決算短信：セントラル総合開発（3238）

2024年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

セントラル総合開発株式会社（証券コード：3238） 2024年3月期 決算短信（要約）

以下は、提供された決算短信（連結）をもとに整理した要点です。不明な項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：セントラル総合開発株式会社
• 上場コード：3238
• URL： https://www.central-gd.co.jp/
• 主要事業分野：分譲マンション等の不動産販売（デベロッパー事業）、不動産賃貸・管理、保険代理等（その他）
• 代表者：代表取締役社長 田中 洋一
• 問合せ先：常務取締役 経理本部長 秋草 威之（TEL 03-3239-3611）
• 決算短信提出日：2024年5月10日
• 対象会計期間：2023年4月1日〜2024年3月31日
• 定時株主総会開催予定日：2024年6月21日
• 配当支払開始予定日：2024年6月24日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月24日

セグメント（報告セグメント）

• 不動産販売事業：新築分譲マンション等の開発・販売（主力事業）
• 不動産賃貸・管理事業：オフィス・賃貸マンションの賃貸・管理、マンション管理、ビル管理等
• その他：保険代理事業等（セグメント外）

発行済株式

• 発行済株式数（期末、自己株式含む）：9,681,600株
• 期末自己株式数：121,197株
• 期中平均株式数：9,551,569株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定（開示済み）

• 決算発表：2024年5月10日（当資料）
• 定時株主総会：2024年6月21日
• 有価証券報告書提出予定：2024年6月24日
• 配当（支払開始）：2024年6月24日
• IRイベント等：–（決算説明会の開催・資料については明示なし）

損益（2024年3月期：2023/4/1–2024/3/31）

• 売上高：31,925 百万円（前期比 +5.0%）
• 営業利益：1,706 百万円（同 +10.9%）
• 経常利益：1,357 百万円（同 +7.6%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：904 百万円（同 +7.0%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：94.70円
• 売上高営業利益率（営業利益率）：約 5.3%（前期 5.1%）
• 包括利益：985 百万円

貸借対照表（期末）

• 総資産：36,590 百万円（前期 28,963）
• 純資産（連結）：9,944 百万円（前期 9,087）
• 自己資本比率：27.2%（前期 31.4%）
• 1株当たり純資産（BPS）：1,040.10円

キャッシュ・フロー（連結）

• 営業活動によるCF：△6,847 百万円（前期は +2,664）
  • 主因：分譲マンション事業での事業用地仕入れ等による支出の進捗
• 投資活動によるCF：△1,245 百万円（前期 △789）
  • 主に賃貸マンション建設等
• 財務活動によるCF：+6,977 百万円（前期 △1,380）
  • 主に借入増加による資金調達
• 現金及び現金同等物期末残高：1,415 百万円（前期 2,531）

主要指標（開示済）

• ROE（自己資本当期純利益率）：9.5%（前期 9.7%）
• 総資産経常利益率（ROA の類似指標）：4.1%（前期 4.3%）
• 流動比率（計算）：流動資産 24,665 / 流動負債 8,660 ≒ 285%（概算）
• 有利子負債（概算）：短期借入金 5,511 + 長期借入金 16,870 = 22,381 百万円
  • 有利子負債／純資産（概算）：約 225%
• 負債合計：26,647 百万円 → 負債／純資産比 ≒ 268%（概算）

効率性

• 総資産回転率（売上高 / 総資産）：31,925 / 36,591 ≒ 0.87 回
• 売上高営業利益率：≈ 5.3%（増加、前期 5.1%）

セグメント別（連結：2024年3月期：外部売上・セグメント利益：百万円）

• 不動産販売事業
  • 外部売上高：28,027 百万円（前期比 +5.1%）
  • セグメント利益（営業利益ベース）：2,300 百万円（同 +14.5%）
  • 備考：当期竣工物件 17物件（首都圏 4、地方圏 13、うち初進出都市 2）
• 不動産賃貸・管理事業
  • 外部売上高：3,845 百万円（同 +4.3%）
  • セグメント利益：514 百万円（同 △2.7%）
  • 備考：管理戸数は期中に665戸増加し総管理戸数 14,030戸、賃貸マンション竣工あり
• その他（保険代理等）
  • 外部売上高：52 百万円、セグメント利益：29 百万円

（注）セグメント計の合計から全社費用等（△1,136 百万円）を控除して連結営業利益 1,707 百万円となる。

財務の解説（短信記載の背景）

• 事業用地仕入や賃貸マンション建設等の進捗により棚卸資産・有形固定資産が増加し総資産が増加。
• 事業用地仕入等のため借入金が増加（長期借入増大）し、負債および有利子負債が増加。
• 営業活動における資金支出が増えたため営業CFが大幅マイナスとなったが、財務活動で借入により調達している。

配当

• 2024年3月期（実績）
  • 年間配当（連結）：18.00円／株（総額 172 百万円、配当性向 19.0%（連結）、配当性向（純資産） 1.8%）
• 2025年3月期（予想）
  • 年間配当（予想）：18.00円／株（配当性向予想 23.0%）
• 特別配当：該当なし（当期は特別配当なし）

（注）短信内の表記体裁により期中の区分表示がやや不明瞭な箇所がありますが、総額・1株当たり金額・配当性向は上記のとおり記載あり。

セグメント別の詳細・戦略

• 不動産販売事業：主力。2024年は17物件を竣工・引渡し（地方比率高め）。今後も全国の営業拠点を活かし、地域に応じた用地取得・商品企画を推進。
• 不動産賃貸・管理事業：既存テナントの確保・空室解消を最重要課題とし、入居募集・テナント対応・管理サービスの強化を実施。マンション管理戸数の拡大を継続。
• その他：保険代理等の関連事業を含む。規模は小さい。

中長期計画との整合性

• 2022年に策定した長期経営計画「PLAN 2030 — CLARE CHALLENGE —」について「着実に歩みを積み重ねている」との記載あり。具体的な KPI の進捗数値は本短信では限定的。

競合状況・市場動向（短信記載の要旨）

• 公示地価・分譲マンション平均価格は上昇傾向（住宅地・商業地の全国平均 2.3%増、分譲マンション平均価格は前年比大幅上昇）。
• 発売戸数はエリア差あり全体で減少傾向の年もあるが、2024年の供給戸数は増加予想（不動産経済研究所調査）。
• 建設費（資材・人件費）の上昇が継続しており、用地取得競争の激化があるため、原価管理・建設会社との連携を重視している。

今後の見通し（連結業績予想：2025年3月期）※会社予想

• 通期業績予想（2024/4/1–2025/3/31、百万円）
  • 売上高：37,000（前期比 +15.9%）
  • 営業利益：1,650（同 △3.3%）
  • 経常利益：1,150（同 △15.2%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：750（同 △17.1%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：78.28円
• セグメント予想（百万円）
  • 不動産販売事業：売上 33,159、セグメント利益 2,406
  • 不動産賃貸・管理事業：売上 3,807、セグメント利益 420
  • 全社費用：△1,185
  • 合計：売上 37,000、セグメント利益合計から調整後 営業利益 1,650
• 会社コメント：地方中心に2025年3月期は16物件（首都圏3、地方圏13）の竣工・引渡し予定。原価上昇に対し拠点ポートフォリオを活用し慎重に事業展開、建設会社との関係を深め原価抑制に努める旨。

リスク要因（短信本文に基づく主なポイント）

• 国内外の景気動向（世界的金融引締め、中国経済の先行き等）
• 建設費（資材・人件費）の高騰による原価率悪化
• 用地取得競争の激化による採算性低下リスク
• 金利上昇や資金調達条件の悪化（借入残高が増加している点は留意）
• 不動産市況（需要・価格・空室率等）の変動

重要な注記・その他

• 会計方針の変更・修正再表示：該当事項なし（主要な会計方針は日本基準を継続適用）
• 決算短信は公認会計士または監査法人の監査の対象外である旨の記載あり
• 重要な後発事象：該当なし
• 連結範囲の変更（重要な子会社の異動）：該当なし

（参考メモ：開示数値は決算短信に記載の数値を採用。流動比率・負債比率等の一部比率は筆者が概算で算出。精度の高い分析や投資判断を行う場合は、添付の有価証券報告書等で詳細確認してください。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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