2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
以下は、提供いただいた「ブライトパス・バイオ株式会社(4594) 2026年3月期 第1四半期決算短信(日本基準・非連結、2025年4月1日〜2025年6月30日)」の内容を、ご指定の観点に沿って整理したものです。不明項目は「–」としています。
基本情報
– 企業概要:
– 企業名: ブライトパス・バイオ株式会社
– 主要事業分野: 医薬品開発(がん免疫療法の研究開発、細胞医薬/抗体医薬/がんワクチン等)
– 代表者名: 代表取締役社長 永井 健一
– URL: https://www.brightpathbio.com
– 上場取引所: 東証(コード 4594)
– 問合せ先: 管理部 藤井 厚裕(TEL: 03-5840-7697)
– 報告概要:
– 提出日: 2025年8月8日
– 対象会計期間: 2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
– 決算説明資料作成の有無: 無
– 決算説明会: 無
– セグメント:
– セグメント構成: 単一セグメント(医薬品開発事業)のみ。セグメント別開示は省略。
– 発行済株式:
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む): 99,730,300株(2026年3月期1Q末)
– 期末自己株式数: 51株
– 期中平均株式数(四半期累計): 93,464,095株(当第1四半期累計)
– 時価総額: –(株価が資料に記載されていないため算出不可)
– 備考: 第18回〜第19回新株予約権の権利行使により、同期間(および直後)に複数回の株式発行が実施され資本金・資本準備金が増加(詳細は「重要な注記」参照)。
– 今後の予定:
– 決算発表(本決算・次四半期等): –(本資料では通期予想や変更なしの記載のみ)
– IRイベント(決算説明会等): 今回は決算説明会の開催なし。その他IRイベントの予定は記載なし。
– その他: 2026年3月期通期業績予想は2025年5月9日公表の予想から変更なし。
財務指標
– 財務諸表(要点、単位:千円/簡便表記あり)
– 貸借対照表(2025/6/30)
– 総資産: 1,210,757千円(約1,210.8百万円)
– 流動資産合計: 1,161,460千円
– 現金及び預金: 900,980千円
– 前払金: 235,660千円
– 固定資産合計: 49,296千円
– 負債合計: 159,051千円
– 流動負債: 93,417千円(注:1年内償還予定の社債は第1四半期末にて消滅)
– 固定負債: 65,633千円
– 純資産合計: 1,051,706千円
– 自己資本(注記ベース): 1,030,864千円(株主資本合計)
– 損益計算書(第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
– 売上高: 33千円(約0.033百万円 → 決算短信の百万円表示では「0」)
– 売上総利益: 25千円
– 販売費及び一般管理費: 245,375千円
– 営業利益(損失): △245,350千円(営業損失)
– 経常利益(損失): △240,673千円
– 四半期純利益(四半期純損失): △241,869千円
– キャッシュ・フロー計算書: 第1四半期累計期間の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
– 収益性(注:当四半期は売上ほぼ無しの研究開発フェーズ)
– 売上高: 33千円(実務上ほぼゼロ)
– 営業利益: △245,350千円
– 経常利益: △240,673千円
– 四半期純損失: △241,869千円
– 1株当たり四半期純利益(損失): △2.59円(当第1四半期)
– 通期(2026年3月期)業績予想(会社公表)
– 売上高: 0百万円(対前期 △87.6%)
– 営業利益: △1,182百万円
– 経常利益: △1,164百万円
– 当期純利益: △1,166百万円
– 1株当たり当期純利益: △12.88円
– 財務安全性
– 自己資本比率: 85.1%(2026年3月期第1四半期末) ← 前期末 80.6% から上昇
– 負債合計: 159,051千円(資本に比して低い水準)
– 流動比率: 明示値なしだが流動資産 1,161,460千円 / 流動負債 93,417千円 → 約1,244%(非常に高い流動比率)
– 債務比率等の詳細(負債比率等)は明示なし(必要な比率は上記値から算出可能)
– 効率性
– 総資産回転率・売上高営業利益率の推移: 売上ほぼゼロのため該当指標の意味は限定的。売上高営業利益率は大幅なマイナス(営業損失)。
– セグメント別
– 単一セグメント(医薬品開発事業)のみのため、セグメント別の売上・利益貢献度は詳細開示なし。
– 財務の解説(会社の記載を要約)
– 総資産は現金及び預金の増加(新株予約権の行使による資金調達、消費税還付等)により前期末から増加。
– 負債は1年内償還予定の社債の減少等で減少。
– 純資産は新株予約権行使に伴う資本増加があった一方で四半期純損失を計上したため増加幅は限定的だが総額は増加。
– 監査レビュー: 四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無。
配当
– 配当実績と予想:
– 2025年3月期: 中間・期末ともに0.00円(年間合計 0.00円)
– 2026年3月期(予想): 中間 0.00円、期末 0.00円、年間合計 0.00円(修正なし)
– 特別配当の有無:
– 当期および予想ともに特別配当の記載なし → 特別配当なし
セグメント別情報
– セグメント別状況:
– 単一セグメント(医薬品開発)であり、売上はほぼ無く研究開発投資フェーズ。セグメント別詳細は省略。
– セグメント戦略(会社説明の要点)
– 細胞医薬(主なパイプライン):
– BP2201: iPS細胞由来再生NKT細胞療法(iPS-NKT)。千葉大学での医師主導第I相試験(iPS-NKT、頭頸部がん)が2020年開始〜2024年1月終了。安全性・初期的臨床活性の確認あり(学会発表)。
– BP2202: iPS由来BCMA CAR-NKT(多発性骨髄腫を標的)。マスターiPSセルバンク構築、治験薬製造準備中。米国での臨床試験開始申請(IND)を2026年3月末目標。BP2202は米FDAよりオーファンドラッグ指定(2025年7月)。
– BP2301: HER2標的CAR-T(固形がん向け)。信州大学での非ウイルス法に基づく製法等の開発、特許査定(2024年10月)。信州大学での医師主導第I相治験実施中(対象:骨・軟部肉腫、婦人科悪性腫瘍等)。
– 抗体医薬:
– BP1200, BP1202(CD73/CD39標的)、BP1210(TIM-3標的)、BP1212(二重特異性抗体)、BP1223(T細胞エンゲージャー)などの研究開発。学会発表や共同研究(国立がん研究センター等)あり。
– がんワクチン:
– BP1209: 完全個別化ネオアンチゲン・ワクチンプラットフォーム(免疫チェックポイント抗体をリンカーで結合し樹状細胞へ送達する方式)。前臨床で効果確認。
– 今後の見通し(セグメント毎):
– 細胞医薬(BP2202)については2026年Q1(3月末)を目標に米国での臨床試験開始申請を目指す等、臨床移行に向けた開発・製造体制整備を進行中。
– 抗体・ワクチンプログラムは非臨床・学会発表を継続、今後の臨床化は開示されているスケジュールに準ずる。
中長期計画との整合性
– 中期経営計画:
– 決算短信内に明確な中期経営計画の数値目標や期間の記載は無し(進捗状況の定量的評価は不可)。
– ただしパイプライン毎の開発目標(BP2202のIND申請目標など)や事業戦略(iPS由来NKTのプラットフォーム展開、製造提携)については進捗が報告されているため、研究開発ロードマップ上の主要マイルストーンに取り組んでいる旨の記載あり。
– 進捗の概観:
– 臨床移行(BP2202の米国申請準備)、製造体制整備(Cellistic社へ工程移管等)、学会発表やオーファンドラッグ指定取得等、開発面での前進が示されている。
競合状況や市場動向
– 決算短信内に同業他社との比較や市場シェアの数値的記載は無し。
– 市場動向:
– 決算短信では主に自社の技術・開発パイプラインの説明(iPS由来細胞療法、CAR-T/CAR-NKT、免疫チェックポイントやネオアンチゲンワクチン等)に重点。がん免疫療法領域はグローバルで競争が激しい分野である旨は文脈から示唆されるが、定量的市場情報は開示されていない。
今後の見通し
– 業績予想(会社公表)
– 2026年3月期通期(2025/4/1〜2026/3/31)予想(修正なし)
– 売上高: 0百万円
– 営業利益: △1,182百万円
– 経常利益: △1,164百万円
– 当期純利益: △1,166百万円
– 1株当たり当期純利益: △12.88円
– 今後の主な予定(R&D関連)
– BP2202: 2026年3月末の米国臨床試験開始申請(IND申請)を目指す(現時点で準備中)。
– 製造体制: マスターiPSセルバンク構築、Cellistic社への製造工程移管など。
– リスク要因(決算短信内の表現・一般的な留意点の要約)
– 決算短信に明記の通り、業績見通しは現時点で入手している情報・前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある旨の記載あり。
– 臨床開発リスク(治験結果、承認可否の不確実性)、規制対応(各国規制機関の審査)、資金調達状況(研究開発投資の継続性)、製造・供給体制の構築、競合の技術進展等が想定されるリスク(資料中に具体的列挙は限定的だが、前提事項として言及あり)。
– 為替変動等の外部要因(過去の営業外収益に為替差益が含まれる等の記載あり)。
重要な注記
– 会計方針:
– 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
– 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示: 無
– 主要な事象・開示事項:
– 発行済株式の増加: 第18回新株予約権の権利行使により普通株式9,239,000株を発行(発行総額368,588千円)し、資本金・資本準備金が増加(第1四半期内の事象)。加えて第18回・第19回新株予約権の行使(2025年7月に2,661,000株、2025年7月4〜9日に9,000,000株)による追加発行および資本金増加の事後発生事象あり(合計発行額・増加資本は注記参照)。
– 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない。減価償却費はゼロ(該当期間)。
– 公認会計士等による四半期レビュー: 無
– 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし
その他(財務・開発の特徴)
– キャッシュポジション: 現金及び預金 900,980千円と、流動資産が負債を大きく上回る状況。新株予約権の行使による資金調達が確認されている。
– 研究開発フェーズ: 主に非臨床〜臨床移行準備期のプログラムが中心で、現時点での売上はほぼ無し。研究開発費として販売費及び一般管理費等の費用が継続的に発生している。
(注)
– 本要約は提供資料(決算短信)に基づく事実の整理・要約であり、投資助言・推奨等は行っていません。
– 資料に記載のない項目・数値は「–」としています。追加で特に確認したい項目(例:最新の株価、市場別の競合比較、キャッシュランウェイ試算など)があれば指示ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4594 |
企業名 | ブライトパス・バイオ |
URL | https://www.brightpathbio.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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