2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社デイトナ(証券コード:7228) 2024年12月期 第3四半期(累計)決算短信 要約

注意:以下は提供資料(決算短信)に基づく事実の整理です。投資助言や価値判断は含めておりません。不明な項目は「–」と表記しています。

基本情報
  • 企業名:株式会社デイトナ
  • 上場取引所:東証
  • コード:7228
  • 主要事業分野:二輪車用品・部品の卸売・小売、太陽光発電、リユース販売等
  • 代表者:代表取締役社長 織田 哲司
  • 連絡先(問合せ責任者):取締役 経営企画室長 杉村 靖彦(TEL: 0538-84-2200)
  • URL:https://corporate.daytona.co.jp
報告概要
  • 提出日:2024年11月8日
  • 対象会計期間(第3四半期累計):2024年1月1日~2024年9月30日
  • 決算説明資料作成の有無:無
  • 決算説明会の有無:無
  • 監査(四半期レビュー):無(四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビューは無)
セグメント(報告セグメント)
  • セグメント名称と概要:
    • 国内拠点卸売事業:国内向け二輪用品・部品卸売
    • アジア拠点卸売事業:アジア地域拠点を通した卸売(インドネシア、フィリピン子会社設立等)
    • 小売事業:直営小売店舗での販売、PITサービス(車検・整備等)
    • その他:太陽光発電事業、リユース販売事業 等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):3,604,600株
  • 期末自己株式数:1,230,210株
  • 期中平均株式数(第3四半期累計):2,372,035株
  • 時価総額:–(資料内に記載なし)
  • 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益(第3Q累計):375.99円
今後の予定
  • 決算補足説明資料、決算説明会:当期は無し(資料上)
  • 株主総会、IRイベント等:資料中に個別日程の記載なし(–)
  • 配当支払開始予定日:記載なし(―)

財務指標(要点)

単位表記:百万円(特記ない限り)/四捨五入はしていない(資料に準拠)
■ 第3四半期累計(2024年1月1日~9月30日)連結業績(前年同期比較)
– 売上高:10,658(前年同期 10,446)→ +2.0%
– 営業利益:1,308(前年同期 1,413)→ △7.3%
– 経常利益:1,336(前年同期 1,439)→ △7.1%
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:931(前年同期 995)→ △6.4%
– 1株当たり四半期純利益:392.90円(前年同期 420.63円)
– 包括利益(第3Q累計):951(前年同期 1,020)→ △6.8%

■ 連結財政状態(2024年9月30日)
– 総資産:11,037
– 純資産合計(株主資本ベース):8,339
– 自己資本比率:74.7%(2023年12月期:73.2%)
– (参考)自己資本:8,240(第3Q)

■ 流動性・負債
– 流動資産:8,501(前年末 7,826)=現金預金・売掛・棚卸増等
– 流動負債:2,367(前年末 2,291)
– 固定負債:331(前年末 384)→ 長期借入金減少
– 負債合計:2,698
– 流動比率(流動資産 ÷ 流動負債):約 3.59倍(= 8501.8 / 2367.2)=約359%(資料値より計算)
– 負債比率(負債/総資産):約 24.5%
– 負債/純資産比(D/E):約 32.4%

■ 効率性・収益性
– 総資産回転率(売上高 ÷ 総資産):約 0.97回(= 10,658.3 / 11,037.9)
– 売上高営業利益率(営業利益 ÷ 売上高):約 12.3%(第3Q累計)。前年同期は約13.5% → 減少(マージン低下)

■ セグメント別(第3Q累計、外販ベース)
– 売上高(外部顧客向け):
– 国内拠点卸売:7,462(構成比 約70.0%)
– アジア拠点卸売:1,238(約11.6%)
– 小売事業:1,715(約16.1%)
– その他:243(約2.3%)
– 合計:10,658
– セグメント利益(千円表記から百万円換算):
– 国内拠点卸売:791(営業利益に対する寄与:約60.5%)
– アジア拠点卸売:347(約26.5%)
– 小売事業:91(約7.0%)
– その他:44(約3.4%)
– セグメント合計:1,274、セグメント間調整等を加味し営業利益 1,308

■ キャッシュ・フロー等
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付していない(作成していない)
– 減価償却費(第3Q累計、のれん除く無形含む):117,259千円(=117.259百万円)
– のれんの償却額(第3Q累計):48,790千円(=48.79百万円)

財務の解説(決算短信本文のポイント)

  • 全体:第3四半期累計で売上高は前年同期比で増加(+2.0%)したが、営業利益・経常利益は減少(為替の円安継続などで輸入商材中心に利幅低下)。
  • 国内拠点卸売:ライディングウェアや補修消耗品(バッテリー等)は伸長する一方、ツーリング用品や高額インカム等は初期需要一巡で減少。利益面では為替の影響で利幅悪化。売上 75.35億円、セグメント利益 7.91億円(対前年で減少)。
  • アジア拠点卸売:インドネシア等で販売網整備により販売増。フィリピン子会社(DAYTONA Motorcycles Philippines Inc.)を設立し連結範囲に追加(ただし同子会社の決算月が9月のため売上計上は来期から見込み)。売上 12.37億円、セグメント利益 3.47億円(大幅増)。
  • 小売事業:来店客数は減少。車検・整備(PIT)需要は拡大。売上 17.14億円、セグメント利益 0.91億円。
  • その他(太陽光、リユース):太陽光は売電ほぼ横ばい、リユースは販売金額は落ちたが利益率改善により利益上振れ。売上 2.43億円、セグメント利益 0.44億円。
  • 財政面:流動資産・純資産が増加し自己資本比率は上昇。短期借入金・買掛金の増減等あり。

配当

  • 中間配当(第2四半期末):0.00円(2024年)
  • 期末配当(予想):129.00円(2024年通期予想)
  • 年間配当予想:129.00円(2023年は年間121.00円)
  • 直近公表の配当予想からの修正:無(資料記載)
  • 特別配当:無(資料記載なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の詳細数値は資料に記載なし(–)
  • 決算説明文では、アジアでの販路拡大・成長投資検討を継続し、国内は新商品投入や季節需要で第4四半期の回復を見込む旨を表明。
  • 連結範囲の変更:DAYTONA Motorcycles Philippines Inc. を新規連結(本第3Q期間に設立・連結範囲に含む。ただし売上計上は来期見込み)

競合状況・市場動向(資料に基づく記載)

  • 業界動向(資料より):2024年上半期の二輪車新車販売は全体で前年下回る一方、趣味用途が多い250cc超クラスは前年同期比106.6%と好調。
  • 競合他社比較、同業他者の詳細業績、及び市場シェアに関する具体的数値は資料に記載なし(–)
  • 会社側はアジア市場でのブランド認知向上と販売増を強調している。

今後の見通し・リスク要因

  • 通期業績予想(2024年1月1日~12月31日、変更なし)
    • 売上高:14,413(前期比 +3.2%)
    • 営業利益:1,772(+4.4%)
    • 経常利益:1,784(+2.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,214(+2.8%)
    • 1株当たり当期純利益:512.68円
  • 会社が挙げる主な業績影響要因(資料より):
    • 為替変動(円安)・原材料・エネルギー価格の高止まり
    • 天候(季節要因)や顧客の消費動向(来店客数の影響)
    • 海外拠点(アジア)での仕入・出荷・在庫管理体制の整備状況
    • その他環境変化(地政学リスク等)
  • 資料注記:今後の天候、為替等の変化で業績予想を修正する可能性あり
重要な注記(会計・その他)
  • 連結範囲の変更:有(新規子会社 DAYTONA Motorcycles Philippines Inc. を連結に含めた)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無
  • キャッシュ・フロー計算書(第3Q累計)は作成していない(但し減価償却・のれん償却費は注記あり)
  • 添付資料P.3に業績予想の前提・注意事項あり(参照推奨)

必要であれば、以下を追加で作成できます(対応可):
– 指標の表形式(前年同期比較/通期予想併記)
– セグメント別の増減率(前年同期比)一覧
– 財務比率を年次・四半期で比較したグラフ(資料があれば)

以上。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7228
企業名 デイトナ
URL http://www.daytona.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 自動車・輸送機 – 輸送用機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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