決算短信：サンテック（1960）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（2026年３月期 第1四半期・連結）要約（Markdown）

※出典：株式会社サンテック 2026年３月期 第1四半期決算短信（提出日：2025年8月13日）。不明項目は「–」で表記。

基本情報

• 企業名：株式会社サンテック（Suntec）
• 上場取引所・コード：東京証券取引所／1960
• URL：https://www.suntec-sec.co.jp/
• 主要事業分野：
  • 設備工事業（内線工事、電力工事、空調給排水工事等）
  • 機器製作業
• 代表者：代表取締役社長 八幡 信孝
• 問合せ先：管理部長 中村 毅（TEL 03-3265-6181）
• 提出日：2025年8月13日
• 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日～2025年6月30日）
• 決算説明会の有無：作成・開催ともに無し（補足説明資料作成：無、説明会：無）

セグメント

• 設備工事業
  • 概要：内線工事、電力工事、空調給排水工事等の施工サービス
• 機器製作業
  • 概要：機器の製作等
• （注）セグメント損益は親会社管理部門費用等の調整あり

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：16,000,000株
• 期末自己株式数：645,346株
• 期中平均株式数（四半期累計）：15,354,654株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（通期・中間など）：直近公表の業績予想から修正なし（公表日は2025年5月13日）
• IRイベント：決算説明会は開催なし（個別IR予定等は記載なし）

損益（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高：13,969（前年同期比 +3.0%）
• 売上総利益：1,512
• 販管費：1,240
• 営業利益：272（△8.3%）
• 経常利益：471（△12.1%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：268（△29.2%）
• 1株当たり四半期純利益：17.50円

（参考：前年同期 売上高13,556、営業利益296、経常利益536、親会社株主帰属四半期純利益379）
– 売上高営業利益率（第1Q）：約1.95%（272/13,969）
– 経常利益率（第1Q）：約3.37%
– 純利益率（第1Q）：約1.92%
– 売上総利益率（第1Q）：約10.8%（1,512/13,969）

貸借対照表（第1四半期末：2025/6/30）

• 総資産：50,879（前連結期末 59,039）
  • 主な変動：受取手形・完成工事未収入金等の減少（28,394→20,274）
• 純資産：29,906（前連結期末 30,589）
• 自己資本比率：58.5%
• 1株当たり純資産（BPS）：1,939.06円

負債・流動性

• 負債合計：20,973（前連結期末 28,450）
• 流動資産合計：31,385
• 流動負債合計：19,404
• 流動比率（概算）：約162%（31,385/19,404）
• 負債比率（総負債／純資産、概算）：約70.1%（20,973/29,906）

キャッシュフロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当該四半期で作成せず（注記）
• 減価償却費（第1Q累計）：193百万円

セグメント別（第1四半期連結累計）

• 設備工事業
  • 売上高：13,863百万円
  • 営業利益：291百万円
• 機器製作業
  • 売上高：105百万円
  • 営業損失：22百万円（前年は営業損失26百万円）
• セグメント間調整：3百万円（営業利益調整）
• コメント：売上・利益の大部分は設備工事業が占める（設備工事業が主力）

財務の解説（決算短信記載の要点）

• 受注・売上の状況
  • 受注高は92億75百万円（前年同期比3.3%減）：インドネシアの大型工事が当期に中止した影響
  • マレーシアの大型工事は順調に進捗し、売上は増加
• 損益動向
  • 売上は増加したが、売上総利益率の悪化により売上総利益の増加は限定的
  • 国内支社移転に伴う備品購入等で販管費が増加（前年同期比 +38百万円）
  • 受取地代家賃は堅調に推移
• 財政状態
  • 総資産・負債ともに減少（主に売上債権・支払手形等の減少）
  • 純資産は利益剰余金・為替換算調整の減少等で減少

配当

• 第1四半期末配当：無し
• 中間配当（期中）：無し（予想も無し）
• 期末配当（予想）：40.00円（通期予想合計：40.00円）
• 特別配当：無し（直近の公表から修正なし）

中長期計画との整合性

• 第13次中期経営計画（2022年4月～2026年3月）で以下を重点項目として推進：
  • 事業基盤強化、安全・品質・施工力強化、人財育成、DX推進、ガバナンス、SDGs対応 等
• 進捗状況：決算短信では計画継続下での取組を記載。業績予想に変更は無し（2025年5月13日公表の予想を維持）
• （注）具体的な定量目標達成見通しの詳細は短信に限定的な記載のため、進捗の評価は資料内記載に基づく

競合状況・市場動向

• 決算短信中に同業他社との比較や市場シェアに関する定量的記載は無し → 不明（–）
• 留意点としては海外大型工事の受注・進捗が業績に大きく影響する構造（インドネシア中止事例、マレーシア進捗等）

今後の見通し・リスク要因

• 今後の業績予想：公表済みの業績予想に修正は無し（通期予想：売上60,000百万円、営業利益1,600百万円、経常利益2,200百万円、親会社株主帰属当期純利益1,600百万円、EPS 104.20円）
• 主なリスク要因（短信記載・注記等からの留意点）
  • 海外大型工事の中止・遅延等による受注・売上の変動
  • 為替変動（為替換算調整の変動で包括利益に影響）
  • 原材料・資材費、人件費の変動
  • 工事進捗・施工リスク、法規制や許認可関連リスク
• （注）業績見通しは合理的な前提に基づくが、将来の事象により実績は異なる旨の注記あり

重要な注記

• 連結範囲の変更：無し
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：無し
• 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示：無し
• 四半期連結財務諸表に対する期中レビュー：監査法人（監査法人アリア）による期中レビュー有。レビュー結論において重要な点での不適正は認められず。

必要項目で未記載のもの（例：時価総額、株主構成の詳細、具体的IR日程、競合比較の定量情報等）は資料内に記載が無いため「–」としています。追加で特定項目（例えばセグメント別過去推移や個別キャッシュフロー詳細等）の抽出をご希望でしたら、該当ページを指定の上お知らせください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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