決算短信：藤田エンジニアリング（1770）

2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

藤田エンジニアリング株式会社（証券コード：1770） 2025年3月期 第1四半期決算短信（要約）

注意：以下は提出資料（決算短信）に基づく整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と表記します。

基本情報

• 企業名：藤田エンジニアリング株式会社
• 主要事業分野：建設事業、機器販売・情報システム事業、機器メンテナンス事業、電子部品製造事業
• 代表者名：代表取締役社長 藤田 実
• 連絡先（IR窓口）：常務取締役 須藤 久実／TEL 027-361-1111
• URL：https://www.fujita-eng.co.jp

報告概要

• 提出日：2024年8月9日
• 対象会計期間（当第1四半期連結累計期間）：2024年4月1日～2024年6月30日
• 四半期区分：第1四半期（連結）

セグメント（報告セグメント）

• 建設事業：産業設備工事、ビル設備工事、環境設備工事 等（主力事業。工事は年度末（第4四半期）に完成割合が高く季節変動あり）
• 機器販売及び情報システム事業：圧縮機等産業用機器販売、情報システム関連
• 機器のメンテナンス事業：機器の保守・修理、水道施設管理等
• 電子部品製造事業：半導体受託加工 等

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：10,200,000株（2025年3月期1Q末）
• 期末自己株式数：1,040,954株（2025年3月期1Q末）
• 期中平均株式数（四半期累計）：9,159,046株（当第1四半期）
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）
• 備考：2024年5月31日に自己株式1,500,000株を消却（取締役会決議に基づく）

今後の予定（開示上の記載）

• 決算発表（通期予想は既に公表）：2025年3月期通期業績予想は変更なし（2024年5月10日公表値から変更なし）
• 株主総会、IRイベント等：–（当短信に個別日程の記載なし）
• 配当支払開始予定日：–（個別開始日は記載なし）

連結：主要数値（当第1四半期：2024/4/1–2024/6/30）

• 売上高：7,663百万円（前年同期比 +42.6%）
• 営業利益：811百万円（前年同期比 +352.3%）
• 経常利益：885百万円（前年同期比 +325.1%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：607百万円（前年同期比 +352.4%）
• 1株当たり四半期純利益（希薄化後）：66.34円（前年同期 14.69円）

連結財政状態（当第1四半期末：2024/6/30）

• 総資産：31,924百万円（前連結年度末 33,218百万円 → 減少）
• 純資産：18,154百万円（前連結年度末 17,778百万円 → 増加）
• 自己資本比率：56.9%（前連結年度末 53.5%）
• 1株当たり純資産（BPS）：1,982.09円

貸借対照表（要点、千円ベース）

• 流動資産合計：22,384,852千円
  • 現金預金：6,858,491千円
  • 契約資産：6,368,116千円
  • 完成工事未収入金：823,428千円（前期比減少）
• 流動負債合計：12,128,973千円
  • 電子記録債務：4,197,663千円（増加）
  • 工事未払金：2,203,828千円（減少）
  • 短期借入金：855,000千円
• 固定負債合計：1,641,799千円
• 負債合計：13,770,773千円
• 流動比率（概算）：約184.6%（流動資産／流動負債）

損益計算書（第1四半期累計、千円）

• 売上高：7,663,562千円
• 売上原価：6,225,047千円
• 売上総利益：1,438,514千円
• 販管費：626,843千円
• 営業利益：811,670千円
• 経常利益：885,279千円
• 法人税等合計：277,645千円
• 四半期純利益：607,634千円
• 営業利益率（第1四半期）：約10.6%（811,670／7,663,562）
  • 前年同四半期：約3.3%（179,445／5,375,134）→ 大幅な改善

キャッシュフロー

• 当第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（資料注記）
• 減価償却費（第1四半期累計）：49,484千円

セグメント別情報（当第1四半期累計：2024/4/1–6/30、単位：千円）

• 外部顧客への売上高（セグメント別、外部売上）
  • 建設事業：4,607,386（外部売上、約60.1%）
  • 機器販売及び情報システム事業：1,150,333（約15.0%）
  • 機器のメンテナンス事業：1,508,085（約19.7%）
  • 電子部品製造事業：397,756（約5.2%）
  • 合計（外部売上計）：約7,663,562千円
• セグメント利益（報告値）
  • 建設事業：604,775千円
  • 機器販売・情報システム：34,779千円
  • 機器のメンテナンス：134,335千円
  • 電子部品製造：1,392千円
  • セグメント合計：775,283千円
  • 四半期連結営業利益（調整後）：811,670千円
• セグメント別の概況（決算短信コメントより）
  • 建設事業：受注高は3,860百万円（前年同期比 -34.8%）と減少したが、工事進捗が順調で売上高は増加（前年同四半期比 +104.2%）。産業設備・ビル設備・環境設備で部門差あり。季節性として第4四半期の売上比率が高い。
  • 機器販売・情報システム事業：産業用機器は堅調だが情報システム関連の受注減で売上微減（前年同四半期比 -1.4%）。
  • 機器メンテナンス事業：保守・修理受注が堅調で微増（前年同四半期比 +0.7%）。
  • 電子部品製造事業：半導体受託加工が堅調で増収（前年同四半期比 +7.4%）。

中長期計画との整合性

• 連結業績予想（2024/4/1–2025/3/31、通期予想／単位：百万円）
  • 売上高：30,000（前期比 +7.0%）
  • 営業利益：2,000（前期比 +8.3%）
  • 経常利益：2,200（前期比 +6.2%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：1,300（前期比 +18.3%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：141.94円
• 決算短信では「現時点で業績予想の修正はなし」と明記（2024年5月10日公表値から変更なし）
• 中期経営計画の進捗状況についての具体的数値・項目は本短信に記載なし → 進捗は「–」

配当

• 2024年3月期（実績）：期末配当の内訳は普通配当30円＋特別配当10円（計 60円／年）
• 2025年3月期（予想）：中間配当 25円、期末配当 25円、年間合計 50円（特別配当の予定はなし）
• 直近の配当方針変更等：2024年度末に特別配当を実施。2025年度予想は通常配当ベース（特別配当なしの見込み）。

競合状況・市場動向（決算短信の記載を要約）

• マクロ面：日本経済は雇用・所得改善で緩やかな回復基調だが、地政学リスク（ウクライナ・中東等）、為替・物価上昇、中国経済懸念などで先行きは不透明。
• セクター面（国内建設業界）：民間設備投資は回復基調だが、技能労働者不足や建設資材価格上昇など厳しい環境が継続。
• 決算短信では、これら外部要因が業績に与える影響およびリスクとして留意する旨が明記されている。
• 競合比較：同業他社との比較データは本短信に記載なし（→ –）。

今後の見通し・リスク要因

• 今後の見通し：通期予想は変更なし（前掲の通期予想）。短信注記にて、業績見通しは一定の前提に基づくものであり実際の業績は変動する可能性がある旨を開示。
• 主なリスク要因（短信記載・要約）
  • 受注状況の変動（建設事業で顕著）
  • 技能労働者不足や工事・資材コストの上昇
  • 為替変動、地政学リスク、顧客需要の変化
  • その他、経済環境の変化等
• 備考：業績予想の前提や利用上の注意事項は添付資料（決算補足資料）参照を促している。

重要な注記

• 会計方針の変更：会計基準等の改正に伴う会計方針の変更について言及あり（詳細は注記参照）。その他の会計上の見積り変更・修正再表示は該当なし。
• 連結範囲の変更：子会社間の吸収合併（藤田テクノを存続会社、藤田水道受託を消滅会社）等があり、前期比較のセグメント区分を遡及的に組換えて比較開示している。
• 自己株式の消却：2024年5月31日付で自己株式1,500,000株を消却（資本剰余金・利益剰余金・自己株式の変動を計上）。
• 四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー：添付資料に「公認会計士又は監査法人によるレビュー」についての記載なし（レビュー未記載の旨）→ 決算短信にレビュー結果の記載はなし。
• 四半期キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していないとの注記あり。

以上
（出典：藤田エンジニアリング株式会社 2025年3月期 第1四半期決算短信（連結） 2024年8月9日提出資料を基に整理）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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