の賃貸(事業用等)
  • その他:リース業、コンピュータソフト開発保守、保険代理店、部品販売、太陽光発電、清掃、事務代行 等
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):23,308,720株
  • 期末自己株式数:1,883,098株
  • 期中平均株式数(四半期累計):21,425,622株
  • 時価総額:–(資料未記載)
今後の予定(開示状況)
  • IRイベント:決算説明会なし。その他イベントの予定は記載なし。
損益(連結・第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
  • 営業収益(売上高):13,107(前年同期 13,021|増減 +0.7%)
  • 営業利益:958(前年同期 938|+2.1%)
  • 経常利益:1,017(前年同期 999|+1.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:608(前年同期 605|+0.5%)
  • 1株当たり四半期純利益:28.38円(前年同期 28.25円)

※ 四半期包括利益:801百万円(前年同期 603百万円)

連結財政状態(2025年6月30日)
  • 総資産:47,345百万円(前期末 47,484)
  • 純資産:26,342百万円(前期末 25,766)
  • 自己資本比率:55.6%(前期末 54.3%)
  • 主な項目(期末):現金及び預金 9,447百万円、受託現金 4,526百万円、受取手形・営業未収金等 5,375百万円、棚卸資産 172百万円
  • 負債合計:21,002百万円(前期末 21,717)
    • 短期借入金:3,060百万円、長期借入金:3,424百万円
キャッシュ・フロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • 減価償却費(第1四半期累計):414百万円、のれん償却額 20百万円
収益性・効率性(参考計算)
  • 営業利益率(営業利益/売上高)= 958 / 13,107 ≒ 7.3%
  • 経常利益率= 1,017 / 13,107 ≒ 7.8%
  • 純利益率= 608 / 13,107 ≒ 4.6%
  • 総資産回転率(単純)= 13,107 / 47,345 ≒ 0.277(四半期ベース)

(注)上記は報告数値から計算した参考値。年率換算等は行っていません。

セグメント別(当第1四半期累計)

(単位:百万円)
– 貨物自動車運送事業
– 外部売上高:9,732
– セグメント利益:748
– 備考:前年同期は売上 9,796、利益 754(取扱量の減少・コスト上昇の影響を示唆)
– 国際物流事業
– 外部売上高:2,895
– セグメント利益:318
– 備考:前年同期は売上 2,762、利益 284(取扱量堅調・増収増益)
– 不動産賃貸事業
– 外部売上高:225
– セグメント利益:147
– その他
– 売上高:254
– セグメント利益:22
– セグメント計合計:13,107(セグメント利益合計 1,237)、全社費用等による調整額 △278 を経て営業利益 958

財務の解説(会社側の説明要旨)
  • マクロ環境:国内は雇用・所得改善や個人消費回復基調が続く一方で、エネルギー・原材料高や円安等によるコスト負担が継続。国際的には地政学リスクや中国の不透明感が存在。
  • 業界動向:物流業界では国内貨物量の回復力が乏しく弱含み。国際貨物は地域による荷動きのばらつきが継続。
  • 当社業績:貨物自動車運送事業は既存取引先の取扱量減少や燃料・人件費上昇により減収減益。国際物流事業は地域差はあるが取扱量堅調で増収増益。結果として連結では小幅増収増益。
  • バランスシート:現金増(+276百万円)、受託現金減(−254百万円)、固定資産ほぼ横ばい。純資産増(+576百万円)で自己資本比率は上昇。
配当
  • 2025年3月期(実績):年間合計 21.00円(中間 10.50円、期末 10.50円)
  • 2026年3月期(会社予想):年間合計 23.00円(中間(第2四半期末) 11.50円、期末 11.50円)
  • 特別配当:無し(予想・実績ともに特別配当なし)
  • 直近公表の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
  • 公表済の第2四半期累計および通期業績予想について、前回(2025年5月15日)発表からの修正は無し(継続)。
競合状況・市場動向(開示内容に基づく要点)
  • 会社説明では、国内貨物の弱さ、国際貨物の地域差、燃料・人件費上昇、為替変動などが業績に影響する主要要因として挙げられている。
今後の見通し・リスク
  • 業績予想(会社公表:修正なし)
    • 第2四半期(累計)予想:営業収益 26,000百万円(△0.8%)/営業利益 1,720百万円(△3.6%)/親会社株主に帰属する当期純利益 1,144百万円(△3.5%)
    • 通期予想:営業収益 52,300百万円(+0.6%)/営業利益 3,600百万円(+4.8%)/親会社株主に帰属する当期純利益 2,373百万円(+7.5%)
  • 主なリスク要因(会社コメントに合致)
    • 燃料価格・原材料価格上昇、人件費増加
    • 為替変動(国際物流への影響)
    • 地政学的リスク(ウクライナ・中東等)および世界経済の不確実性
    • 貨物量の需給変動
  • 会社注記:業績予想は現時点で入手可能な情報に基づくもので、不確定要素により実績が異なる可能性あり。
重要な注記(会計・監査等)
  • 会計方針の変更:なし
  • 会計上の見積り変更・修正再表示:なし
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:有(税金費用は当期の見積り実効税率を用いて四半期税金負担額を算出)
  • 四半期決算短信に対する監査(レビュー):無し

必要な項目で資料に記載がないものは「–」としています。投資判断に該当する助言は行っていません。追加で特定の財務比率やセグメントの詳細分析(例:前年同期比の寄与度分解、四半期トレンドのグラフ作成等)が必要であれば、対象項目を指定してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9059
企業名 カンダホールディングス
URL http://www.kanda-web.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 陸運業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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