決算短信：三ツ星ベルト（5192）

2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

三ツ星ベルト株式会社（コード：5192） 2025年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約

※出所：三ツ星ベルト株式会社「2025年3月期 第1四半期決算短信（連結）」2024年8月8日公表資料に基づき作成。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記しています。

基本情報

• 企業名：三ツ星ベルト株式会社（Mitsuboshi Belting Co., Ltd.）
• 上場取引所：東証（コード 5192）
• URL：https://www.mitsuboshi.com/
• 主要事業分野：駆動用・搬送用ベルトを中心とした製造・販売、建設資材、電子材料など
• 代表者：代表取締役社長 池田 浩
• 問合せ先：財務部長 塩津 康司／TEL 078-685-5630
• 提出日：2024年8月8日
• 対象会計期間（当四半期）：2024年4月1日～2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期）

報告概要・その他

• 決算補足説明資料の作成：無
• 決算説明会の開催：無
• 直近の業績予想修正：無（2025年3月期業績予想は2024年5月14日公表分に変更なし）
• 四半期連結財務諸表に関する監査・レビュー：当該四半期に対する監査法人のレビューは無

セグメント（報告セグメント）

• 国内ベルト（自動車部品、産業機械等）
  • 概要：自動車向け（新車・補修）、産業機械向けの伝動・搬送ベルト等
• 海外ベルト（自動車部品、産業機械等）
  • 概要：国別市場（アジア、米国等）向けのベルト製品
• 建設資材
  • 概要：建築防水、土木遮水等の建設資材
• その他
  • 概要：設備機械、他社仕入商品、エンジニアリングストラクチュラルフォーム、電子材料、サービス事業等

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：31,104,198株（2025年3月期1Q）
• 期末自己株式数：2,736,032株
• 期中平均株式数（四半期累計）：28,368,166株（2025年3月期1Q）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（開示に明記のないものは「–」）

• IRイベント：決算説明会は実施なし（当該発表時点）

主要業績（連結・第1四半期累計：2024/4/1–2024/6/30）

• 売上高：22,443 百万円（前年同期比 +9.2%）
• 営業利益：1,591 百万円（前年同期比 △21.5%）
• 経常利益：2,320 百万円（前年同期比 △28.5%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：4,438 百万円（前年同期比 +102.5%）
  • 特記事項：投資有価証券売却益 3,402 百万円等の特別利益が寄与
• 1株当たり四半期純利益：156.45 円（前年同期 77.29 円）
• 包括利益：4,038 百万円（前年同期 7,580 百万円、△46.7%）

連結財政状態（第1四半期末：2024/6/30）

• 総資産：135,368 百万円（前連結会計年度末 135,627 百万円）
• 純資産：98,740 百万円（前連結会計年度末 98,247 百万円）
• 自己資本比率：72.9%（前連結会計年度末 72.4%）

損益計算書の注目点（第1四半期）

• 売上総利益：6,403 百万円
• 販管費：4,812 百万円
• 営業外収益：858 百万円（前年同期 1,282 百万円） → 為替差益の減少等
• 特別利益：3,760 百万円（投資有価証券売却益 3,402 百万円、移転補償金 358 百万円）
• 税金等：1,642 百万円
• 減価償却費（第1四半期累計）：1,245 百万円（前年同期 976 百万円）
• 四半期キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間の作成なし（注記あり）

主要比率（計算値）

• 営業利益率（= 営業利益 / 売上高）：約 7.1%
• 売上総利益率（= 売上総利益 / 売上高）：約 28.5%
• 総資産利益率（四半期純利益 / 総資産、季節性考慮せず）：約 3.28%
• 流動比率（= 流動資産 / 流動負債）：約 83,247 / 24,330 ≒ 3.42倍
• 負債比率（負債 / 資産）：36,627 / 135,368 ≒ 27.1%
• 負債資本倍率（負債 / 純資産）：36,627 / 98,740 ≒ 0.37

（※上は四捨五入表示。資料にない指標は計算上の概算値）

セグメント別（第1四半期：外部売上高・セグメント利益）

• 国内ベルト
  • 売上高：6,933 百万円
  • セグメント利益：2,226 百万円
  • 概要：自動車分野で一部OEM認証問題による新車向け販売低調、補修市場は好調。産業機械分野は搬送ベルト好調だが一部製品低調。
• 海外ベルト
  • 売上高：12,175 百万円
  • セグメント利益：457 百万円
  • 概要：アジアの在庫調整や景気低迷で補修市場は低調だが、中国・米国のEV向けやインドでの販売が好調。連結子会社の事業整理関連費用計上で利益減少。
• 建設資材
  • 売上高：1,917 百万円
  • セグメント利益：88 百万円
  • 概要：大型工場屋根防水改修や超大型土木遮水工事が寄与して売上増。
• その他
  • 売上高：1,416 百万円
  • セグメント利益：50 百万円
  • 概要：電子材料（データセンタ向け基板、導電性ペースト）等が増収。ただし利益は減少。

セグメント合計（調整前）売上高合計：26,800 百万円、調整（セグメント間消去等）△4,357 百万円 → 連結売上高 22,443 百万円。
セグメント利益合計 2,822 百万円、調整額 △1,231 百万円 → 連結営業利益 1,591 百万円。

財務の解説（開示記載の要点）

• 売上は全体で増加した一方、営業利益は販管費の増加や一部セグメントでの販管・事業整理費用等により減少。
• 経常利益は営業外収益の減少で下押しされたが、投資有価証券売却益等の特別利益の計上で当期純利益は増加。
• 投資有価証券（貸借対照表投資その他の資産）は前期末 22,614 → 18,387 百万円に減少（売却等の影響）。

配当

• 2024年3月期（実績）：中間配当 125.00円、期末配当 125.00円、合計 250.00円（/株）
• 2025年3月期（会社予想）：中間配当 90.00円、期末配当 90.00円、合計 180.00円（/株）
• 特別配当：当第1四半期では特別配当の記載なし（無し）
• 直近公表予想からの修正：無

中長期計画との整合性

• 2024年5月14日に「'24中期経営計画（2024–2026）」を公表。計画期間を成長加速期間と位置付け、収益性、資本効率、設備投資、株主還元、ESGにKPI設定。
• 当第1四半期では売上高は増加したが営業利益は減少。会社は中期計画に基づく取り組みを継続中と明記。進捗の具体数値（KPI達成度）の詳細は本資料に記載なし（–）。

競合状況・市場動向（開示記載の主な観点）

• マクロ動向：世界経済は緩やかな回復だが、物価高、金融引締め、中国経済の低迷、地政学リスク等の課題が継続。
• セグメント別の市場要因：
  • 自動車分野：OEMの生産停止（認証問題）に伴う新車向けの影響、アフターマーケット（補修）需要の地域差、EV向け需要（中国・米国・インド等）。
  • 産業機械・OA機器分野：東南アジアでの需要増減、在庫調整の影響。
  • 建設資材：大型工事案件の寄与。
• 競合他社との比較：資料中に同業他社との定量比較は記載なし（–）。
• 市場シェア・競争優位性：資料に明示的な記述なし（–）。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：2025年3月期の通期・中間予想は既公表のとおり（当該発表から修正なし）
  • 通期（会社予想）：売上高 88,500 百万円（通期 +5.3%）、営業利益 9,050 百万円（+16.6%）、経常利益 8,600 百万円（△10.5%）、親会社株主に帰属する当期純利益 9,300 百万円（+30.9%）、1株当たり当期純利益 327.66 円
  • 第2四半期累計（H1）予想：売上 45,000 百万円、営業利益 4,400 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 6,100 百万円（1株当たり 214.95 円）
• 主なリスク要因（資料に基づく記載）
  • 世界経済・景気変動、物価・金融政策の影響
  • 中国経済の低迷、米国景気不安、地政学的リスク
  • 自動車メーカーの生産変動や顧客在庫動向（特にアフターマーケットで在庫調整）
  • 為替変動（為替差益の変動が営業外収益に影響）
  • 原材料価格や物流コストの変動
  • 連結子会社の事業整理に伴う費用発生等
• その他：業績予想は現在の情報と合理的前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある旨の注記あり。

重要な注記（会計・その他）

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：四半期の税金費用は見積り実効税率を用い計算（注記あり）
• 会計方針の変更：企業会計基準の改正（2022年改正会計基準）を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。四半期連結財務諸表および連結財務諸表への影響は無（資料記載）。
• 連結範囲の変更：当四半期における連結範囲の重要な変更は無
• 四半期キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間の作成なし（注記）
• その他：投資有価証券売却益等の特別利益計上（第1四半期）

必要に応じて、以下の追加情報を抽出して提示できます（希望があれば指定ください）：
– 貸借対照表の主要項目の時系列比較表（百万円）
– セグメント別売上・利益の前年同期比較を表形式で整理
– 上場株式数・希薄化後EPSの詳細計算過程

（不明項目は「–」としました。判断や推奨は含めていません。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。