決算短信：THECOO（4255）

2025年12月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

THECOO株式会社 — 2025年12月期 第1四半期（2025/1/1–2025/3/31） 決算短信（要約）

注意：以下は提供資料をもとに整理した情報です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：THECOO株式会社（コード：4255、上場取引所：東証）
• URL：https://thecoo.co.jp/
• 代表者：代表取締役CEO 平良 真人
• 問合せ先：取締役 下川 弘樹（TEL: 03-6420-0145）
• 提出日：2025年5月14日
• 対象会計期間：2025年12月期 第1四半期（2025/1/1–2025/3/31）
• 開示物：決算補足説明資料作成：有、決算説明会：有（決算説明動画配信予定）
• 主力事業：ファンビジネスプラットフォーム事業（Fanicon）およびデジタルマーケティング事業

セグメント

• ファンビジネスプラットフォーム事業
  • サービス：完全会員制・有料制ファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」の提供・運営
  • 収益モデル：会員のサブスクリプションフィー（ストック型）、ポイント課金等
• デジタルマーケティング事業
  • サービス：デジタルマーケティング関連サービス（育成・品質向上に注力）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株含む）：2,084,805株（2025/3/31）
• 期末自己株式数：59株
• 期中平均株式数（四半期累計）：2,083,152株（第1四半期累計）
• 時価総額：–（報告書に株価情報は未記載のため省略）

今後の予定（開示事項より）

• 決算説明会：決算説明動画を同社ウェブサイトにて公開予定
• 株主総会：2025/3/26 実施済（資料内に記載）

財務指標（概況、単位：百万円・％）

注：以下は決算短信の数値（百万円：百万円未満切捨て）を使用。

損益（第1四半期累計：2025/1/1–2025/3/31）

• 売上高：1,076 百万円（前年同期比 +9.6%）
• 営業利益：2 百万円（前年同期は営業損失 △85 百万円）
• 経常利益：5 百万円（前年同期は経常損失 △83 百万円）
• 四半期純利益：4 百万円（前年同期は純損失 △84 百万円）
• 1株当たり四半期純利益：1.96円（希薄化後 1.95円）

セグメント別（第1四半期累計）
– ファンビジネスプラットフォーム事業：売上 852 百万円、セグメント利益 41 百万円
– デジタルマーケティング事業：売上 225 百万円、セグメント損失 △38 百万円

貸借対照表（2025/3/31）

• 総資産：2,481 百万円（前期末 2,670 百万円）
• 流動資産：2,040 百万円（うち現金及び預金 1,435 百万円）
• 負債合計：2,122 百万円（前期末 2,316 百万円）
• 純資産（株主資本）：359 百万円
• 自己資本比率：14.5%

キャッシュ・フロー

• 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の記載あり。
• 貨幣性情報：現金及び預金は前期末比で約165.9 百万円減少。

主要財務比率・効率性（参考計算）

• 売上総利益（Q1）：476.7 百万円 → 粗利率 ≒ 44.3%（476.7 / 1,076.6）
• 営業利益率（Q1）：≒ 0.26%（2.8 / 1,076.6）
• 総資産回転率（Q1想定）：≒ 0.43（1,076.6 / 2,481.1）
• 負債／資本（負債比率）：約 592%（2,122.4 / 358.7）
• 流動比率（流動資産／流動負債）：約 99.9%（2,039.7 / 2,041.4）

（注）上記は四捨五入の概算です。資料は千円単位・百万円表示が混在するため概数で記載。

財務の解説（報告内容より）

• 売上増加は主にファンビジネスプラットフォーム事業の堅調な成長（会員収入・ポイント課金増）による。
• ファンビジネスプラットフォーム事業は前年同期のセグメント損失から黒字化（セグメント利益 41,251 千円）。
• デジタルマーケティング事業は売上減少により引き続きセグメント損失（△38,474 千円）だが、損失幅は前期と同程度で推移。
• 資産減少の主因は現金及び預金の減少（約165.9 百万円減）。
• 負債は買掛金・未払金等の減少により約194.1 百万円減少。
• 結果として四半期純利益は4.1 百万円（黒字化）。

配当

• 2024年12月期：年間合計 0.00 円
• 2025年12月期（予想）：年間合計 0.00 円（中間・期末ともに0.00）
• 特別配当：なし（当該期は特別配当の記載なし）
• 直近の配当予想に変更なし（資料より）

セグメント別詳細

• ファンビジネスプラットフォーム事業
  • 売上（Q1）：851,752 千円（前年同期比 +18.2%）
  • セグメント利益：41,251 千円（前年は△44,906 千円）
  • コメント（会社記載）：会員は有料でストック型収益基盤、会員数拡大のため新規アイコン獲得とカスタマーサクセスに注力。解約率は低水準で推移。
• デジタルマーケティング事業
  • 売上（Q1）：224,879 千円（前年同期比 △14.0%）
  • セグメント損失：△38,474 千円（前年同期 △40,820 千円）
  • コメント（会社記載）：従業員育成・品質向上、インサイドセールスで新規案件獲得を推進しているが売上は減少。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の具体数値は資料中に詳細記載なし：中期経営計画の進捗・目標に関する明示的数値は記載なし（→「–」）。
• 但し、第1四半期ではファンプラットフォーム事業の黒字化により通期計画達成に向けたポジティブな動きが見られる旨の記載あり（会社コメント）。評価・判断は行いません。

競合状況・市場動向（会社記載の市場想定）

• 会社想定の市場規模（同社推計）
  • ファンクラブ市場（SAM）：約 1兆6,000億円
  • ライブ・エンターテインメント市場：約 7,100億円
  • デジタルコンテンツ市場：約 10兆3,270億円
  • インターネット広告市場（電通）：約 2兆9,611億円（2024年「日本の広告費」）
  • 両事業合算のTAM（同社試算）：約 15兆6,000億円
• インフルエンサーマーケティング市場（外部調査）：2025年推計 約995 億円（会社引用）
• 競合比較の具体数値は資料に記載なし（→比較情報：–）。

今後の見通し（業績予想等）

• 2025年12月期（通期予想、会社公表値・修正無）
  • 売上高：4,760 百万円（前年比 +9.9%）
  • 営業利益：2 百万円
  • 経常利益：2 百万円
  • 当期純利益：0 百万円（EPS 0.00 円）
• 会社コメント：第1四半期の業績予想に修正は無いと明記。

リスク要因（資料・一般的要因の抜粋・整理）

• 顧客（アイコン）獲得の成否が会員数・売上に直結する点
• デジタルプラットフォーム競争や代替サービスの台頭
• 広告市場・インフルエンサー需要の変動（外部環境）
• 為替・原材料等の影響は直接記載なし（一般的リスクとして留意）
• 資金繰りや現金保有の減少（現預金が前期比で減少している点）

（注）決算短信中に将来予測に関する注意喚起あり。実際の業績は各種要因で差異が生じる可能性がある旨の記載。

重要な注記・会計情報

• 会計方針の変更：なし
• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理：なし
• 四半期財務諸表に対する期中レビュー：PwC Japan（有限責任監査法人）による期中レビュー済。結論は「重要な点において準拠していないと信じさせる事項は認められなかった（限定的なレビューによる結論）」。
• 重要な後発事象（開示項目）
  • 資本金および資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分を2025/3/26株主総会で承認、効力発生日 2025/4/1。
  • 内容：欠損填補を目的として、資本金・資本準備金をそれぞれ約649.3 百万円減少させ、減少分をその他資本剰余金に振替えた後、その他資本剰余金1,353,984,466円を繰越利益剰余金に振替え欠損金の填補に充当（資料の記載を要約）。
  • 結果として資本金は110,100,500円（減少後）等（資料の記載通り）。
• 減価償却費（第1四半期累計）：13,347 千円（前年同期 8,899 千円）

以上。必要であれば、（1）主要数値をCSV形式で出力、（2）比率計算の詳細根拠（分母・分子の原データ）提示、（3）決算説明資料内該当ページの抜粋整理　なども対応します。どちらをご希望ですか。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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