2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名:カンダホールディングス株式会社
- 上場取引所:東(東証)
- 主要事業分野:貨物自動車運送事業、国際物流事業、不動産賃貸事業、その他(リース、ソフト開発、保険代理店、部品販売、太陽光発電、清掃、事務代行等)
- 代表者:代表取締役社長 原島 藤壽
- 連結子会社数:24社(資料中の連結範囲注記による)
- コーポレートURL:https://www.kanda-web.co.jp/
報告概要
- 決算短信提出日:2025年5月15日
- 対象会計期間:2024年4月1日 ~ 2025年3月31日(2025年3月期)
- 決算説明会:あり(アナリスト向け)
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月26日
- 決算短信の監査:決算短信自体は公認会計士又は監査法人の監査の対象外と明記
今後の予定(資料記載)
- 定時株主総会開催予定日:2025年6月25日
- 配当支払開始予定日:2025年6月26日
- 決算説明会:開催(アナリスト向け)※詳細日程は別途
- その他IRイベント:–(具体日程は資料に記載なし)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):23,308,720株(2025年3月期)
- 期末自己株式数:1,883,098株
- 期中平均株式数:21,425,622株(2025年3月期)
- 時価総額:–(資料内に期末株価は記載がないため算出不可)
- 1株当たり純資産:1,202.61円(2025年3月期)
- 1株当たり当期純利益:103.00円(2025年3月期)
セグメント(報告セグメントの概要)
- 貨物自動車運送事業:国内輸送、庫内作業等
- 国際物流事業:国際宅配等の国際物流サービス
- 不動産賃貸事業:賃貸収入
- その他:リース、ソフト開発・保守、保険代理店、部品販売、太陽光発電、清掃、事務代行 等
(セグメント会計は連結会計方針に準拠して算出、利益は営業利益ベース)
主要財務指標(連結、単位:百万円)
※(前年比は資料掲載値)
– 売上高(営業収益):52,009(+1.7%)
– 営業利益:3,436(+0.1%)
– 経常利益:3,499(△0.9%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:2,206(△2.9%)
– 総資産:47,484
– 純資産:25,766
– 自己資本比率:54.3%(前期 51.4%)
– 営業活動によるキャッシュ・フロー:3,796(前年 4,575)
– 投資活動によるキャッシュ・フロー:△1,132(前年 △3,139)
– 財務活動によるキャッシュ・フロー:△1,760(前年 610)
– 期末現金及び現金同等物:9,170(前年 8,260)
1株関連(資料値)
– 1株当たり当期純利益:103.00円
– 1株当たり純資産:1,202.61円
キャッシュフロー関連指標(資料)
– 債務償還年数:1.8年
– インタレスト・カバレッジ・レシオ:63.4倍
貸借対照表の要点(主要項目、百万円)
– 流動資産合計:20,512(前年 19,386)
– 固定資産合計:26,971(前年 27,342)
– 流動負債:14,806(前年 15,315)
– 固定負債:6,911(前年 7,388)
– 負債合計:21,717
– 株主資本(連結):25,223(期末の株主資本合計)/純資産合計 25,766
流動比率の目安(簡易計算)
– 流動資産 20,512 ÷ 流動負債 14,806 ≒ 1.39(約139%)
有利子負債(簡易)
– 短期借入金 3,059 + 長期借入金 3,541 = 6,600(百万円)※資料内の数値からの単純合計
セグメント別(連結、単位:百万円/注は資料)
2025年3月期(当期)
– 貨物自動車運送事業
– 売上高:39,032
– セグメント利益:2,707
– 国際物流事業
– 売上高:11,084
– セグメント利益:1,088
– 不動産賃貸事業
– 売上高:899
– セグメント利益:578
– その他
– 売上高:1,024
– セグメント利益:108
– 報告セグメント合計(利益合計、調整前):4,482
– 連結営業利益(全社調整後):3,436(調整額:△1,046=本社等の未配分費用など)
セグメント利益の内訳(調整前合計 4,482 に対する割合)
– 貨物自動車運送:60.4%
– 国際物流:24.3%
– 不動産賃貸:12.9%
– その他:2.4%
セグメント別の動向(資料より)
– 貨物自動車運送:既存取引先で取扱量増加、燃料等コスト上昇を受け適正運賃確保。売上高39,032(+1.1%)、利益2,707(+0.3%)。
– 国際物流:輸送量回復の兆しだが海上運賃等仕入原価上昇の影響。売上高11,084(+4.3%)、利益1,088(△2.2%)。
– 不動産賃貸:安定した賃貸収入、売上高899(+1.5%)、利益578(+5.0%)。
– その他:収入は増加したが一部コスト増で利益減。
財務の解説(資料に基づくポイント)
- 売上高は前年から増収(+1.7%)だが、営業利益・当期純利益はほぼ横ばい〜やや減少。燃料費・調達コスト上昇や国際部門の原価上昇が影響。
- 流動資産・現金は増加(期末現金9,170百万円)。自己資本比率は改善(54.3%)。
- 営業CFは減少(4,575→3,796)したが、投資CFの支出が大幅に縮小(有形固定資産取得が前年大幅)しており、全体では現金増加。
- 財務CFは前年の借入による収入がなくなり、借入返済・配当支払等でマイナス(△1,760)。
配当(資料)
- 2024年3月期(実績):年間19.00円(中間9.5円、期末9.5円)
- 2025年3月期(当期・予定):年間21.00円(中間10.5円、期末10.5円)
- 配当性向(連結):20.4%
- 純資産配当率:1.8%
- 2026年3月期(予想):年間23.00円(中間11.5円、期末11.5円)→ 前期比1株あたり+2円の増配予定(連結業績予想を勘案)
特別配当:該当なし(資料に特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性・経営方針(資料の記載)
- 同社は「安定的な配当継続」を基本方針とし、内部留保は経営基盤強化・収益力向上の原資に充当。
- 今後の取組み(記載項目):新規業務獲得、グループ会社・施設間連携強化、配送効率向上、M&A推進、物流現場への先端技術導入、適正運賃の確保、業務効率化。
- 中期経営計画の数値的目標や進捗に関する詳細数値は資料内に限定的な記載のため、進捗状況は「記載なし(–)」。
競合状況・市場動向(資料に基づく要点)
- 国内経済:個人消費は一部回復も物価高・円安で家計負担感が継続。
- 物流業界:国内貨物量の回復は限定的、国際貨物は地域差あり。深刻なドライバー不足、人件費上昇、燃料価格や調達コストの高止まりが継続的な課題として指摘。
- 同業他社との比較:資料に他社比較データは記載なし(–)。
今後の見通し(連結業績予想:2026年3月期、2025年4月1日〜2026年3月31日)
- 連結営業収益:52,300 百万円(前期比 +0.6%)
- 連結営業利益:3,600 百万円(前期比 +4.8%)
- 連結経常利益:3,650 百万円(前期比 +4.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,373 百万円(前期比 +7.5%)
- 会社見通しの前提等:物価高・円安の継続により先行きは不透明。上記は合理的な前提に基づく見通しだが実際の業績は変動する可能性あり(資料注記)。
リスク要因(資料記載・要約)
主に以下の外部要因が業績に影響する可能性があると明記:
– 燃料価格や各種調達コストの変動
– ドライバー不足・人件費上昇
– 為替変動(国際物流への影響)
– 世界経済の不確実性(ウクライナ・中東情勢、中国経済動向等)
– 物流需要の地域差・需給バランスの変化
(その他、法令・規制等による影響も一般リスクとして考えられるが、資料に個別の追加リスク一覧はなし)
重要な注記(会計方針等)
- 会計方針の変更:2022年改正「法人税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。連結財務諸表への影響はないと記載。
- 連結の範囲変更:一部子会社の吸収合併により連結子会社数は24社(該当子会社が除外)。
- 決算短信は監査対象外(公認会計士・監査法人の監査対象外)と明記。
- 将来見通しに関する注意事項あり(前提に基づく見通しであり保証ではない旨の注記)。
必要な補足/留意点
– 本文は提供された決算短信の内容を整理したものです。時価総額や株価、競合他社との詳細比較などは資料に数値がないため「–」としています。
– 財務比率等は資料値をそのまま引用または簡易計算しています。正式な分析・投資判断は開示資料全文(有価証券報告書等)および適宜専門家の確認を推奨します。
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(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9059 |
企業名 | カンダホールディングス |
URL | http://www.kanda-web.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 運輸・物流 – 陸運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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