決算短信：しずおかフィナンシャルグループ（5831）

2025年3月期　決算短信［日本基準］（連結）

株式会社しずおかフィナンシャルグループ（5831） — 決算短信（2025年3月期）要約

（注）以下は提供資料（決算短信および決算説明資料）に基づく要約です。投資助言や価値判断は行いません。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社しずおかフィナンシャルグループ
• 上場取引所／コード：東証（東） 5831
• 主要事業分野：銀行業（預貸金・有価証券・為替等）、リース業（ファイナンスリース等）、その他（国内金融商品取引、経営コンサル等）
• 代表者：取締役社長 柴田 久
• 本社URL：https://www.shizuoka-fg.co.jp/
• 問合せ先：経営企画部長 藤島 秀幸（TEL 054-261-3111）
• 決算短信提出日：2025年5月9日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日
• 決算説明会：あり（機関投資家・アナリスト向け、2025年5月19日予定）
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月17日
• 定時株主総会：2025年6月20日
• 株主還元（配当支払開始予定日）：2025年6月23日
• 役員異動（予定）：2025年6月20日の取締役会・株主総会にて多数の異動予定（詳細は資料参照）
• その他：特定取引勘定の設置あり

セグメント

• 報告セグメント（主要2部門）
  • 銀行業：預金、貸出、有価証券運用、為替等（グループ主力）
  • リース業：ファイナンス・リース取引等
  • 「その他」：国内金融商品取引業務、経営コンサルティング、株式公開支援 等
• セグメント別（2025年3月期、百万円）
  • 銀行業：外部経常収益 294,698 ／ セグメント利益 94,983 ／ セグメント資産 15,595,185
  • リース業：外部経常収益 32,527 ／ セグメント利益 1,747 ／ セグメント資産 124,467
  • その他：経常収益等 14,051 ／ セグメント利益 41,492
  • セグメント利益合計（消去調整前）96,731 → 調整 △36,151 → 連結経常利益 102,073

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：580,129,069株（2025/3/31）
• 期末自己株式数：38,195,411株（2025/3/31）
• 期中平均株式数：547,165,707株（2025年3月期）
• 時価総額：–（資料に明示なし）

今後の予定（主なIR日程）

• 決算説明会：2025年5月19日（機関投資家・アナリスト向け）
• 有価証券報告書提出予定：2025年6月17日
• 定時株主総会：2025年6月20日
• 配当支払開始予定：2025年6月23日

財務指標（要点）

• 連結要旨（2025年3月期）
  • 経常収益：341,277 百万円（前期 346,526、△1.5%）
  • 経常利益：102,073 百万円（前期 102,224、△0.1%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：74,618 百万円（前期 57,760、＋29.2%）
  • 包括利益：190 百万円（前期 85,251）
  • 1株当たり当期純利益：136.37円（潜在株式調整後 136.35円）
  • 経常利益率（経常利益／経常収益）：約29.9%
• 連結財政状態（2025/3/31）
  • 総資産：15,714,861 百万円（前期 16,141,589）
  • 純資産：1,166,953 百万円（前期 1,203,387）
  • 自己資本比率（同社算定）：7.4％（前期 7.4％、注：自己資本比率告示の定義とは異なる旨注記）
  • 自己資本（参考）：1,166,859 百万円
• キャッシュ・フロー（連結）
  • 営業CF：△521,034 百万円（前期 +170,053）
  • 投資CF：+16,506 百万円（前期 △293,497）
  • 財務CF：△36,788 百万円（前期 △24,778）
  • 現金及び現金同等物 期末：879,153 百万円（前期 1,420,470）
• 主要内訳動向（ハイライト）
  • 資金運用収益増（貸出金利息、有価証券利息配当の増加）一方で、国債等や株式売却益は減少。
  • 経常費用はその他業務費用の減少等で減少。
  • 特別損失の減少（主に減損損失の縮小）により当期純利益が増加。
• 財務安全性（自己資本比率等）
  • 公表のバーゼル等の資本比率（資料より抜粋）
  • SFG連結：総自己資本比率 約16.29%（2025/3末、資料）
  • 静岡銀行単体：総自己資本比率 約12.55%（2025/3末、資料）
  • 貸倒引当金残高（貸借対照表）：貸倒引当金 △52,599 百万円（2025/3/31）
• 効率性（簡易指標）
  • 総資産回転率（概算）：経常収益／総資産 = 341,277 / 15,714,861 ≒ 0.0217（＝約2.17%）
  • 経常利益率：経常利益／経常収益 ≒ 29.9%（2025年）

セグメント別詳細

• 売上・利益構成（2025年3月期、百万円）
  • 銀行業：経常収益（外部）294,698、セグメント利益94,983（連結利益に対する寄与 ≒93%）
  • リース業：経常収益（外部）32,527、セグメント利益1,747（寄与率小）
  • 「その他」：セグメント利益 41,492（内部取引消去等により連結調整あり）
• セグメント戦略・動向（資料記載の要旨）
  • 銀行業を中核に、地域への安定的な資金供給を継続（貸出金は中小企業・個人向けの増加で増加）。
  • 有価証券はポートフォリオの健全化・相場に応じた運用を継続。
  • リース業は規模は小さいが安定収益に寄与。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間 39.00円（中間 17、期末 22）
• 2025年3月期（実績）：年間 60.00円（中間 25、期末 35）／配当金総額 32,742 百万円／連結配当性向 44.0%
• 2026年3月期（予想）：年間 72.00円（中間 36、期末 36）／連結配当性向（予想）約48.2%
• 特別配当：なし（当期は特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 決算短信には中期経営計画の進捗や数値目標の細かな比較は明示されていません（資料内での中期計画に関する記載は限定的）。従って進捗状況は「–」とします。

競合状況や市場動向（資料からの記載・留意点）

• 同社は地域金融を主軸とする持株会社グループ。競合他社比較や市場シェアの具体数値は決算短信に詳細記載なし（–）。
• 市場動向として資料で挙げられる主な影響要因：金利動向（貸出・預金利率）、有価証券相場の変動、融資先の信用リスク等。これらが収益（資金運用収益、有価証券評価損益）に影響。

今後の見通し（予想）

• 2026年3月期（連結、会社予想）
  • 経常利益：118,000 百万円（前期比 +15.6%）
  • 親会社株主帰属当期純利益：81,000 百万円（前期比 +8.6%）
  • 1株当たり当期純利益：149.46円
• 会社コメント：必要が生じた場合は速やかに業績修正を開示する旨。

リスク要因（決算短信・資料に基づく主な項目）

• 金利変動：短期・長期金利や貸出金利の動向が利ざや・資金運用収益へ影響
• 市場変動：有価証券評価損益や売却損益の変動
• 信用リスク：貸倒や業種別貸出の状況（地域経済等）
• 規制・税制：資料では「防衛特別法人税」導入に伴う繰延税金計算の修正が言及（繰延税金資産・負債の変動影響あり）
• 流動性：営業CFの大幅なマイナスと期末現金残高の減少（資料で示されたCF数値を参照）

重要な注記、会計方針等

• 会計方針の変更：企業会計基準（法人税等に関する会計基準）を適用（当連結会計年度の期首より）。連結財務諸表への影響は限定的としている。
• 追加情報（税率変更）：2025年3月31日成立の法改正に伴い、将来の法定実効税率が変わるため、繰延税金資産・負債の再計算影響あり（当期における影響の金額は短信に明示）。
  • 例：繰延税金資産 +63 百万円、繰延税金負債 +1,802 百万円、その他有価証券評価差額金等に影響（短信参照）
• 連結範囲の変更：期中における重要な変更なし
• 会計監査：決算短信は公認会計士／監査法人の監査対象外（短信注記）

重要項目の出所（参照ページ・表）
– 主要数値（経常収益・経常利益・当期純利益・配当等）：決算短信冒頭（提出資料）。
– 貸借対照表・損益計算書・CF：連結財務諸表（決算短信本文、各表）。
– セグメント情報：決算短信「セグメント情報」欄。
– 資本比率・自己資本等：決算説明資料（別紙）および決算短信内（自己資本比率等）。

（注）上記は提供資料の記載事項を整理したものです。資料中の数値は百万円未満切捨てで表示されているものが含まれます。追加の詳細や原資料の表・注記を参照してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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