決算短信：日本シイエムケイ（6958）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約 — 日本シイエムケイ株式会社（6958）

（出典：提出資料：2025年8月5日開示。以下、単位は特記ない限り百万円または円）

基本情報

• 企業名：日本シイエムケイ株式会社
• 主要事業分野：車載向け等の電子部品・機構部品の製造・販売（地域別に日本・中国・東南アジア・欧米で事業展開）
• 代表者：代表取締役社長 石坂 嘉章
• 連絡先：経理部長 兼森 一寿（TEL 03-5323-0231）
• 提出日：2025年8月5日
• 対象会計期間（本四半期）：2025年4月1日〜2025年6月30日
• 決算補足説明資料：作成あり（TDnetおよび会社HPに掲載）
• 決算説明会：開催なし
• 四半期レビュー：添付四半期連結財務諸表に対する監査法人によるレビューはなし

セグメント

（報告セグメント：日本／中国／東南アジア／欧米）
– 日本：主に国内向け車載製品。第1Q売上高 13,753 百万円、セグメント利益 158 百万円。
– 中国：車載中心。第1Q売上高 4,005 百万円、セグメント利益 395 百万円。
– 東南アジア：車載および家電等。第1Q売上高 4,042 百万円、セグメント損失 △399 百万円（生産システム立上げや新工場準備費用が寄与）。
– 欧米：主に車載。第1Q売上高 977 百万円、セグメント利益 63 百万円。

（注：セグメント合計は31,820百万円、セグメント間消去後の外部売上高は22,779百万円。四半期営業利益への調整額有り）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：71,256,476株（2026年3月期1Q時点）
• 期末自己株式数：4,642 株
• 期中平均株式数（四半期累計）：71,251,850 株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（資料に記載のある事項）

• 決算発表：四半期短信開示済（補足資料あり）
• IRイベント：決算説明会の開催はなし。ただし補足資料を同日公開

損益（連結・累計：2025/4/1〜2025/6/30）

• 売上高：22,779 百万円（前年同期比 △0.4%）
• 売上原価：19,735 百万円
• 売上総利益：3,043 百万円
• 販管費：2,883 百万円
• 営業利益：160 百万円（前年同期比 △78.6%）
• 営業外収益：276 百万円（内訳に為替差益 112 百万円）
• 営業外費用：212 百万円
• 経常利益：223 百万円（前年同期比 △89.4%）
• 四半期親会社株主に帰属する四半期純利益：80 百万円（前年同期比 △94.4%）
• 1株当たり四半期純利益：1.12 円
• 包括利益：△3,555 百万円（前年同期 2,368 百万円）

連結業績予想（通期：2025/4/1〜2026/3/31、修正なし）

• 売上高：96,000 百万円（通期予想）
• 営業利益：4,000 百万円（同 +5.1%）
• 経常利益：3,400 百万円（同 △38.6%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：2,000 百万円（同 △47.2%）
• 1株当たり当期純利益（通期予想）：28.07 円

財政状態（連結：2025/6/30）

• 総資産：140,649 百万円（前期末 148,540 百万円）
• 流動資産合計：56,630 百万円（前期末 62,382）
  • 現金及び預金：17,384 百万円（前期末 22,193、約4,809百万円減）
• 固定資産合計：83,995 百万円（前期末 86,131）
• 負債合計：64,201 百万円（前期末 67,112）
  • 流動負債：33,175 百万円
  • 固定負債：31,026 百万円
• 純資産合計：76,447 百万円（前期末 81,428）
• 自己資本比率：52.8%（参考：自己資本 74,224 百万円）

キャッシュ・フロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（注記あり）。
• 減価償却費（第1Q累計）：1,479 百万円

セグメント別情報（数値）

（当第1四半期：2025/4/1〜6/30、単位：百万円）
– 日本：売上高 13,753、セグメント利益 158
– 中国：売上高 4,005、セグメント利益 395
– 東南アジア：売上高 4,042、セグメント損失 △399
– 欧米：売上高 977、セグメント利益 63
– セグメント合計（消去前）31,820、外部売上高（消去後）22,779

（セグメント利益合計 218、調整額 △58 → 連結営業利益 160）

配当

• 直近実績（2025年3月期）：年間合計 20.00 円（中間 0.00、期末 20.00）
• 2026年3月期（予想）：年間合計 10.00 円（中間 0.00、期末 10.00）
• 直近公表配当予想からの修正：なし
• 特別配当：なし（記載なし）

中長期計画との整合性

• 当第1四半期開示では「通期業績予想に修正はなし」と記載。
• 中期経営計画の詳細・進捗についての記載：–（資料内該当記載なし）

競合状況・市場動向（資料からの記載事項）

• 市場動向：
  • 国内は自動車販売台数の増加があり、日本向けは堅調。
  • 中国では一部メーカーに回復兆しあるが全体には厳しい販売状況が継続。
  • 欧州市場は停滞し、外資系主要顧客向け販売の減少が発生。
  • 為替・国際通商政策・物価変動等のリスクを注視する必要あり。
• 競合他社との比較：資料に記載なし（–）

今後の見通し・リスク要因（開示より）

• 通期業績予想は変わらず（売上96,000 百万円、営業利益4,000 百万円等）。
• 主なリスク要因（開示で言及のある外部要因）：
  • 為替変動（為替差益/差損が業績に影響）
  • 地域別の自動車需要動向（中国・欧州の需要停滞）
  • 生産工場の稼働率や新工場立上げに伴う費用増
  • 世界的な景況感・通商政策の変化
• その他の不確定性：将来見通しは現時点の情報と合理的な前提に基づくもので、実際の業績は様々な要因で変動し得る旨の注記あり。

重要な注記（会計・その他）

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（詳細は添付資料参照）
• 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正表示：いずれもなし
• 税金費用の計算方法：連結年度の実効税率を見積り、税前四半期純利益に当該率を乗じる方法を採用
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない
• 減価償却費（第1Q累計）：1,479 百万円

不明な項目は「–」としています。
（注）本要約は提出資料の記載内容に基づく整理であり、投資助言を目的とするものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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