2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ニューテック（6734）2025年2月期 決算短信（連結）要約
以下は提供資料（決算短信：提出日 2025年4月14日、対象会計期間 2024年3月1日～2025年2月28日）に基づき、個人投資家向けに整理した要点です。出典に基づかない判断や投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名：株式会社ニューテック（Newtech）
- 上場取引所：東証（東）
- 証券コード：6734
- URL：https://www.newtech.co.jp/
- 代表者：代表取締役社長 早川 広幸
- 問合せ先：取締役副社長兼管理部長 宮崎 有美子（TEL 03-5777-0888）
- 決算短信提出日：2025年4月14日
- 対象会計期間：2024年3月1日～2025年2月28日（2025年2月期）
- 定時株主総会予定日：2025年5月28日
- 配当支払開始予定日：2025年5月14日
- 有価証券報告書提出予定日：2025年5月28日
- 決算説明会資料作成：無
- 決算説明会開催：無
事業・セグメント
- 主要事業分野：ストレージ（外部記憶装置）本体および周辺機器の開発・製造・販売・保守サービス（単一セグメント）
- セグメント構成：単一セグメント（ストレージ関連製品・商材・保守サービス）
発行済株式等
- 期末発行済株式数（自己株式を含む）：2,081,000株
- 期末自己株式数：149,593株
- 期中平均株式数：1,925,775株
- 時価総額：–（資料に株価は記載なしのため省略）
主要財務指標（連結、千円）
- 売上高：4,695,130（+26.5％）
- 営業利益：362,850（+0.0％）
- 経常利益：372,074（△5.6％）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：267,078（△8.2％）
- 1株当たり当期純利益（EPS）：138.69円
- 1株当たり純資産（BPS）：1,398.02円
- 総資産：4,726,911
- 純資産：2,700,148
- 自己資本比率：57.1%
- 現金及び現金同等物（期末）：2,988,189
- 営業活動によるCF：+381,155
- 投資活動によるCF：△20,463
- 財務活動によるCF：+54,920
（単位：千円。増減率は前年同期比）
製品・事業別売上（当期：千円 / 前期比）
- ストレージ本体（製品小計含む）
- ストレージ本体（製品中）合計：2,807,524（+17.0%）
- ストレージ本体（明細）2,649,633（+19.2%）
- 周辺機器 157,891（△10.0%）
- 内訳の注目点：
- RAID製品：668,058（+110.9%） — 高伸長
- NAS製品：1,525,454（+8.5%）
- ミラーカード：456,120（△8.9%）
- 商品（仕入販売等）：1,319,012（+69.6%） — 医療系・新規キッティングサービス等で増
- サービス（保守中心）：568,593（+6.4%）
売上構成比（おおよそ）
– 製品（ストレージ本体＋周辺）：約59.8%
– 商品：約28.1%
– サービス：約12.1%
収益性・マージン
- 売上総利益：1,204,347（+7.0%）
- 売上総利益率（当期）：約25.6%（前期約30.3）→ 原材料高騰等により前年から4.7ポイント低下
- 営業利益率：約7.7%
- 経常利益率：約7.9%
- 主な要因：
- 売上は大幅増（MAGNA等ハイエンドやRAIDの伸長）が寄与
- 原材料価格上昇による調達コスト増、販売価格への転嫁遅れで粗利率低下
- 人件費・研究開発費増等により販管費が増加（販管費 841,496 千円、+10.3%）
財務安全性・効率性
- 自己資本比率：57.1%（前期 60.7%）
- 有利子負債の状況：
- 当期に長期借入金を新規計上（長期借入金 96,891、1年内返済予定長期借入金 53,796）
- 有利子負債増加だが、現金預金残高が非常に大きく（2,988,189 千円）ネットでは資金余裕あり
- キャッシュ指標（資料より）
- 債務償還年数：0.4年（短期的に見て低い負担）
- インタレスト・カバレッジ・レシオ（営業CF/利払い）：344.6倍
- 資産効率
- 総資産回転率（売上/総資産）：約0.99回転（売上 ≒ 総資産）
- 営業利益率（前述）：約7.7%
セグメント別の状況・戦略
- セグメント：単一（ストレージ関連）。外部顧客の売上は国内が90％超のため地域別開示省略。
- 戦略・注力分野（会社コメント）
- AI・ディープラーニング、監視カメラ向けストレージサーバやアプライアンス製品の拡販
- ファイルサーバ製品ラインアップの拡充、超大容量・超高速ストレージの準備（HCP市場等向け）
- 監視カメラ、デジタルサイネージ、POS、ファクトリーコンピュータ等の産業用ストレージで大口案件・OEMの拡大
- 成果：MAGNAシリーズ等ハイエンド製品、RAIDの大幅増が売上を牽引
中長期計画との整合性
- 会社の記載：第31期以降「安定した利益体質」を維持している旨。中期目標等の詳細数値は決算短信に別掲の中期計画欄がないため省略。
- 今期の実績は売上拡大で次期（2026年2月期）予想売上目標に向けた進捗は良好との記載。
- 次期見通し（2026年2月期予想：2025/3/1～2026/2/28）
- 売上高：5,000,000 千円（+6.5%）
- 営業利益：370,000 千円（+2.0%）
- 経常利益：375,000 千円（+0.8%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：270,000 千円（+1.1%）
- 1株当たり当期純利益：140.20円
配当
- 2025年2月期（実績）：年間配当 50円（中間 0円、期末 50円）
- 配当金総額（連結）：96 百万円
- 配当性向（連結）：36.1％
- 純資産配当率（連結）：3.6％
- 2026年2月期（予想）：年間配当 50円（予定）
- 特別配当：無（当期・翌期ともに特別配当の記載なし）
競合状況・市場動向（決算短信記載のポイント）
- 市場：国内外のストレージ市場は増加見込みとの記載
- リスク要因（会社による記載）
- 原材料価格高騰（コスト増）
- 国際情勢の不安定化、関税リスク等
- 主要顧客：売上構成比10%超の顧客はなく、顧客集中の記載はなし
今後の見通し・リスク
- 今後の見通し（会社コメント）
- 製品ラインアップ拡充・OEM拡大で売上目標達成を目指す
- 次期業績見通しは上記の通り（売上5,000百円等）
- 主なリスク（決算短信の記載を要約）
- 原材料価格や調達コストの変動
- 国際情勢・関税等の外部要因
- 需要動向や価格競争（市場構造の変化）
- 企業側の留意点：売上は増加したが粗利率低下が確認されており、価格転嫁の速度や販管費動向が業績に影響する可能性がある点が明記されています。
重要な注記・その他
- 会計方針の変更：無し
- 決算短信は監査法人の監査対象外である旨の注記あり
- 自己株式処分（譲渡制限付株式報酬）
- 対象取締役向け：普通株式 8,200株（払込日 2024/7/19、1株 1,723円、総額 14,128,600円）
- 従業員向け：普通株式 6,500株（払込日 2024/7/19、1株 1,575円、総額 10,237,500円）
- これに伴い資本剰余金の増加等（譲渡制限付株式報酬に関する計上あり。自己株式処分益 17,353 千円等の影響）
- 連結範囲の変更：無し
- 重要な後発事象：無し
簡潔な財務解説（資料ベース）
- 売上は大幅増（+26.5%）で、主にハイエンドストレージ（MAGNA）やRAID製品、商品（医療向け等）が寄与。
- 粗利率は原材料高騰等で低下（前年から約4.7ポイント減）。販管費増（人件費・R&D）により営業利益は横ばい。
- キャッシュポジションは強く、期末現預金は約2,988百万円。長期借入金を計上したがネットで見れば流動性は高い状況。
- 配当は1株50円（実績・予想ともに）で継続している。
以上。追加で特定の項目（例：細かな貸借対照表項目やキャッシュフローの内訳、個別製品の詳細比率など）について抜粋・表形式で整理することも可能です。必要であれば対象箇所を指定してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6734 |
| 企業名 | ニューテック |
| URL | http://www.newtech.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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