2025年12月期第１四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）
決算短信（要約） — 六甲バター株式会社（2266） 2025年12月期 第1四半期（非連結）
※資料出所：2025年5月9日公表「2025年12月期 第1四半期決算短信（日本基準・非連結）」
基本情報
- 企業名：六甲バター株式会社
- コード：2266（東証）
- 主要事業分野：食料品の製造・販売（主力：チーズ製品、ナッツ等）
- 代表者：代表取締役社長兼CEO 塚本 浩康
- URL：https://www.qbb.co.jp
- 問合せ先：上席執行役員 活性本部長 丸山 泰次（TEL (078)231-4681）
報告概要
- 提出日：2025年5月9日
- 対象会計期間：2025年1月1日〜2025年3月31日（第1四半期）
- 決算補足説明資料：作成なし
- 決算説明会：開催なし
セグメント
- 事業セグメント：単一セグメント（食料品の製造・販売）と記載。ただし販売内訳として以下を公表。
- チーズ部門：主力（第1四半期売上高の約多数を占める）
- ナッツ部門
- その他
発行済株式
- 発行済株式数（自己株式含む、期末）：21,452,125 株
- 期末自己株式数：1,969,196 株
- 四半期累計期間の期中平均発行済株式数：19,482,929 株
- 時価総額：–（本資料に記載なし）
今後の予定
- IRイベント：決算説明会は「無」としている（当四半期は開催なし）
- その他：配当予想は据え置き（下記参照）
財務指標（要点）
※金額は原則として百万円表示（短信の記載に従う）
損益（第1四半期累計：2025/1/1–2025/3/31・非連結）
- 売上高：9,638 百万円（前年同期 10,314 百万円、△6.6%）
- 内訳（会社記載）：
- チーズ部門：約9,409 百万円（前年同四半期比 93.1%）
- ナッツ部門：約136 百万円（前年同四半期比 98.8%）
- その他：約91 百万円（前年同四半期比 132.5%）
- 営業利益：43 百万円（前年同期 443 百万円、△90.1%）
- 経常損失：△63 百万円（前年同期 経常利益 495 百万円）
- 四半期純損失：△50 百万円（前年同期 四半期純利益 369 百万円）
- 1株当たり四半期純損失：△2.60 円（前年同期 18.96 円）
（注）売上総利益は1,615 百万円、販管費等が増加し営業利益を圧迫。
主要財政（第1四半期末：2025/3/31）
- 総資産：49,647 百万円（前期末 51,404 百万円）
- 負債合計：19,200 百万円（前期末 20,540 百万円）
- 純資産：30,447 百万円（前期末 30,863 百万円）
- 自己資本比率：61.3%（前期末 60.0%）
主要BS項目の変動要因（会社説明より）：
– 現金及び預金：6,180 → 5,289 百万円（減少）
– 売掛金：13,103 → 12,295 百万円（減少）
– 原材料：2,432 → 1,580 百万円（減少）
– 繰延税金資産：21,916 → 436,315 千円（増加）
– 短期借入金：7,000 → 6,250 百万円（減少）
– リース債務（短期・長期合計）は増加
キャッシュフロー
- 第1四半期の「四半期キャッシュ・フロー計算書」は作成していないと記載。
- 減価償却費（第1四半期累計）：490,030 千円（約490 百万円）
収益性／効率性
- 売上高営業利益率（第1Q）：約0.45%（43/9,638） — 対前年で大幅低下
- 総資産回転率等の詳細数値は明示なし（計算は可）
セグメント別貢献
- 単一セグメント扱いだが、販売内訳ではチーズが売上の大部分を占め、チーズ販売の減少が業績悪化の主因。
財務の解説（短信の記載内容まとめ）
- 市場環境：原材料や物流費の高騰、節約志向の高まり、為替変動等により販売量・収益性が圧迫。
- 会社対策：チーズ需要喚起施策、原材料安定調達、経費削減、販売促進、生産効率向上、全生産ラインの安定稼働。
- 第1四半期は主に為替変動や原材料高による原価上昇と販売減少で利益が大きく低下。
配当
- 2024年実績（年間）：合計 20.00 円（中間 0.00、期末 20.00）
- 2025年予想：合計 20.00 円（中間 0.00、期末 20.00） — 直近公表の配当予想からの修正はなし
- 特別配当：なし（該当記載なし）
セグメント別情報（詳細）
- セグメントは単一（食料品製造・販売）。短信中の売上内訳は上記参照（チーズ主力、ナッツ・その他は小規模）。
- セグメント戦略（短信に示された施策）：
- 需要喚起（販売促進）
- 原材料の安定調達（調達施策）
- 経費削減、生産効率向上、全ラインの安定稼働
中長期計画との整合性
- 同社は第1四半期の実績が計画を下回った旨を開示。
- 対策として2025年4月からのチーズ製品価格改定や為替差による原価低減を見込んでおり、現時点では2025年2月10日公表の第2四半期累計および通期業績予想を据え置くと説明。
- 進捗：第1四半期は計画未達だが、価格改定等による改善を見込んでおり、通期見通しはまだ変更なし。将来の見直しは必要に応じて行う旨。
競合状況・市場動向
- 短評（短信記載を踏まえた整理）：
- 市場要因として消費者の節約志向、原材料や物流費の上昇、為替変動、世界的な景気下振れリスク（関税政策など）を挙げている。
- 同業他社比較や市場シェアについては本短信に具体的数値・他社比較の記載なし → 比較情報は外部情報が必要。
- 競合他社との比較：–（本資料に明記なし）
今後の見通し（会社の公表情報）
- 業績予想（会社公表・修正なし／2025年1月1日〜12月31日ベース、非連結）
- 第2四半期累計（通期前半）予想：
- 売上高：21,500 百万円（+0.7%）
- 営業利益：200 百万円（△82.2%）
- 経常利益：100 百万円（△91.9%）
- 当期純利益：70 百万円（△92.3%）
- 1株当たり当期純利益（累計）：3.59 円
- 通期予想：
- 売上高：43,500 百万円（+1.3%）
- 営業利益：1,000 百万円（△46.4%）
- 経常利益：900 百万円（△54.0%）
- 当期純利益：600 百万円（△42.4%）
- 1株当たり当期純利益：30.80 円
- 会社コメント：第1四半期が計画を下回ったが、4月の価格改定や為替の改善で原価低減の効果が期待されるため、現時点では上記予想を据え置くと表明。
リスク要因（短信に明記されている主な外部要因）
- 原材料価格・物流費の上昇
- 為替変動（輸入原料価格等への影響）
- 消費者需要の弱含み（節約志向）
- 世界的な景気下振れリスク（関税政策等）
- その他、市場環境の不確実性
重要な注記
- 会計方針の変更：
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（企業会計基準第27号 他）を期首から適用。なお、四半期財務諸表への影響はないと記載。
- 四半期財務諸表に対する監査（レビュー）：公認会計士／監査法人によるレビューは「無」。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書：第1四半期について作成していない（注記あり）。
- その他特記事項：株主資本に著しい変動はなし、継続企業の前提に関する注記なし。
（不明・未記載項目は“–”で示しました。）
注意：本要約は公表資料に基づく事実整理です。投資判断・助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2266 |
| 企業名 | 六甲バター |
| URL | http://www.qbb.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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