決算短信：NKKスイッチズ（6943）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約） — NKKスイッチズ株式会社（証券コード：6943）

（対象期間：2024年4月1日〜2025年3月31日、発表日：2025年5月8日）

基本情報

• 企業名：NKKスイッチズ株式会社
• 主要事業分野：産業用スイッチ（操作用スイッチ）の生産・販売（国内・海外現地法人を通じた地域別展開）
• 代表者：代表取締役社長 大橋 智成
• 連絡先（問合せ責任者）：取締役 海老沼 博行 ／ TEL 044-813-8026
• URL：https://www.nkkswitches.co.jp
• 報告概要：
  • 提出日：2025年5月8日（決算短信）
  • 対象会計期間：2025年3月期（2024年4月1日〜2025年3月31日）
  • 有価証券報告書提出予定日：2025年6月26日
  • 決算補足説明資料 / 決算説明会の開催：–（短信に明示なし）
• セグメント（報告セグメント）：地域別（日本、欧米、アジア）
  • 日本：国内販売、特定市場・ソリューション事業強化を行う中核事業
  • 欧米：現地法人（米国・ドイツ）中心の販売（カタログディストリビューター等）
  • アジア：現地法人（中国、韓国等）中心の販売
• 発行済株式：
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）：842,520株（2025年3月期末）
  • 期末自己株式数：19,769株
  • 期中平均株式数：822,762株
  • 時価総額：–（短信内記載なし）
  • 1株当たり純資産：15,437.03円（2025年3月期末）
  • 1株当たり当期純利益（当期）：△491.14円（2025年3月期）
• 今後の予定（短信掲載分）：
  • 定時株主総会（予定）：2025年6月27日
  • 配当支払開始予定日：2025年6月30日
  • 有価証券報告書提出予定日：2025年6月26日
  • IRイベント等：–（短信に明示なし）

財務指標（連結・主要数値）

• 売上高：7,564百万円（前年9,441百万円、前期比 -19.9%）
• 営業利益：△452百万円（前年＋369百万円 → 営業損失）
• 経常利益：△394百万円（前年＋459百万円 → 経常損失）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：△404百万円（前年＋389百万円 → 当期純損失）
• 1株当たり当期純利益：△491.14円
• 包括利益：△487百万円（前年＋1,052百万円）

財政状態（連結末）：
– 総資産：14,974百万円（前期15,535百万円）
– 純資産：12,702百万円（前期13,272百万円）
– 自己資本比率：84.8%（前期85.4%）
– 現金及び現金同等物期末残高：4,689百万円（前期4,841百万円）

キャッシュ・フロー（連結・百万円）：
– 営業CF：651（前年425）
– 投資CF：△642（前年△1,057）
– 財務CF：△146（前年△144）
– 期末現預金：4,688

主要比率（計算値／概算）：
– 流動比率（流動資産÷流動負債）：約 9,414 / 1,515 ≒ 6.2（約620%）
– 負債比率（総負債÷純資産）：2,272 / 12,702 ≒ 0.179（約17.9%）
– 総資産回転率（売上高÷総資産）：7,564 / 14,974 ≒ 0.51回
– 売上高営業利益率：△452 / 7,564 ≒ △6.0%

（注）一部比率は短信記載数値と一致するものの、表記形式の都合で概算値を示しています。

財務諸表の要点（要約）

• 貸借対照表（連結）
  • 流動資産合計：9,414百万円（現金4,689、売掛889、商品等1,142）
  • 固定資産合計：5,561百万円（有形3,170、無形509（ソフトウェア仮勘定増加）、投資その他1,881）
  • 流動負債合計：1,514百万円、固定負債合計：758百万円、負債合計：2,272百万円
  • 純資産合計：12,702百万円（利益剰余金9,301、その他有価証券評価差額金等含む）
• 損益計算書（連結）
  • 売上総利益：3,002百万円（売上高7,564、売上原価4,562）
  • 販売費及び一般管理費：3,454百万円（前年とほぼ同水準）
  • 特別損益では投資有価証券売却益等があった前年に比べ特別利益は減少
• キャッシュフロー（連結）
  • 営業CFは増加（651百万円）→ 減価償却費の増加（532百万円）や棚卸資産の減少が寄与
  • 投資CFは固定資産・無形資産取得でマイナス（設備・ソフト投資等）
  • 財務CFは配当支払等でマイナス

財務の解説（短信記載の背景要約）：
– 電子部品市場全体で過剰な先行受注による在庫積み上がり→在庫調整が長期化し需要が弱含み、売上減少。
– 原材料・エネルギー、人件費、輸送費高騰や成長投資の実施により販管費等が増加し、営業・経常・当期利益が前期を下回った。
– 無形資産（ソフトウェア仮勘定）の増加など投資による固定資産構成の変化あり。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間120円（中間50、期末70）→ 配当総額98百万円、配当性向25.4%
• 2025年3月期（実績）：年間70円（中間30、期末40）→ 配当総額57百万円、配当性向（連結）14.3%
• 2026年3月期（予想）：年間80円（中間40、期末40）
• 特別配当：無（短信に特段の記載なし）
• 留意点：配当は会社方針に基づく。将来配当は業績等により変更される可能性あり。

セグメント別情報（連結）

（当連結会計年度：2024/4〜2025/3、外部売上高）
– 日本：売上（外部）2,959,733千円、セグメント損失 △723,514千円、セグメント資産 12,036,406千円
– 欧米：売上（外部）3,690,413千円、セグメント損失 △33,976千円、セグメント資産 3,209,008千円
– アジア：売上（外部）914,288千円、セグメント利益 +65,859千円、セグメント資産 2,881,356千円
– セグメント合計（内部取引含む）との差異調整後の連結営業損失：△452,477千円

セグメント戦略（短信より）：
– 日本：特定市場・ソリューションビジネスの確立を推進
– 欧米：カタログディストリビューター中心のネットセールス等を強化
– アジア：特定市場の深耕を継続

中長期計画との整合性

• 2022年度からの3ヵ年中期経営計画（中期経営計画Ⅰ）では「信頼」と「納期」を重点テーマに基盤構築を実施（積極投資を実行）。
• 2025年度からの3ヵ年中期経営計画Ⅱでは「顧客価値の向上」を掲げ、「特定市場の深耕」と「生販一体の供給基盤構築」を重点テーマとして実行予定。
• 短期は市場在庫調整により業績に下押し圧力がかかっているが、投資は継続している旨が示されている。

競合状況・市場動向

• 市場動向（短信記載の要点）
  • 電子部品市場：数年前の半導体不足や原材料不足による先行受注の反動で在庫が積み、長期の在庫調整局面にある。
  • マクロ要因：米国の金融引き締め、中国・欧州の景気低迷、地政学リスク、関税政策等の影響で需給・景況の先行き不透明。
  • コスト側：原材料・エネルギー、人件費、輸送費の高騰が継続。
• 競合他社との比較：–（短信には同業他社との定量比較は記載なし）

今後の見通し（会社予想）

• 前提為替レート：1米ドル＝140円（2026年3月期予想の前提）
• 2026年3月期（予想・連結）
  • 売上高：8,300百万円（前期比 +9.7%）
  • 営業利益：0百万円（黒字化見込み）
  • 経常利益：50百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：0百万円
  • 会社は中期計画IIの実行で「特定市場の深耕」「供給基盤構築」等を進める方針

リスク要因（短信記載の主な項目）
– グローバル経済・需要の不確実性（為替、関税、地政学リスク、各国の景気動向）
– 電子部品市場の在庫調整の長期化
– 原材料・エネルギー価格、人件費・輸送費の高騰
– 投資回収や供給網構築に伴う執行リスク

重要な注記・会計方針

• 会計方針の変更：2022年改正会計基準（法人税等に関する基準）の適用を期首から行っているが、連結財務諸表への影響は無し。
• 連結範囲の重要な変更：無し（短信記載）
• 重要な後発事象：無し（短信記載）
• 監査：決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外である旨の注記あり。

（不明・未記載事項は “–” としました。）
免責：本要約は提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資判断・助言を目的とするものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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