2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
日本シイエムケイ株式会社(コード:6958) — 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約
※出典:提出資料(2024年11月6日公表)。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:日本シイエムケイ株式会社
- 主要事業分野:自動車向け部品(車載分野、特に走行安全系など)
- 代表者:代表取締役社長 石坂 嘉章
- URL:https://www.cmk-corp.com/
- 問合せ:取締役執行役員 経理担当 手戸 邦彦(TEL 03-5323-0231)
報告概要
- 決算短信提出日:2024年11月6日
- 半期報告書提出予定日:2024年11月12日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2024年9月30日(2025年3月期 中間)
- 決算説明会:あり(2024年11月13日開催、資料は同社HPに掲載予定)
- 決算補足説明資料:作成あり
セグメント(報告セグメント)
- 日本:国内向け車載販売
- 中国:中国向け車載販売
- 東南アジア:主にタイ等での車載販売・製造
- 欧米:欧州・米国向け車載販売
- (注)セグメント損益は連結営業利益と調整(セグメント間取引消去、全社費用等)を行って連結損益に一致させている。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株含む):71,256,476株(2025年3月期中間期)
- 期末自己株式数:4,060株
- 中間期平均株式数:71,235,210株
- 時価総額:–(開示なし)
今後の予定
- 決算説明会:2024年11月13日(実施済/資料はHP掲載予定)
- 株主総会:–(本資料に記載なし)
- IRイベント:–(本資料に記載なし)
財務指標(中間累計:2024年4月1日~2024年9月30日)
(単位:百万円、特記無きは当中間連結会計期間の数値)
要約(損益)
- 売上高:46,276(前年同期 43,216、増減 +7.1%)
- 営業利益:1,766(前年同期 571、+209.2%)
- 経常利益:3,762(前年同期 1,677、+124.3%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:2,595(前年同期 759、+241.7%)
- 包括利益:6,284(前年同期 3,760)
- 中間1株当たり当期純利益:36.43円
(参考:通期業績予想(修正あり))
– 通期売上高予想:92,000(百万円)
– 通期営業利益予想:3,800
– 通期経常利益予想:4,800
– 通期当期純利益予想:3,500(EPS予想 49.13円)
– 直近公表からの修正:あり(2024年11月6日公表の修正あり)
損益率(中間)
- 営業利益率:1,766 / 46,276 = 約3.8%
- 経常利益率:3,762 / 46,276 = 約8.1%
- 当期純利益率:2,595 / 46,276 = 約5.6%
貸借対照表(主要項目)
- 総資産:139,256(前期末 131,606、+5.8%)
- 純資産合計:77,770(前期末 72,913、+)
- 自己資本(参考):75,495
- 自己資本比率:54.2%(前期末 53.8%)
- 現金及び預金:20,324(期首 25,336、減少)
- 棚卸資産(商品・製品等):合計 11,823
- 固定資産合計:78,881(前期末 66,371、+18.8%)※主にタイ生産工場向け設備投資(建設仮勘定増)
キャッシュ・フロー(累計)
- 営業活動によるCF:+5,726(前年同期 +4,338)百万円(税引前中間純利益・減価償却等により増加)
- 投資活動によるCF:△11,183(主に有形固定資産取得支出 △10,872、タイ生産工場への設備投資)
- 財務活動によるCF:△1,363(長期借入金返済、配当支払等)
- 現金及び現金同等物期末残高:20,324(期首 25,336、△5,011)
財務安全性・効率性(計算値/資料ベース)
- 自己資本比率:54.2%(開示値)
- 総資産回転率(売上高/総資産):46,276 / 139,256 ≒ 0.33回(中間期ベース)
- 流動比率:流動資産60,344 / 流動負債33,181 ≒ 182%(概算)
(注)上記は開示数値からの概算。詳細な比率は年次・連続期間での平均を用いる等により算出方法が異なります。
セグメント別(当中間期)
- 外部売上高(百万円)
- 日本:27,278
- 中国:9,237
- 東南アジア:7,375
- 欧米:2,384
- 計:46,276
- セグメント利益(百万円、セグメント合計 2,288 → 調整額 △521 により連結営業利益 1,766)
- 日本:1,051
- 中国:621
- 東南アジア:441
- 欧米:173
- 調整(セグメント間取引消去・全社費用等):△521
財務の解説(会社記載の要点)
- 売上:走行安全系向け販売が順調で、為替影響(円安)が寄与して増収。
- 利益:生産性向上や為替差益(中間期の為替差益約1,960百万円計上)等により営業・経常益が大幅増。
- 資産・投資:タイの生産工場向け設備投資で建設仮勘定等が増加し、固定資産が増加。これにより投資CFが大幅なマイナス、現金は減少。
- 負債:流動負債が増加(設備未払金や1年内返済予定の長期借入金の振替等)。固定負債は一部減少。
- 会計方針:2022年改正の税関連会計基準等を期首から適用(当該変更による中間連結財務諸表への影響はなし)。中間財務諸表作成に特有の処理あり(注記参照)。
- レビュー:本第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。
配当
- 中間配当(期中):0.00円(支払済み)
- 期末配当(予想):15.00円(通期合計 15.00円)
- 前期実績(2024年3月期):年間合計 19.00円(期末19.00円)
- 直近の配当予想修正:なし(ただし通期業績予想は修正あり)
セグメント別の詳細・戦略(会社記載要旨)
- 日本:国内自動車販売台数減少の影響で車載向け販売は低調だが、為替等で売上は微増。生産効率改善で利益大幅増。
- 中国:日系メーカーの販売不振等で受注低調だが為替影響により売上は増。稼働率低下により利益は減少。
- 東南アジア:走行安全系の販売が順調、稼働率改善で増収増益(前年同期はセグメント損失→黒字化)。
- 欧米:自動車販売低迷の影響で販売減だが、為替等により売上は増加、利益はやや増。
中長期計画との整合性
- 同社は通期業績予想を修正しており(2024年11月6日付「通期業績予想の修正に関するお知らせ」参照)、中期計画の進捗や目標達成可能性については該当資料および決算説明会資料を参照するよう案内あり。詳細の進捗数値は本中間短信の範囲外のため「–」。
競合状況・市場動向(開示内容の要旨)
- 市場動向:国内外で自動車生産が地域により低調(日本での車両認証問題、中国の景気減速等)。一方で走行安全系など注力分野は需要が堅調な箇所あり。
- 競合他社との比較:本資料に具体的比較データは記載なし → 比較情報は「–」。
今後の見通し・リスク要因(開示該当事項)
- 今後の見通し:通期予想は修正あり。中間の増益要因は生産性改善・為替差益等。詳細な前提・留意点は添付資料(「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」)を確認。
- 主なリスク要因(会社記載含む一般的要因)
- 自動車生産台数の増減(認証問題、地域別需要の変動)
- 為替変動(円安・円高による影響)
- 地政学リスクや中国経済の動向
- 原材料価格や部材調達の変化
- 投資(工場設備投資等)進捗に伴うキャッシュ影響
- 注記:将来見通しは合理的な前提に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性があるとの免責記載あり。
重要な注記(会計等)
- 会計方針の変更:2022年改正の「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当期首から適用。中間連結財務諸表への影響はないと記載。
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用の計算で見積り実効税率を用いる方法を採用。
- 監査レビュー:第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外。
- セグメント注記:セグメント間取引の消去や全社費用の内訳等は注記参照。
以上。追加で特定数値の確認や、決算説明会資料(スライド)を読み取っての詳しい注記や前提の要約が必要であれば、その資料を提供してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6958 |
企業名 | 日本シイエムケイ |
URL | http://www.cmk-corp.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。