2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約・整理)
出典:株式会社デイトナ(証券コード:7228) 2025年12月期 第1四半期(連結)決算短信(提出日:2025年5月9日)
基本情報
- 企業名:株式会社デイトナ(Daytona Co., Ltd.)
- 証券コード / 上場市場:7228 / 東(東京)
- URL: https://corporate.daytona.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 織田 哲司
- 問合せ先:取締役 経営企画室長 杉村 靖彦(TEL 0538-84-2200)
- 提出日:2025年5月9日
- 対象会計期間(本短信の累計):2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期)
- 決算説明資料の作成:無
- 決算説明会:無
セグメント
- 報告セグメント(名称と概要)
- 国内拠点卸売事業:国内各拠点を通じた卸売(ライディングウェア、シューズ、補修消耗品等)
- アジア拠点卸売事業:インドネシア、フィリピン等の現地拠点を通じた卸売(補修消耗品や新商品展開)
- 小売事業:直営店舗による販売およびPITサービス(車検、修理、タイヤ交換等)
- その他:太陽光発電事業、リユース(中古)WEB事業 等
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):3,604,600株
- 期末自己株式数:1,230,210株
- 期中平均株式数(四半期累計):2,374,390株
- 時価総額:–(本短信に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(次回):–(本短信に具体日付の記載なし)
- IRイベント:特段の開催予定は記載なし(本四半期は決算説明会なし)
- 備考:2025年2月14日公表の第2四半期累計および通期業績予想に修正はなし(本短信時点)。
財務指標(要点)
(数値は特記ない限り千円表示の原数値を百万円単位に換算して表示)
– 損益(2025年12月期 第1四半期:2025/1/1–3/31)
– 売上高:3,356 百万円(3,356,781 千円) 前年同期比 +12.7%
– 営業利益:337 百万円(337,866 千円) 前年同期比 +38.7%
– 経常利益:332 百万円(331,790 千円) 前年同期比 +35.0%
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:226 百万円(225,779 千円) 前年同期比 +30.4%
– 包括利益(四半期):211 百万円(211,154 千円) 前年同期比 +10.5%
– 1株当たり四半期純利益:95.08円(希薄化後 91.00円)
– 連結財政状態(2025/3/31)
– 総資産:11,089 百万円(11,089,253 千円)
– 純資産合計:8,513 百万円(8,512,673 千円)
– 自己資本比率:75.8%(開示値)
– 流動資産:8,579 百万円(うち現金及び預金 2,056 百万円、棚卸資産 4,354 百万円)
– 流動負債:2,320 百万円(買掛金増、短期借入金 650 百万円等)
– 固定負債:256 百万円(長期借入金 207.7 百万円等)
– 有利子負債(概算):短期借入金 650 百万円 + 1年内償還予定長期借入金 184 百万円 + 長期借入金 207.7 百万円 = 約1,042 百万円(千円単位を合算した概算)
– キャッシュ・フロー
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本短信注記)
– 減価償却費(第1四半期累計):約40 百万円(39,980 千円)
– のれん償却額(第1四半期累計):16.263 百万円
収益性・効率性(簡易指標)
- 営業利益率(第1四半期):約10.1%(337,866 / 3,356,781)
- 総資産回転率(第1四半期・単純計算):約0.30(売上高 3,356,781 / 総資産 11,089,253) — 四半期ベースの単純比率(年率換算はしていない)
- 負債比率(簡易):負債合計 2,577 / 純資産 8,513 ≒ 0.30(約30.3%)
- 流動比率(簡易):流動資産 8,579 / 流動負債 2,320 ≒ 3.70(約370%)
(注)上記は本短信記載の期末残高を用いた簡易指標であり、詳細な分析では年平均残高等を用いることが一般的です。
セグメント別(第1四半期:2025/1–3)
- 売上高(外部顧客向け)
- 国内拠点卸売:2,254.8 百万円(67.2%)
- アジア拠点卸売:526.98 百万円(15.7%)
- 小売事業:494.58 百万円(14.7%)
- その他:80.44 百万円(2.4%)
- 合計:3,356.78 百万円
- セグメント利益(計上)
- 国内拠点卸売:138.88 百万円(セグメント利益ベースの割合 ≒42.2%)
- アジア拠点卸売:146.86 百万円(同 ≒44.6%)
- 小売事業:29.37 百万円(同 ≒8.9%)
- その他:13.94 百万円(同 ≒4.2%)
- セグメント合計:329.05 百万円、調整(連結調整) 8.81 百万円 → 連結営業利益 337.87 百万円
- セグメント状況・戦略(開示記載より)
- 国内拠点卸売:高価格帯はやや鈍化する中、普及価格帯商品(ウェア、シューズ)、補修消耗品、アウトドア用品が好調。前年の大きな在庫調整が無く広告費も抑制できたことが寄与。
- アジア拠点卸売:インドネシア子会社は既存品+新商品の売上伸長。フィリピン子会社は2024年設立後、2025年から本格営業開始(大手ディストリビューターとの取引開始等)。販路拡大と商品投入で認知拡大を目指す。
- 小売事業:来店客数減少や物価上昇で高価格帯の鈍化が続くが、車検・修理等のPITサービス需要が高まっており、付加価値提供に注力。
- その他:太陽光は売電安定、リユースは収益重視の販売へ転換し利益率改善。
財務の解説(会社の記述を基に整理)
- 第1四半期は国内拠点卸売とアジア拠点卸売が好調に推移し、売上・利益とも前年同期を上回った。小売は来店客数の減少が継続しているがPITサービスなど付加価値領域に注力している。
- 貸借対照表では棚卸資産が増加(在庫増)、現金預金は減少、買掛金の増加により流動負債が増加している。固定負債は長期借入の減少で減少。結果として総資産は微増、純資産は若干減少。
- 為替差損の計上(営業外費用 10,784 千円)が見られるほか、為替換算差額が大きくマイナス(その他包括利益の為替換算調整勘定が △37,540 千円)となっている点が注記されている。
配当
- 2024年12月期(実績):中間 0円、期末 129.00円、年間合計 129.00円
- 2025年12月期(予想):中間 0円、期末 135.00円、年間合計 135.00円(直近公表の配当予想に変更なし)
- 特別配当:なし(記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営方針:「変革と成長」を掲げ、新商品開発や既存品のリニューアルに注力し、支持率No.1ブランドの獲得を目指すと記載。
- 進捗:第1四半期は国内・アジア拠点卸売が好調でやや上振れの進捗と説明。ただし為替や国際情勢等の不確実要素があるため、状況に応じて業績予想修正の可能性がある旨を注記。
競合状況・市場動向(開示記載の要旨)
- 市場環境:国内は経済活動正常化の中で回復傾向。二輪車業界ではモーターサイクルショー等で活況。ただし消費の選択肢増加、来店客数減少、為替変動、原材料・エネルギー価格高止まり、不安定な国際情勢等のリスク要因あり。
- 競合他社との比較:本短信に具体的な同業比較データは記載なし → –(比較データは別途必要)
今後の見通し(業績予想等)
- 通期(2025年1月1日〜12月31日)業績予想(変更なし)
- 通期売上高:14,858 百万円(前期比 +1.9%)
- 営業利益:1,610 百万円(前期比 △6.1%)
- 経常利益:1,640 百万円(前期比 △5.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,103 百万円(前期比 △8.7%)
- 1株当たり当期純利益(予想):464.69円
- 第2四半期(累計)予想:売上 7,207 百万円、営業利益 738 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 518 百万円(いずれも公表値)
- リスク要因(開示より):為替相場の変動、米国関税措置動向、不安定な国際情勢、消費者動向、天候、原材料・エネルギー価格の高止まり等が挙げられており、状況変化により業績予想を修正する可能性あり。
重要な注記
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 会計方針の変更/見積りの変更/修正表示:無し
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無し(公認会計士等によるレビューは実施されていない)
- キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
(備考)
– 本要約は提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資判断や助言を行うものではありません。記載のない事項は「–」として省略しています。必要であれば、追加の数値計算や年度推移のグラフ化、同業他社比較などの補足を作成します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7228 |
企業名 | デイトナ |
URL | http://www.daytona.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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