決算短信：ブルドックソース（2804）

2025年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

ブルドックソース株式会社（2804） 2025年3月期 決算短信（要約）

以下は、提供いただいた決算短信（2025年5月15日公表）に基づき整理した要点です。記載のない項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：ブルドックソース株式会社
• 主要事業分野：ソース類の製造・販売（家庭用・業務用・輸出等）
• 代表者名：代表取締役 社長執行役員 石垣 幸俊
• 連絡先（IR責任者）：取締役 専務執行役員 経営企画室長 佐伯 舞（TEL 03-3668-6821）
• 上場取引所：東京（コード 2804）
• URL：https://www.bulldog.co.jp

報告概要

• 提出日：2025年5月15日（決算短信公表日）
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期・連結）
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月24日
• 定時株主総会開催予定日：2025年6月26日
• 配当支払開始予定日：2025年6月27日
• 決算説明資料：作成あり／決算説明会：開催あり（アナリスト向け）

セグメント

• 事業セグメント：単一セグメント（ソース類の製造販売）。細部は社内での品目別記載（家庭用ソース、業務用、ドレッシング等）で管理。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：13,954,880株（2025年3月期）
• 期末自己株式数：830,608株（2025年3月期）
• 期中平均株式数：13,294,290株（2025年3月期）
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定（開示事項）

• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月24日
• 定時株主総会：2025年6月26日
• 配当支払開始：2025年6月27日
• 決算説明会：開催（アナリスト向け）
• 自己株式取得（取締役会決議）：取得枠公表（下記「重要な注記」を参照）

財務指標（要点）

※単位は原則「百万円」、比率は会社発表に準拠

損益（連結・2025年3月期）

• 売上高：14,617 百万円（前年同期比 +0.9%）
• 営業利益：223 百万円（前年同期比 +36.2%）
• 経常利益：864 百万円（前年同期比 +28.1%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：623 百万円（前年同期比 +328.9%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：46.91円
• 営業利益率（計算上）：約 1.5%（会社注記でも同水準）

（参考・前期）
– 売上高（2024年3月期）：14,482 百万円
– 営業利益（同）：163 百万円
– 当期純利益（同）：145 百万円
– EPS（同）：10.89円

財政状態（連結・2025年3月31日）

• 総資産：32,474 百万円（前期 33,747 百万円）
• 純資産：21,445 百万円（前期 21,460 百万円）
• 自己資本比率：66.0%（前期 63.6%）
• 1株当たり純資産：1,634.01円

キャッシュ・フロー（連結・2025年3月期）

• 営業活動CF：+2,330 百万円（前期 +90 百万円）
• 投資活動CF：+635 百万円（前期 △4,076 百万円）※投資有価証券売却等による収入が寄与
• 財務活動CF：△2,491 百万円（前期 +31 百万円）
• 現金及び現金同等物 期末残高：2,456 百万円（前期 1,978 百万円）

効率性・安全性（主な指標）

• 自己資本比率：66.0%
• 総資産回転率（概算）：売上高／総資産 ≒ 14,617 / 32,474 ≒ 0.45 回
• 営業利益率：約 1.5%
• 流動比率等の詳細：流動資産 8,153 百万円、流動負債 4,689 百万円（流動比率 ≒ 174%）

セグメント別情報（社内部門・品目別の状況）

（会社は単一セグメントで開示。ただし短信本文で品目別売上を記載）
– 家庭用ソース（ウスター・中濃・とんかつ等）
– 売上高：82億2,7百万円（8,227 百万円、前年同期比 -0.7%）
– 備考：小容量商品は好調だが、500ml等主力商品の売上は鈍化
– 業務用ソース
– 売上高：40億2,4百万円（4,024 百万円、前年同期比 +8.6%）
– 備考：外食市場の回復や加工食品向け採用拡大、11月の一部値上げが寄与
– 家庭用（ソース以外：ドレッシング・たれ等）
– ドレッシング等売上：11億6,2百万円（1,162 百万円、前年同期比 -12.9%）
– その他（もんじゃ材料等）：5億4,7百万円（547 百万円、前年同期比 -7.2%）
– 海外（輸出・現地法人）
– 輸出：5億3,6百万円（536 百万円、前年同期比 +15.7%）
– 現地法人（上海）：1億2,0百万円（120 百万円、前年同期比 +18.5%）
– セグメント別の利益貢献度：単一セグメント開示のため明確なセグメント別営業利益は未提示。上記売上構成は参考値。

財務の解説（短信の説明抜粋）

• 売上は0.9%増。業務用や輸出が牽引する一方、家庭用主力商品（500ml等）は消費者の節約志向で鈍化。
• 新設備（TATEBAYASHIクリエイションセンター＝TCC）稼働に伴い生産能力向上中だが、減価償却費増や原材料高騰の影響あり。
• 投資有価証券の売却益等により経常利益・当期純利益が増加。
• 営業CFは増加（減価償却費の寄与等）、財務CFは借入返済や自己株式取得で大幅マイナス。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間 35.00円（中間 17.00円、期末 18.00円）
• 2025年3月期（実績）：年間 35.00円（中間 17.00円、期末 18.00円）
  • 配当金総額（連結）：468 百万円
  • 配当性向（連結）：74.6%
• 2026年3月期（予想）：年間 45.00円（内訳：普通配当 40.00円 + 特別配当 5.00円）
  • 予想配当性向（会社公表）：29.5%（注：短信に記載の数値を参照）

中長期計画との整合性

• 第11次中期経営計画「B-Challenge2025」（最終年度：2025年度）
  • 基本戦略の3テーマ：国内戦略・海外戦略・VC（バリューチェーン）戦略
  • 進捗・施策：国内でブランドの地域特性を活かした商品展開、海外で現地販路拡大、TCCの生産性向上、DX・AI導入等
  • 財務戦略：政策保有株式の削減、自己株式取得や株主還元の強化
• 同計画の最終年度に向け、TCCの生産性向上が重点課題

競合状況・市場動向（短信記載の要旨）

• 市場動向：
  • 家計の節約志向が継続する一方、インバウンドや外食市場の回復で業務用需要は伸長。
  • 原材料高騰や国際情勢（地政学リスク）等による先行き不透明性あり。
• 競合他社との比較：–（短信に直接の比較データなし）
• 競争優位性の示唆：国内でのブランド力、TCCによる生産体制強化、海外での販路拡大努力等が示されているが、具体的優位性の定量比較は非開示。

今後の見通し（会社予想）

• 2026年3月期（連結予想：2025年4月1日～2026年3月31日）
  • 売上高：15,500 百万円（前年同期比 +6.0%）
  • 営業利益：400 百万円（+79.3%）
  • 経常利益：1,000 百万円（+15.7%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：2,000 百万円（+220.7%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：152.39円
• 前提・方針：需要回復、TCCの稼働・生産性、投資有価証券売却等を織り込んだ想定

主なリスク要因（短信で挙げられている外部要因）

• 為替・原材料価格の変動、国際情勢（地政学的リスク）、物資不足、物価高の長期化、消費者の節約志向、貿易政策の影響 等

配当・自己株式関連の重要な注記

• 自己株式の取得及び消却（取締役会決議：2025年5月15日）
  • 取得対象：当社普通株式
  • 取得上限株数：240,000株（上限、発行済株式総数の1.8%）
  • 取得上限総額：4億円
  • 取得期間：2025年11月4日～2026年3月5日（予定）
  • 取得方法：東京証券取引所における市場買付
  • 取得後の消却：取得する自己株式の全株式を消却予定（消却予定日：2026年3月13日）
• 当連結会計年度中の実績：自己株式取得による支出 418 百万円（財務CF）

会計方針・監査等

• 連結範囲の変更：なし
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：なし
• 会計基準：日本基準で作成（IFRS適用は検討中）
• 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外（注記あり）

重要なその他事項

• 投資有価証券の売却による収入（当期 投資有価証券売却益 446 百万円）が経常増益に寄与。
• TCC稼働に伴う追加投資・減価償却費増加が発生しているが、生産能力は向上している旨の記載あり。
• 将来の業績見通しは公表時点の入手可能情報に基づくものであり、実際の業績は変動する旨の注意喚起あり。

（注）
– 本まとめは提供された決算短信（全文）に基づき作成しています。表示のない項目や会社報告に明示されていない比較情報等は「–」としています。
– 本文中の数値は決算短信の記載に基づくもので、端数処理や社内表示と若干差異がある場合があります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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