2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期 第1四半期 決算短信(連結)要約 — 株式会社しずおかフィナンシャルグループ(5831)
(作成情報は提出資料(2025年8月7日公表)に基づく。出典:決算短信および添付説明資料)
基本情報
- 企業名:株式会社しずおかフィナンシャルグループ(英表記・略称:SFG)
- 上場コード・市場:5831/東証(東)
- URL:https://www.shizuoka-fg.co.jp/
- 主要事業分野:銀行業(静岡銀行等)、リース業(子会社等)およびその他の金融関連サービス
- 代表者:取締役社長 柴田 久
- 問合せ先:経営企画部長 松下 英人(TEL 054-261-3111)
- 特記事項:決算補足説明資料は作成あり、決算説明会は開催なし
報告概要
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間(四半期):2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 連結範囲・会計方針:当該四半期における連結範囲の変更なし、四半期特有の会計処理の適用なし、会計方針・見積りの変更なし
セグメント
- 報告セグメント:
- 銀行業:預貸業務(貸出金利息、有価証券運用、預金等)を中心とする主力セグメント
- リース業:リース債権・投資資産を中心とした業務
- その他:金融商品取引業務、経営コンサルティング、株式公開支援等(セグメント外)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):580,129,069株(2026年3月期 第1四半期末)
- 期末自己株式数:37,839,339株(同)
- 期中平均株式数(四半期累計):542,094,167株(当四半期)
- 時価総額:–(決算短信に明示なし)
今後の予定(開示事項)
- 2026年3月期通期業績予想:公表済(下記参照)、直近公表から修正なし
- 決算説明会:今回の四半期では開催なし(補足資料はあり)
- 株主総会・IRイベント等:今回短信に記載の具体日程はなし
損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 経常収益(営業収益的な指標):91,838(前年同期比 +8.2%)
- 内訳(主な項目):資金運用収益 60,932(うち貸出金利息 40,962/有価証券利息配当 17,412)、役務取引等収益 21,686
- 経常費用:60,739(前年同期比増加)
- 主な増加要因:貸倒引当金繰入額の増加、営業経費の増加等
- 経常利益:31,099(前年同期比 +7.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:22,582(前年同期比 +7.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS、基本):41.66円(潜在株式調整後 41.65円)
貸借対照表(2025/6/30時点)
- 総資産:16,108,090(百万円)/前期末比増加(+3,932億円)
- 主な構成:現金預け金 1,368,311、有価証券 3,236,181、貸出金 10,710,230
- 負債合計:14,932,712(百万円)
- 預金(含む譲渡性預金):預金 11,843,137、譲渡性預金 319,729
- 借入金:1,416,554
- 純資産(総額):1,175,377(百万円)
- 株主資本合計:987,264(百万円)
- その他有価証券評価差額金の増加等により純資産は前期末比増加
安全性・その他指標
- 自己資本比率(報告書独自の算出方法):7.3%(2025/6/30)※自己資本比率告示に定める比率とは別の計算式を使用している旨注記あり
- 金融再生法開示債権等(開示表):総与信に占める割合 0.87%(2025/6末、SFG連結)など信用リスク関連の開示あり
キャッシュフロー
- 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 減価償却費(当第1四半期累計):3,073百万円
セグメント別情報(連結・第1四半期累計)
- 銀行業(主力)
- 外部顧客に対する経常収益:80,523 百万円
- セグメント利益:29,844 百万円
- リース業
- 外部顧客に対する経常収益:8,202 百万円
- セグメント利益:385 百万円
- その他(国内金融商品取引、コンサル、公開支援等)
- 外部顧客に対する経常収益:3,112 百万円
- セグメント利益:28,078 百万円(ただし調整差し引き後、連結における経常利益に反映)
- セグメント集計:計上前の内部取引調整等を経て、連結経常収益 91,838・経常利益 31,099(上記と一致)
セグメント構成上、銀行業が収益・利益の主たる源泉であり、リース業は小規模ながら寄与。
財務の解説(決算短信の記載に基づく事実)
- 業績は貸出金利息を中心とした資金運用収益の増加(貸出増、利率などの影響)により経常収益が増加。
- 一方で貸倒引当金繰入額や営業経費の増加により経常費用も増加。結果、経常利益・四半期純利益は前年同期比で増加。
- 貸出金は前期末比で増加(+3,740百万円? → 資料では増加幅 374 億円と明示)、預金等も増加し総資産は増加。
- 有価証券は前期末比で一部減少(資料記載あり)。純資産は有価証券評価差額金の増加等で増加。
(注)上記は会社説明文および財務諸表からの抜粋であり、会社側説明を要約したもの。詳細や補足は添付の決算補足説明資料を参照。
配当
- 2025年3月期(実績):年間 60.00 円(中間 25.00 円、期末 35.00 円)
- 2026年3月期(予想):年間 72.00 円(中間 36.00 円、期末 36.00 円)
- 配当予想の修正:直近公表予想から変更なし
- 特別配当:なし(記載なし)
中長期計画との整合性
- 2026年3月期通期業績予想は既公表の計画から修正なし(資料に明記)
- 通期経常利益(予想):118,000 百万円(前期比 +15.6%)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益(予想):81,000 百万円(同 +8.6%)、1株当たり当期純利益 149.35 円
- 中期経営計画の進捗等の詳細(KPI別の数値目標や達成度)は決算短信中に限定的記載のため、詳細は補足資料や中期計画文書参照が必要
競合状況・市場動向(会社コメントの要約)
- 国内経済:個人消費の持ち直しや設備投資の堅調さが見られる一方で、米国の通商政策等の不透明感あり
- 静岡県経済:物価上昇の影響等はあるものの、製造業を中心に設備投資増で緩やかに回復との会社コメント
- 競合比較:決算短信では同業他社との定量比較は提示なし(詳細は市場データや同業他社決算で確認が必要)
今後の見通し・リスク要因
- 連結業績予想(通期)は公表値を維持(修正なし)。第1四半期実績は当期予想と整合的に推移している旨の記載。
- 主なリスク要因(会社が言及している一般的要因):為替・金利動向、金融市場環境、信用コスト(貸倒引当金増減)、規制・制度の変更等。業績予想は想定外事象で変動する可能性がある旨の注記あり。
重要な注記
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示等:いずれも「無」
- 四半期連結財務諸表(Q1)の監査レビュー:該当四半期に対する公認会計士・監査法人のレビューは「無」
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計期間は作成していない(注記)
- 発行済株式数等の注記:従業員向け株式交付信託が所有する自社株式は自己株式の算定に含む旨の注記あり
注意事項(会社資料に基づく注記)
– 本要約は提出資料に基づく情報整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。数値は百万円単位で切捨て表記されている場合があります。詳細は原資料(決算短信・補足説明資料)を参照してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5831 |
企業名 | しずおかフィナンシャルグループ |
URL | https://www.shizuoka-fg.co.jp |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。