2025年3月期 決算短信[日本基準](連結)
株式会社コア(証券コード:2359)2025年3月期 決算短信(連結)要約
注意:以下は提供された決算短信の記載内容に基づく整理です。不明な項目は「–」と記載しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社コア(Core)
- 上場:東京(東)
- コード番号:2359
- URL:https://www.core.co.jp
- 代表者:代表取締役社長執行役員 横山 浩二
- 問合せ先:取締役専務執行役員 兼 CFO 神山 裕司 TEL 03-3795-5111
- 主要事業分野:情報サービス(ソリューション開発・システム開発・ICTソリューション等)
- その他:決算補足説明資料作成あり、決算説明会は開催なし
報告概要
– 決算短信提出日:2025年4月28日(短信公表日)
– 対象会計期間:2024年4月1日–2025年3月31日(2025年3月期)
– 有価証券報告書提出予定:2025年6月25日
発行済株式等
– 期末発行済株式数(自己株式含む):14,834,580株
– 期末自己株式数:464,379株
– 期中平均株式数:14,357,139株
– 時価総額:–(決算短信に明記なし)
今後の予定(開示されているもの)
– 定時株主総会:2025年6月25日(予定)
– 配当支払開始予定日:2025年6月5日
– 決算発表(次回):2026年3月期の予想を短信に記載(通期予想あり)
– IRイベント:決算説明会はなし(補足資料は作成)
セグメント
報告セグメント(3区分)
– 未来社会ソリューション事業
– 概要:環境・生活基盤など将来の社会課題に対する高付加価値ソリューション
– 産業技術ソリューション事業
– 概要:IoT(AI)、GNSS等特化ICT技術を活用した産業向けソリューション(メディア、半導体関連等含む)
– 顧客業務インテグレーション事業
– 概要:顧客業務に対する業務知識・ノウハウを活かしたICTトータルサービス(金融系開発等)
セグメント別主要数値(2025年3月期・連結)
– 売上高合計:24,599 百万円(前期比 +2.5%)
– 未来社会:4,570 百万円(△4.2%)
– 産業技術:12,035 百万円(+14.1%)
– 顧客業務:7,993 百万円(△7.9%)
– 営業利益合計:3,175 百万円(前期比 +1.1%)
– 未来社会:461 百万円(△31.7%)
– 産業技術:1,884 百万円(+14.8%)
– 顧客業務:829 百万円(+0.7%)
セグメント戦略(短信より)
– 事業戦略:「0 to 1」(高付加価値ソリューション創出)と「1 to 10」(既存製品・サービスのスケールアップ)
– 技術分野:GNSSの宇宙領域展開(宇宙テック化)、生成AI活用によるソリューション強化
– 人材戦略:採用強化、アップスキリング、SX人材育成
– 財務戦略:研究開発、知財取得、M&A等の戦略投資
財務指標(連結・主要数値)
(単位:百万円、%は前期比 ※小数点四捨五入は原資料に準拠)
主要業績(2025年3月期)
– 売上高:24,599(+2.5%)
– 営業利益:3,175(+1.1%)
– 経常利益:3,267(+1.5%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:2,242(△1.2%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):156.18円(希薄化後156.07円)
– 1株当たり純資産(BPS):1,288.66円
財政状態(2025/3/31、連結)
– 総資産:25,157 百万円(前期 23,890)
– 純資産:18,532 百万円(前期 17,004)
– 自己資本比率:73.6%(前期 71.1%)
– 自己資本(参考):18,518 百万円
キャッシュフロー(連結)
– 営業活動CF:2,372 百万円(前期 2,190)
– 投資活動CF:+49 百万円(前期 △673)※有価証券取得等の支出があるが償還・売却で収入あり
– 財務活動CF:△1,136 百万円(前期 △803)※主に短期借入金減少と配当支払
– 現金及び現金同等物期末残高:7,586 百万円(前期 6,300)
安全性・効率性(計算・短信記載)
– 流動資産:16,387 百万円、流動負債:5,996 百万円 → 流動比率(流動資産/流動負債) ≈ 273%
– 負債合計:6,626 百万円 → 負債/純資産(負債比率的指標) ≈ 35.7%
– 総資産回転率(売上高/総資産) ≈ 0.98回(2025期) → 前期は約1.00回
– 営業利益率(営業利益/売上高) ≈ 12.9%
セグメント別収益性(2025期)
– 産業技術が売上・営業利益ともに伸長、未来社会は医療分野の一部不採算案件で利益低下
財務の解説(短信要旨)
– 総資産は現金・預金増加が主因で増加。固定資産は微減(有形・投資有価証券の減少)。
– 純資産増加は当期純利益の計上が主因(配当支払あり)。
– 投資活動では投資有価証券の取得や有形固定資産取得がある一方、有価証券償還や売却で収入。
(注)決算短信は監査(監査法人の監査)対象外と明記。
配当
- 2024年3月期(実績):年間合計 50円(中間 5円(50周年記念含む)、期末 45円)
- 2025年3月期(実績):年間合計 55円(中間 10円、期末 45円)/配当総額 790 百万円(連結)/配当性向(連結)35.2%/純資産配当率 4.4%
- 2026年3月期(予想):年間合計 55円(中間 10円、期末 45円)/予想配当性向 31.6%
- 特別配当:2025期は特別配当なし。なお2024期の第2四半期に50周年記念配当5円があった旨の注記あり。
中長期計画との整合性
- 第14次コアグループ中期経営計画(最終年度:2026年3月期)に基づく
- 2026年3月期目標(連結):売上高 27,000 百万円、営業利益 3,500 百万円、経常利益 3,600 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 2,500 百万円
- 2025年実績に対する進捗(単純比較)
- 売上:24,599 / 27,000 = 約91.1%
- 営業利益:3,175 / 3,500 = 約90.7%
- 当期純利益:2,242 / 2,500 = 約89.7%
- 計画の主要施策は、ソリューションの高付加価値化、生成AI活用、GNSS活用拡大、人材育成、M&A等の戦略投資
競合状況や市場動向(短信の記載要旨)
- 市場トレンド:情報サービス業界では人手不足に伴う業務効率化ニーズやDX(デジタルトランスフォーメーション)投資が継続的に期待される
- 地政学・マクロリスク:米中貿易摩擦、関税政策、地政学リスク(ロシア・ウクライナ、湾岸、欧州政治不安等)が先行きの不確実性要因として挙げられている
- 競合他社との比較:短信に具体的な同業比較数値はなし(–)
今後の見通し(2026年3月期予想)
- 会社予想(連結、2025/4/1–2026/3/31)
- 売上高:27,000 百万円(前期比 +9.8%)
- 営業利益:3,500 百万円(前期比 +10.2%)
- 経常利益:3,600 百万円(前期比 +10.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,500 百万円(前期比 +11.5%)
- リスク要因(短信の言及)
- 市場・マクロ要因:為替や原材料価格の変動、米中摩擦、地政学リスク等
- 事業固有:案件採算性(不採算案件の発生)、人材確保不足、競争激化
- その他:計画達成に対する想定外の外部環境変化
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の変更:なし
- 会計方針の変更・見積変更・修正再表示:なし
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
- 監査:決算短信自体は公認会計士・監査法人の監査対象外である旨明記
- セグメント関連:のれんの償却・減損該当なし(当連結会計年度・前年度とも)
補足(短信中の注記事項など)
– 投資活動:当期は投資有価証券取得による支出等がある一方、有価証券の償還(400 百万円)や売却(115 百万円)により投資CFはプラスに
– 財務活動:短期借入金減少や配当支払(788 百万円)が主因で財務CFはマイナス
– 国内売上が連結売上高の90%超 → 地域依存は高い(海外展開は限定的)
重要:上記は決算短信の記載内容の要約・整理です。不明な点や詳細な分析が必要な場合は、有価証券報告書や決算補足資料、本社IR窓口の資料をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2359 |
企業名 | コア |
URL | http://www.core.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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